
<自分の許容範囲を広げること>
許容範囲とは、優しさのバロメーターと
言ってもよいでしょう。
言いかえれば、人に優しくできないときと
いうのは、許容範囲が狭く自信もありません。
心の余裕がまったくないということです。
イライラ、ムカムカ、クシャクシャ、
落ち込み、ひがみなどの症状がでたら
許容範囲が狭くなり心の不満で
体に支障をきたすようになります。
イライラは、
自分の思うことがうまく進まないとき。
ムカムカは、
自分が無視されたと思ったとき。
クシャクシャは、
相手と比べて自分の立場が悪いと思ったとき。
落ち込みは、
自分の意思と違う結果になったと思ったとき。
ひがみは、
愛情が軽くあしらわれたと思ったとき。
こういうとき、優しさのバロメーターの針は
止まってしまいます。
そして意固地になり、肩肘をはって
毎日を送るようになります。
しかし、すべての原因は自分の「心」が
決めているのです。
相手が悪く思えるのも、
世の中すべてが敵に思えてしまうのも、
今の自分に不満があるからです。
その不満が何なのかを
自分の胸に問いただしてみましょう。
-訳者(大原 敬子)からのメーセージ-
許容範囲、いつも広げて
人と接することができたらいいなぁ・・・
そうなれるように
心磨き、頑張りたいです^^
-hiromi-