残念ながら説明看板は、古くて内容が消えていて分かりません。ただありがたがって見ていました。
しかし、このイスノキを守っているお婆さんに頼み込んでそばに近寄ることが出来ました。感謝感謝です。
イスノキコムネアブラムシが葉に寄生すると小さなコブ状の虫こぶをたくさん作り、イスオオムネアブラムシが寄生すると大きな虫こぶを作るようです。この虫こぶは、タンニンを多く含むことから染物に使われるようです。この虫こぶは、厚さが薄いのですが堅くなって虫が出た穴から吹くとヒュウと音がします。昔の子供達は、よく遊んだようです。
この虫こぶができる確率が高く、巨木のまわりにこのような虫こぶがたくさん落ちていました。
この虫こぶができる確率が高く、巨木のまわりにこのような虫こぶがたくさん落ちていました。
