釣りの思い出
今までに釣れた魚で大きなものは魚拓にして残すようにしています。
①初めてのチヌ (写真左)
和歌山の加太に釣行したとき、かご釣りでチヌを狙っていました。
数十年チヌを漠然と狙っていたのですが、釣ったことがありませんでした。
その日はたまたま釣り雑誌でも紹介されていた赤シャツのお兄さんが居られて、
僕に棚の深さを教えてくれました。そして第一投目を投入したところ、ちょっとよそ見していて
海面を見るとウキが消えていました。すかさず合わせを入れると手ごたえが有り
竿がしなっています。ぐいぐいと魚の引きを感じながらリールを巻き上げると
念願のチヌが釣れていました。サイズは34cmですが初めてのチヌに大喜びしたものです。
②年無しのチヌ (写真右)
初めてのチヌから6年後、久美浜のカセに会社の同僚と釣りに行った時のことです。
朝から釣っていても、なかなか釣れないので置き竿を一本ドラグを緩めておいて置き、
もう一つの竿で釣っていた時に、置き竿のリールがじりじりと鳴り出しました。
慌ててドラグを締めて合わせを入れた所、手元にガツンという手ごたえが有り、竿がそれ以上あがりません、
道糸に3号を使っているので、切れることはないだろうと思い強引に巻き上げましたが
途中で穂先を海中に引き込まれる締め込みを感じながらリールを巻いていると
大きなチヌが浮いてきました。同僚が飛んできて網ですくってくれました。
なんと2匹目のチヌが年無しの50cmとは大変驚きましたが、数十年釣れなかった反動でしょうか、
こんなことがあるのですね。
その年の秋には久美浜の筏で手のひらサイズのチヌが十数匹釣れています。
なお、その時に49cmのヒラメが釣れたのですが、魚拓を取る前に家内がさばいてしまったので
魚拓が有りません。
③初めてのヒラメ (写真下)
初めてのチヌを釣った翌月、会社の同僚10名程で舞鶴湾の瀬崎に釣行した時のことです。
投げ釣りをしていて鯖が掛ったので、近くでそのまま泳がせていたところヒラメが食付きました。
サイズは28cmのヒラメですが、他の人も同サイズのヒラメを釣り上げられていました。
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