デビ夫人というと、テレビのバラエティに出ているオバハン、という印象しかなかったのだが、産経新聞の黒田勝弘の記事を一読していて、言わんとすることを明確に表現していることに、感心してしまった。
本来は、この発言は、政治家がきちんと言うべきなんだけどなぁ・・・。
産経新聞は、本文が短時間で消去されるので、敢えて引用する。
【ソウルからヨボセヨ】 デビ夫人の健闘(07/22)
インドネシアの元スカルノ大統領夫人で日本人のデビ夫人が先ごろ韓国の大韓赤十字社から赤十字会員有功章を贈られた。デビ夫人は近年、国際的な難民や飢餓、災害救援などボランティア活動に熱心で、昨年は北朝鮮に対する食糧の人道支援もしている。そんなこともあって大韓赤十字社から感謝となったのだが、韓完相総裁との会見の際、こんな場面があった。
居合わせた知人から後で聞いたのだが席上、デビ夫人が「ひとつお願いがあります」と言って靖国神社問題で日本に対する理解を求めたというのだ。彼女の話は「韓国人の気持ちは分かるが、靖国神社は日本人の文化、歴史、心の問題です。合祀(ごうし)されているA級戦犯は死刑を宣告され処刑されており、罪があったとしても処刑によって罪は終わっているのです。日本人の多くはそう思っています」というものだった。
進歩派で親・北朝鮮的な学者出身の韓総裁はいわゆる「A級戦犯分祀」論で反論したがタジタジだったという。彼女は「ヨーロッパでは60年以上もたって戦争などのうらみを言ってる国はありません」などとも言ったそうだが、立派なものだ。ついでに故スカルノ大統領などインドネシア独立運動家の親日的な日本観も紹介してあげればよかった。(黒田勝弘)
俺は、たまに、韓国の新聞を読んだり、韓国のインターネット掲示板を読んだりして、韓国人の考えなんかをウォッチする事があるのだが、韓国のあるインターネットの掲示板で急にデビ夫人に対する罵倒が突然現れたので、何故に?と思っていたら、こういうことだったのか。
気に入らないこと、異論が出ると、すぐに罵倒を始めるのが韓国人の思考だと俺は思っているのだが、デビ夫人も、しっかりとなじり倒されていた。ま、それほど痛いところを突かれた、と言うことなんだろう。