
以前、ちょっとだけ話題になっていた「嫌日流」をamazon.co.jpにて購入。
昨年、日本で「マンガ嫌韓流」がベストセラーになりましたが、この「マンガ嫌韓流」に対抗して作ったマンガが、この「嫌日流」です。
実は、この「嫌日流」は、2つのバージョンがありまして、著者が異なります。一つは、このような勢いにも拘らず、まだ出版されていません。たぶん、相当入れ込んで書いているか、それとも、飽きっぽい韓国人の事、嫌気がさして筆を折ったか、事実を知って発狂したかのいずれかと思われます。
その間隙を縫って発刊されたのがもう一つのバージョンであるこの「嫌日流」です。
嫌韓流が、資料や、数字などで分かりやすく記述しているのに対して、こちらの「嫌日流」は、いわゆる、「韓国人が、どのように日本人を見ているか」というステロタイプのみを記述しています。即ち、
・日本の女性は淫乱だ。夜もポルノ番組をやっていたり、すぐに服を脱いだりする。
とか
・野蛮な日本人に文化を教えたのは我々だ
などという某巨大掲示板の住人が聞いたら
(゜、ゝ゜)バッカジャネーノ
と思うような記事が満載です。
(事実、このような俗説とも言えない「妄言」が、韓国ではまことしやかに信じられているようですけど)
試しに、目次をちょっと列挙してみましょうか。
<目次>
第1章 妄言大国
(独島整形大国)
第2章 狂気の国
(ドイツの十分の一でも見習いなさい!
天も人も怒っている日本よ!日本よ!)
第3章 日本病棟(嫌日本人
血の文化
セックスアニマル
とんでもない服の利用法
赤信号を無視する日本
日本は既に崩壊している泡と消える日本)
第4章 韓国万歳(日本の運命)
ね?大体の内容が分かるでしょ?(笑)
個人的な感想としては、「買って大損した」と言うのが正直な感想です。
韓国人とインターネットで議論をしていると、相手が感情的になって「チョッパリに原爆を」というような、馬鹿馬鹿しい罵倒をしてくることがあるんですが、それと同じレベルの本だと思いました。
いつもは、こういう本を買わないのですが魔が差してしまった・・・。