枕崎「すし匠五条」女将の日記

草間彌生 版画の世界

昨日の草間彌生展にとんぼ返りで行ってきました。

というのも、約27年ぐらい前、ある方の紹介で

草間彌生さんの版画と出会う機会がありました。

その頃はまだ名前も知らないお方の作品で

少し高価ではあったのですが、心が踊り

夢を感じて、かぼちゃの赤と緑を購入したのでした。

それから数年後、草間彌生さんという方が

天才的な芸術家だという事を知りました。

その頃から、テレビなどでも放映されて

世界の中でも注目のお方だという事に驚き

感動を覚えたのでした。

そして、今回鹿児島市立美術館に来ているとの事で

どうしても行ってみたかったのでした。そして

期待以上で、ここ最近の中で、

いちばん心が躍動した時間でした。

人の作品をみて「素敵だなぁ?」と思う事は

よくあるのですが、一作品、一作品が

心が高鳴るほど、言葉にはできないほど感動したのは

久しぶりだった気がします✋

もちろん、会場内は撮影禁止でした✕📸

作品の間には、説明文やエッセイが綴られていました。

その一文一文もが、心を豊かにしてくれた気がします。

でもすぐに忘れてしまうと思っていたら、

それらが載った公式図録が売られていたので、

ワクワクしながら購入しました。宝物になりそうです。

1924年生まれで、現在は95歳。

数限りなく残されている作品や言葉もあることでしょう!

その冊子にまず最初に書かれていた

「夢の聖地、輝ける未来のために」の最後の方に書かれていたのは

「私はこれからもあらゆる可能性を試そうと思う。

(中略)私は歳をとり、今や身体は青春時代とは違う。

だからこそ、一層張り切るの(後略)1992年」

そんな草間彌生さんにご興味ある方は

是非、行ってみて下さい✋お勧めです😊

では、貰えたエネルギーを活かせるよう

頑張りたいものです✊😊(#^.^#)


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