鑑石園の植物：フラサバソウの双葉（毛が無い）とフラサバソウの本葉が見られました。

なぜかここには例年、フラサバソウが生えてきます。今は、丸いつるつるしたフラサバソウの双葉で埋め尽くされています。

鑑石園の植物：オドリコソウの葉とフラサバソウの双葉も見られます。

鑑石園の植物：ハコベ（コハコベ？）の花が開きそうです。

鑑石園の植物：イヌビワの実と冬芽

鑑石園の植物：オランダガラシ（クレソン）の花が咲いていました。

鑑石園の植物：富士市内では何故かここだけで見られるヒロハコンロンソウ

鑑石園の植物：ワサビが生えています。

鑑石園の植物：タチシノブ

鑑石園の植物：ホシダが多い

鑑石園の植物：日本のタンポポいろいろ！最新のタンポポの種分けは

総苞の外側の片（外苞片）が反り返るセイヨウタンポポと反り返らないニホンタンポポのシンプルな分け方のように聞いていますが、そういう意味から考えると鑑石園のタンポポはすべてニホンタンポポ
が咲き出していると言えます。ただ敢えて難しく観察すると、この写真のタンポポの総苞は長い内苞片と短い外苞片が２段になっていて３段階からなっているように見えます。短い各片の先の突起がありますが、突起が無いようならエゾタンポポに一瞬間違えてしまいます。いろいろと雑種を作ってタンポポの種分けはできなくなっていますし、別に細かく分ける必要もないように思います。楽しんで観察することが大切と思います。