５月３日は、憲法記念日だけど、
何故か２日はやく、コドモ向きの仕事。
３つ以上、あるメーカーのお菓子を買うと、
抽選くじが引けるというもの。
そこに、試食・試飲はない。
衛生的に気になるものは、基本的にはなにもない。
ないけど、
私が今回、気になったのは、マスク。
食べ物は扱ってないけれど、マスク。
★
新型インフルエンザ。
私がこのブログを書いている時点では、
まだ日本に上陸していない。
マスコミの騒ぎ具合と、巷の人々との関心の持ち方に、
温度差を個人的には感じてはいるものの、
スーパーという、公の場の人たちは、
過剰になっているのか、まだ静観しているのか、
どっちになっているんだろうと思っていた。
で、今回、試食はしないものの、このスーパーは、
大きな全国展開をしているスーパーだし、
検便検査証を持参しないと帰らされるスーパーだから、
まだ上陸もしていないインフルエンザの為に、
一応「企業としての姿勢」みたいなアピールもかねて、
マスクをさせられるんじゃないか、と予想していた。
案の定、マスクをするように求められた。
いいとか、悪いとかではなくて、
そういう姿勢なら、それはそれで従うまでだ。
例え、口に入れるものを扱わなくても、
そうしてほしいなら、そうしましょう、というところ。
その要求に対して、なんとも思っていなかった。
★
お昼休み。
店からすぐ外の喫茶店に入る。
するとそこには、ウィンナーのマネキンさんが、
日替わり定食を食べていた。
軽い会話の後、
私は今日のマスクに関する話を切り出した。
「マスクをして声かけするのって、こもりませんか？」
「マスク？」
笑い話にしたくてそう切り出したのに対し、
ウィンナーさんは、「へ？」という顔をした。
「私ね、ほら、メガネかけてるじゃないですかぁ。
そやから、『いらっしゃいませ～』っていうたびに、
息が上に上がってきて、メガネ曇らせるんですよ。
だから、声と同じリズムで、視界が白くなっちゃうっていうかぁ……」
「マスクしてるの？私してないけど」
これには、私が「へ？」という顔をする。
「だって、でも、ウィンナーの、ほら、試食をしてはるんですよね？
私、今日は食べ物を扱ってないけど、マスクさせられてますよ？
食べ物の人こそ、しなくちゃいけないでしょ？」
「してない！してない！
うちの近くに、もうひとり牛乳のマネキンさんがおったけど、
マスクなんか全然してないよ？」
はぁ？？？
精肉（ウィンナー）・デイリー（牛乳）・製菓（抽選）。
それぞれに担当責任者は違う。
でも、マスクをするかしないかって、
お店単位・チェーン店単位で、
方針を決めることなんじゃないだろうか？
そうじゃないと、意味がない気がするんだけど。
仮に百歩譲って、
もしも、売り場ごとに、方針を決めるのだとしたら、
むしろ精肉・デイリーのほうが、
マスクを要求されるべきだと思うんだけど。
よく見ると、ウィンナーさんは、
入店証のバッチはしてたけど、
そのチェーン店で買わされる（使い回し・可）、
自分の名前をマジックで書いて作った
名札をつけていなかった。
そうだ。思い出した。
この店は、去年もいいかげんだった。
★
そのいいかげんさのおかげで、
私はイヤミを言われたのだ。
ここは去年、なんにも指示を受けてないから、
名前の書かれた名札をつけずにいて、
注意をされたお店。
それまで、
何にも教えてもらえなかったので、
マネキンにとっての名札は、
入店証だと思っていたら、
店側の方針が変わっただけなのに、
鼻で笑われたお店。（詳しい話はここ）
今日も、
身だしなみのチェックシートを、
警備員さんはくれなかったし、
商品の品質や従業員の身だしなみのチェックをする、
あの、私を鼻で笑った、『管理者』さんは、
最後まで現れなかった
（おそらく去年と同じように、休みなんだろう）。
マスクのつける・つけないの
その方針に逆らう気なんて、全くない。
全くないけど、
次回、もし、精肉やデイリーの仕事が来て、
マスクの指示を受けなくて、
「あれ？しなくてもいいのかな？」と、
マスクをもらえないままデモンストレーションをして、
またあの『管理者』さんに注意をされたら、
私はそのいいかげんさに、きっと腹を立てるだろう。
次回、この店に、
いつ来るのかわからないし、
新型インフルエンザの警戒レベルが、
どのくらい上がっているかわからないけど、
私は間違いなく、この店のいいかげんさに、
『フェーズ６』の警戒で向き合うことでしょう。あー、神経使うぜ！
