枕崎「すし匠五条」女将の日記

シワザ・・・

      南国枕崎の今日は、
      晴れたり、曇ったり。

      寒の戻りか?
      寒い日になっている。

      外からはゴーゴーと
      強い風の声が聴こえる。

      私には
      おーい、おーいと

      災難で尊い命を奪われた人達や
      今もなお

      この寒空の中
      苦しんでいる人たちの
      悲鳴に聴こえる。

      あなたたちだけ・・・
      ごめんなさいね。

      とそんな言葉を
      お返しした。

      この災難が 
      もし、神様のシワザだとしたら、

      神様は 世界の人々に
      日本人に 私たちに 私に・・・

      何か言おうとしているのだろうか?

      今はまだ、そんなことを
      ゆっくり考える場合ではないだろうけど・・

      私たちの住むこの地球が
      悲鳴をあげて 怒っていることには
      間違いない。

      とそんなふうに考える。

      最近、よく流れるコマーシャルがある。
      耳からか離れなくなった。

       心は誰にも見えないけれど
       心遣いは見える。

       思いは見えないけれど
       思いやりは誰にでも見える。
                 ―AC― 
      

      心が温かくても
      その温かな心を遣わないと
      人には伝わらないということ

      思いが優しくても
      その優しい思いを 表さないと
      人には 感じて貰えない。

       今、生きることだけで
       精一杯に頑張るみなさんに

       心と思いがお届けできるように
       小さいことからでも
       形にしていかなければ・・・

      避難所にいる人々は
      きっと 
      自分だけのことは考えていないだろう。

      周りの人々に
      温かい心遣いや 
      優しい思いを遣っているだろう。

      助け合って過ごしてる。

      平穏な私たちも 
      助け合うことの大切さを
      改めて認識できるかもしれない。

      『原子力発電所』
      大変な事態になってきてる。

      『計画停電』
      多くの人が不便を強いられているだろう。

      『食料不足、水不足、燃料不足』
      未来に続くことなのかもと・・・?

      地震、余震も続く中で・・・
      
      明日の我が身と考えること
      人として大事なことなのかもしれないと

      繰り返し繰り返し
      頭の中をよぎってしまう。

      今日もただ、少しでも心穏やかにと
      お祈りしながら・・・

      目の前の事、
      しっかりやろうと思ってる。

 

      それから・・・
      私の大好きカメラ、
      先日から入院となった。

      雑に扱うものだから、
      かなり重症ということで、

      当日、帰って来れなくて。
      なんだか淋しい・・・。

      何でも、
      もっと大切にしないといけないと

      不都合があってから
      反省する。

      携帯の画像は良くなくて
      当分の間は ごめんなさい。

            <水仙>
      花言葉:「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」
      ラッパスイセン:「尊敬」「心づかい」
           

             <椿>  
      花言葉:「理想の愛」「謙遜」
      (赤色):「控えめな愛」「気取らない美しさ」
           

            <刺身盛り>
           

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