枕崎「すし匠五条」女将の日記

人から愛される

2020年03月01日

日曜日、おはようございます

自粛ムードの日本列島ですね

自宅に帰ったら、手洗い、うがいですが、
テレビで、お顔も洗う、衣服もすぐ洗濯するなど

感染しにくい対策、まだまだあるようです。

そんな中昨夜は、キャンセルもありましたが
おいで頂いた同級生のご家族の「もえ」のお客様

食の会の会合のお客様など
少しバタバタの五条でした。

ご来店どうもありがとうございました

まだ他人事のコロナですが、このまま
この状況が沈静化していくことを祈る思いです

では、先日見た映画の第3弾の感想を少しと
思うのですが、少しネタバレなので、

これからご覧になるご予定の方は、
ここは、スルーして下さいね

その日は3作品鑑賞という事だった3番目でしたが、
2作品目が重かったので　その余韻の中で

観ていたようで、私の頭は少し困惑状態に
なっていたかも知れません。

そして、少し間を置いて思いだしての感想です。

『スマホを落としただけなのに2
　　　　　　　　囚われの殺人鬼』

サスペンスという事でしたが、
「スマホ」「パソコン」「遠隔操作」がキーワード

そういうことが可能な現代社会の恐さ
みたいなものを感じました。

それを操る人々の理性があるか？どうか？

その中での考えさせられるのは、
やはり今多発している『幼児虐待』が根っこでした。

幼少期に両親から激しい虐待を受け
「あんたなんか産まなきゃ良かった。」
と言われ続けてきた二人

それぞれが、母親からの虐待を受けて育ち、
一人は警官、一人は犯罪者

そして・・・
一人は彼女の愛に救われ、一人は、逃げていく・・・
また第3弾に続くようなラストでした。

「虐待」という言葉を聴くと
私自身の事も蘇ります。

私の生い立ち、私の子育て・・・

もちろん私だけのことではないですが、
一歩間違えば「虐待」してしまいそうな

そんな感情的になってしまう事も
少なからずも経験していたと思うのです。

成長した息子に
指摘されることもありました

過去にはこのブログにも綴ったかも知れませんが
心が成長できていない母親が、

知らず知らずと子供から
教えられて少し、少し・・・

何を綴りたいのか？はわかりませんが、
ＤＶだったり　虐待だったり、いじめだったり

見えないところにたくさんあり得るかも
知れないいろいろな恐怖を

無くしていくための薬には、やはり
「心」「愛」「克己」「思いやり」・・・

まだまだありますよね