夕方に咲く花は、黄色が多いですが、この紅色の花が咲くのは珍しいと言います。
花びら(花弁)に見えるのはガクで、花びらは退化しています。雄しべが1本突き出ていますが、あとの雄しべは花の中に入り込んでいます。つまり自家受粉をしているのです。
花びら(花弁)に見えるのはガクで、花びらは退化しています。雄しべが1本突き出ていますが、あとの雄しべは花の中に入り込んでいます。つまり自家受粉をしているのです。
葉が出てくるのが5月の終わりごろでした。花が咲き始めたのが7月初めでした。ところが、まだまだ花盛りです。百日間も花が咲いていると言われています。ゆえに別名:百日紅と書きます。また長いこと花が咲いて、終わるとさっさと葉を落とします。ゆえに「なまけものの木」と言われています。