何故か２日はやく、コドモ向きの仕事。
３つ以上、あるメーカーのお菓子を買うと、
抽選くじが引けるというもの。
そこに、試食・試飲はない。
衛生的に気になるものは、基本的にはなにもない。
ないけど、
私が今回、気になったのは、マスク。
食べ物は扱ってないけれど、マスク。
★
新型インフルエンザ。
私がこのブログを書いている時点では、
まだ日本に上陸していない。
マスコミの騒ぎ具合と、巷の人々との関心の持ち方に、
温度差を個人的には感じてはいるものの、
スーパーという、公の場の人たちは、
過剰になっているのか、まだ静観しているのか、
どっちになっているんだろうと思っていた。
で、今回、試食はしないものの、このスーパーは、
大きな全国展開をしているスーパーだし、
検便検査証を持参しないと帰らされるスーパーだから、
まだ上陸もしていないインフルエンザの為に、
一応「企業としての姿勢」みたいなアピールもかねて、
マスクをさせられるんじゃないか、と予想していた。
案の定、マスクをするように求められた。
いいとか、悪いとかではなくて、
そういう姿勢なら、それはそれで従うまでだ。
例え、口に入れるものを扱わなくても、
そうしてほしいなら、そうしましょう、というところ。
その要求に対して、なんとも思っていなかった。
★
お昼休み。
店からすぐ外の喫茶店に入る。
するとそこには、ウィンナーのマネキンさんが、
日替わり定食を食べていた。
軽い会話の後、
私は今日のマスクに関する話を切り出した。
「マスクをして声かけするのって、こもりませんか？」
「マスク？」
笑い話にしたくてそう切り出したのに対し、
ウィンナーさんは、「へ？」という顔をした。
「私ね、ほら、メガネかけてるじゃないですかぁ。
そやから、『いらっしゃいませ～』っていうたびに、
息が上に上がってきて、メガネ曇らせるんですよ。
だから、声と同じリズムで、視界が白くなっちゃうっていうかぁ……」
「マスクしてるの？私してないけど」
これには、私が「へ？」という顔をする。
「だって、でも、ウィンナーの、ほら、試食をしてはるんですよね？
私、今日は食べ物を扱ってないけど、マスクさせられてますよ？
食べ物の人こそ、しなくちゃいけないでしょ？」
「してない！してない！
うちの近くに、もうひとり牛乳のマネキンさんがおったけど、
マスクなんか全然してないよ？」
はぁ？？？
精肉（ウィンナー）・デイリー（牛乳）・製菓（抽選）。
それぞれに担当責任者は違う。
でも、マスクをするかしないかって、
お店単位・チェーン店単位で、
方針を決めることなんじゃないだろうか？
そうじゃないと、意味がない気がするんだけど。
仮に百歩譲って、
もしも、売り場ごとに、方針を決めるのだとしたら、
むしろ精肉・デイリーのほうが、
マスクを要求されるべきだと思うんだけど。
よく見ると、ウィンナーさんは、
入店証のバッチはしてたけど、
そのチェーン店で買わされる（使い回し・可）、
自分の名前をマジックで書いて作った
名札をつけていなかった。
そうだ。思い出した。
この店は、去年もいいかげんだった。
★
そのいいかげんさのおかげで、
私はイヤミを言われたのだ。
ここは去年、なんにも指示を受けてないから、
名前の書かれた名札をつけずにいて、
注意をされたお店。
それまで、
何にも教えてもらえなかったので、
マネキンにとっての名札は、
入店証だと思っていたら、
店側の方針が変わっただけなのに、
鼻で笑われたお店。（詳しい話はここ）
今日も、
身だしなみのチェックシートを、
警備員さんはくれなかったし、
商品の品質や従業員の身だしなみのチェックをする、
あの、私を鼻で笑った、『管理者』さんは、
最後まで現れなかった
（おそらく去年と同じように、休みなんだろう）。
マスクのつける・つけないの
その方針に逆らう気なんて、全くない。
全くないけど、
次回、もし、精肉やデイリーの仕事が来て、
マスクの指示を受けなくて、
「あれ？しなくてもいいのかな？」と、
マスクをもらえないままデモンストレーションをして、
またあの『管理者』さんに注意をされたら、
私はそのいいかげんさに、きっと腹を立てるだろう。
次回、この店に、
いつ来るのかわからないし、
新型インフルエンザの警戒レベルが、
どのくらい上がっているかわからないけど、
私は間違いなく、この店のいいかげんさに、
『フェーズ６』の警戒で向き合うことでしょう。あー、神経使うぜ！
