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ゴーゴーインシアード INSEAD@フランスMBA留学奮闘記

現役生のブログ ”INSIDE INSEAD”

2006-03-02 | INSEAD紹介
ムチャクチャ久しぶりに自分のブログにログインしてみました。
休止のお知らせとか書いておきながら、伝えたい事があったのでアップします。

現役生が、この2月から共同ブログを立ち上げたようで、そのお知らせです。
ブログに、このサイトもリンクされているようですので、こっちからもリンクしておきます。
一番新しい情報はここから取ってください。

現役生の皆さん、頑張ってね~!!
テストとかも、あっという間に過ぎ去って、喉もと過ぎればなんとやら。。。
いい思い出になるもんです。
って、その当時は僕は死に物狂いで、そんな言葉信じられなかったけど。

INSIDE INSEAD

それではまた、どこかで。

ランキング(8位)

2005-12-17 | INSEAD紹介
FTのMBAランキングが発表になっている。
INSEADは、04年の4位から、今年は一気に8位に落ちてしまった。
まぁランキングなんて上下しないと面白くないし、上下させないとFTが売れないものだから、大したことではないのだけれど、INSEAD経営陣は今後優秀な教授を引き抜くなど頑張って欲しいものだ。


キャンパス紹介

2005-07-31 | INSEAD紹介
INSEADキャンパスの写真をいくつかアップしました。
フォルダ「INSEADキャンパス紹介」をご覧下さい。

※この記事に関連した写真は、こちらから該当フォルダを探してください。

卒業式の写真

2005-07-31 | INSEAD紹介
卒業式の写真を数枚アップしました。
はっきり言って、まともな写真は一つもありませんが、まぁ雰囲気だけ分かってもらえれば。
終了後集合写真をプロのカメラマンが撮りました。それを横から人の間を掻き分けてとった写真が一枚ありますが、僕を知っている人なら、僕を見つけられるかも。
載せられる良い写真が全く無くて残念。
フォルダ「05年7月」をご覧下さい。

※この記事に関連した写真は、こちらから該当フォルダを探してください。

Best Teaching Award

2005-07-28 | INSEAD紹介
さすがにINSEADを離れると書く内容も少なくなって、また日々忙しいので更新もまばら。とりあえず日本帰国予定の8月半ばまではこのブログは続けます。
さて、書く予定リストにのっけていながら書いていないことが幾つかあるので、今日はBest Teaching Awardについて。

卒業式で僕らの代のBest Teaching Awardが発表になった。
必修科目:Pascal Maenhout(ファイナンス)
選択科目:Kevin Kaiser(ファイナンス)
でした。

必修科目のPascalはE1,E2クラス担当で、僕はE4だったので別の教授の授業を受けていて、Pascalがどんな感じなのか良くわかりません。でも会場のE1,E2から盛大な拍手が送られていたのでうまかったのだと思う。

選択科目でノミネートされたのは、下記3人の教授。
1.Kevin Kaiser(ファイナンス)
担当授業:Applied Corporate Finance(ACF)、Corporate Restructuring and Financial Distress(CRFD))

2.Fernando Bartolome(組織論)
担当授業:Psychological Issues in Management(PIM)

3.Karel Cool(ストラテジー)
担当授業:Industry and Competitive Analysis(ICA)


このノミネートされた3人のうち、僕は幸運にも二人の授業(CRFDとPIM)を取ったことがあった。ICAはKarel Coolではない教授の授業を取ったのだが、「Coolの授業はすごく良かった」と聞いたので、多分負けず劣らず良い内容だったのだろう。

僕はこのうち二人目のBartolomeに投票していた。以前書いた通り彼の「仕事と家庭のバランス」に関する授業は、INSEADで、というよりもこれまでの人生の中で受けた「授業」と呼ばれるものの中で、最も僕に深い影響を与えたからだ。

でも、もちろんKevinの授業も、Financeを切り口として、様々な視点から企業や事象を分析し、今後のStrategyを形成するところまで考えるという内容でかなり良かったので、彼がAwardを受けるのは納得だ。

残念ながらKevinはご家族に不幸があって式場にはこられず、メッセージを学生が読み上げた。もし式場に来ていたなら、お決まりの「Don't be a scumbag!(嫌な奴にはなるな)」と言っていたに違いない。

これら3つの授業は全てINSEADでは超人気授業で、Bidの点数は200点中60点以上行く。INSEADに来て取れるなら、どれも是非取ることをお勧めする授業だ。

卒業証書

2005-07-14 | INSEAD紹介
紙自体にはあまり価値はありませんが、こんなのがもらえます。
卒業できていない人は、卒業式にも普通に出席し、名前呼ばれて証書入れを受け取るのだが、空けてみると中身が入っていないという噂を聞いた。それ衝撃だな。入ってて良かった。

INSEAD卒業生のサラリーレポート(平均年収8万ユーロ、約1065万円)

2005-07-07 | INSEAD紹介
外部に公開されているのかどうかは良く分からないが(恐らくそのはず)、INSEAD2004年卒業生のサラリーレポートが学生に公開になっている。
下記データは、レポートを読んだ私のあやふやな記憶に基づくものであり、あくまで不正確です。レポートからコピペした訳ではありません。一応念のため。
なお、文字間隔がおかしくなるため、見えやすくするため、間に----を入れました。

