キツリフネ

クサボタンの花が清楚な感じで

咲いています。他ではこんなに綺麗に見えませんが・・・

静かな田代池

小さな池と言うより川の瀬と言う感じです。水が綺麗でした。

珍しくモウセンゴケの花がたくさん咲いていました。

観光客は、ほとんど気づかずに通り過ぎていきます。このようにじっくり観察しながらあること楽しみの倍増しますし、疲れません。

田代池周辺にはノアザミが多く見られました。

ガク（総苞）を触るとべたつくのですぐに分かります。
アザミの仲間は区別が難しいですが、タテヤマアザミやマルバノリクラアザミなどが生えていますが、私には、しっかりと区別ができません。

少し注意してみるとアカバナがたくさん咲いています。

イワアカバナとアカバナの違いは、花に時期では真ん中にある柱頭がこん棒状がアカバナで丸いのがイワアカバナです。これは単アカバナと言うことになります。私は覚えてもすぐに忘れてしまいます。アカバナでもイワアカバナでもどちらでも良いのですが、忘れない覚え方を自分なりに覚えることも楽しいことです。
私は、アカバナは赤ヘル軍団で野球のバッターと覚えます。

このトモエソウが道端に並んで咲いています。

最近、珍しくなった花です。

自然観察路ではこのホツツジの花が

迎えてくれます。花びらは３つに分かれていて反り返っています。また雌しべが真っ直ぐに突き出しています。ホツツジは有毒植物です。花の蜜にも毒が含まれているので注意が必要です。

大正池では、焼岳を見たりカモと遊んだりしながら

河童橋から明神、そして徳沢までゆっくり自然観察をしながら平らな道を歩きます。

簡単に日本第３位（富士山・北岳に次に高い山）に

登る方法を載せました。北アルプスの最高峰「奥穂高岳」に登る方法です。
是非、皆さんも挑戦してみてください。登山の途中で親子連れにも会いました。しかし、奥穂高岳の真下の穂高岳山荘では、やはり小学生高学年以上だったと思います。３０００ｍ級の山がはじめての若い人にも出会いました。参考にして１０代から７０代までの男女の皆さん、挑戦を試みてください。
第１日目
体力を温存して、ゆっくり楽しむ旅としたいです。
まず、富士市発は０７：００としました。甲府南ITから塩尻北ITで降りると高速代が半額になります。（朝７時から８時台にどこかで高速に乗っていることが条件です。）沢渡には１０：４０着、タクシーで（４・５名まで乗れます）３２００円で大正池で降ります。