ナマズが

けっこういました。まだ小さいのでおたまじゃくしに似ていますが、ひげがあることで簡単に区別が出来ました。イトトンボのヤゴ・クロベンケイガニ・フナ・カダヤシの雄雌・ハイイロゲンゴロウ・アメリカザリガニ・タニシ等がいました。

最後は公園の北側の水路で

水生の生き物を採取しました。大人も夢中でした。いいことです。

マツバゼリです。

葉が松葉に似ています。花がかわいいです。

ヤブジラミの花を

アップにしましたが、捨てがたい花です。

ツルマオ

ですが、公園の木道の外です。今日観察した木道の周りの植物は、ウキヤガラ・チゴザサ・タコノアシ・ナヨナヨワスレナグサ。サワトラノオ・クサレダマ・ハンゲショウ・ナガバノウナギツカミ・ミスオトギリ・シロバナサクラタデ・ヨシ・マコモなどでしたが
公園の木道を離れて入り口付近にはセイタカアワダチソウ・ユウゲショウ・メマツヨイグサ・メルケンカヤツリ・ツルマオ・ヤハズソウ・シロツメクサ・マツバゼリ・アレチギシギシ・クズ・ヒメジオンなどが目立ちました。

サワトラノオ

は日本国内では、ここと九州の一部だけと言われていますが、花が終わって残念でした。昨年は今時分は咲いていたのですが。今日は、サワトラノオの花が終わって種子がついていますが、そのサワトラノオにナヨナヨワスレナグサがよたれかかっています。

ナガバノウナギツカミ

茎に細かいトゲがありこのトゲでうなぎを捕まえようというのですかね。無理だと思いますが、面白い名前をつけたものです。葉の柄が長いです。

ハンゲショウ（半夏生）（半化粧）

の葉が名前のように葉の半分が白くなっているのを観察しました。夏至から１１日目のあたる半夏生のころ花を咲かせ葉が白くなるからと言います。今日は１０日ですのでかなり早くなっています。

観察会風景

熱心な観察態度でした。

いよいよ

まずは自然公園の出来るまでの経過と生育している植物の概要を名誉会長が話しました。