風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

まなざし(O OLHER)

2018-04-17 | 音楽
 ポルトガルのグループ、マドレデウスの「まなざし」(0 0lher)です。
 歌詞の海に関する一部を抜粋します。
 「わたしをごらん わたしの眼を
  見てごらん わたしの眼の中に海を」
 ボーカルはテレーザ・サルゲイロ。
 なお、テレーザ・サルゲイロは2007年からソロ活動に変わり、このメンバーから離れています。
 画像のいいのがありません。

 まなざし(O Olhar)<YOUTUBE>から


荒海とユリカモメ(黒い傷あとのブルース)

2018-04-17 | 三重県・海・伊勢湾
 津市河芸海岸です。
 低気圧が近づき、やや荒れた海です。
 海岸には黒い夏毛に生え替わったユリカモメの姿がありました。

①波が高いので、防波堤や海岸にはさすがに釣り人の姿はありません。


②普段は波穏やかな伊勢湾ですが、この日はやや荒れています。


③1羽のユリカモメが飛んでいます。


④海岸の状況です。
 遠くにカモメの一群がいます。


⑤望遠レンズの圧縮効果により迫力を出すのと、カモメを遠くから写すため、150-600mmの望遠ズームを多用します。


⑥排水溝の出口に波がぶつかり、しぶきを吹き上げています。
 手前はユリカモメ。





⑧場所を移動し、もう少しカモメに近づきます。
 手前はオオセグロカモメ、奥はユリカモメ。


⑨ユリカモメの集団へ近寄ります。


⑩一番左の1羽を除き、頭部が黒い夏毛に変わっています。


⑪黒い頭巾でも被ったようで、ユーモラスです。





⑬波が打ち寄せるたびに運ばれてくる何かを、ついばんでいます。
 こんなものだけで腹の足しになるのかと思います。





⑮さっきまでいなかった防波堤の上に、釣り人がひとり現れました。


⑯波は少し収まってきたようです。


 明日はこの続編「荒海とカイトサーフィン」です。

 シル・オースチンのテナーサックスで「黒い傷あとのブルース」(Broken Promises)をお聴きください。
 
黒い傷あとのブルース  シル・オースチン <YOUTUBE>から。