セクター
Over 5 yrs---2004---2003---2002---2001---2000
Industry------42%----43%----50%----48%----26%
Consulting----38%----37%----31%----33%----43%
Finance------20%----20%----19%----19%----26%
New Economy-------------------------------5%
思っていたよりConsultingが少ないな。

Function別
Function---------------数----%
Consulting------------233----37
Finance---------------118----19
Marketing / Sales------83----13
Corporate Planning / Business Development----87----14
General Management-----66----11
Production / Operations Management----15----2
Other*-----------------22----4
TOTAL-----------------624----100
* includes Human Resources

地域別
Country--------------------Nb----%
Western Europe------------395----63%
Central/Eastern Europe-----20----3%
Asia Pacific--------------100----16%
North America--------------67---- 10%
Latin America--------------23---- 4%
Africa/Near/Middle East----25---- 4%
Total--------------------630---- 100%

そして、卒業後平均年収は、
Overall annual average salary: € 80 082(1ユーロ133円換算、約1065万円)
Overall annual median salary: € 80 000
Overall median sign-on bonus: € 15 000(1ユーロ133円換算、約200万円)

INSEADは、世界中から学生が集まっていて、就職先も世界に散らばっている事を考えると、米国人がほとんどの米国のMBAより卒業後平均年収は低いかもしれない。
まぁ、そもそも実質為替レートとか関係するので、一概に円換算は出来ないが、大体こんな感じ。INSEADでの1年を高い投資と見るか、安い投資と見るかはあなた次第。

僕の場合、仕事を考える際の要素は大体3つあって、「やりがい(スキルアップ含む)」「ワークロード」「給料」かな。
それぞれに高低があるとすると、2×2×2の8通りあるはずだが、
「やりがい」高×「ワークロード」低×「給料」高、なんて美味しい仕事はなさそうだな。
僕にとって給料の要素はあまり大きな要素ではないのだが、
「やりがい」低×「ワークロード」高×「給料」低、なんて最悪のトラップには絶対はまりたくないと思う。

あなたにとっての重要な要素はどんなものですか?

第三外国語

2005-06-23 | INSEAD紹介
第三外国語に関するご質問をコメントで頂いたので、簡単に。

フランスにあるのでよく勘違いされがちなのだが、INSEADでは必須取得単位としてフランス語が含まれているわけではありません。

卒業条件は「母国語以外の二つの外国語を卒業時点でビジネスレベルまで習得していること」です。English Native以外は、通常母国語+英語+第三外国語となります。

ポイントは、
1.第三外国語は、フランス語以外でも構わない。
2.第三外国語は習得単位に入っているわけではなく、単に卒業条件なのでテストを受けて受かれば良い。
(ただし、テストに向けて勉強するための語学講座は、授業外で開設される。)
3.これは僕の感覚でしかないですが、大学の第三外国語である程度まじめに授業を受けていて、それをちゃんと復習すれば、受かるテストではないかと思います。

でも、第三外国語はあくまで習得単位とは関係ないので、テストに通らなければ、合格するまで、必修単位+選択単位に加えて、第三外国語まで勉強するはめになります。特に全く経験した事の無い第三外国語を選択すると、必修単位のワークロードが厳しい一学期から開設される初級コースを受講して、ステップアップいかなければならないので、相当ハードだと思います。

Cooperative Personality

2005-06-19 | INSEAD紹介
だいぶ前インド料理屋がまずくて、失敗した記事を書いたが、悔しいので、もう一度どこかに行く事にした。「餅は餅屋」ということで、INSEADにはインド人の学生も多いので、Massメール(学生全員に送るメールのこと。)で学生全員にどこのインド料理が一番うまいか聞いてみた。
そうしたら、最初のメールは2分後に来て、10分後には4,5通受信した。みんなものすごい速さで反応して返信する。
また以前連絡を取らなきゃいけない人の携帯の番号が分からなくて、Massメールで聞いた時もそうだ。1,2分も経たないうちに反応があって助かった。

INSEADの面接の時には、グループの中で如何にチームプレーができるのかに重点を置いていると感じたことがあった。確か「これまでの経験の中で、何かあなたがチームプレーに徹してチームに貢献したような例を挙げて下さい」という質問があった気がする。
だから、INSEADの学生には、何かに貢献したいと考えている人が多いのではないかと思う。

去年の8月、来たばかりの頃、初めてグループで食事した時、スプーンが無くて、皆のために2人が同時に取りに走り出したのを覚えている。下らない事だが、その時は純粋に良いなぁと思ったものだ。
みんなゆとりがあるから人を助けることができるのかな。いづれにせよ、見習うべきだと感じた。

Asia Pacific Week終了

2005-06-18 | INSEAD紹介
昨日で、Asia Pacific Weekは終わり。昨日は学校内の中庭でのディナーに引き続き、朝までのパーティー。19時から始まったディナーでの日本屋台は、もち(きな粉OR砂糖醤油)と抹茶アイス+白玉のメニュー。最初は隣りの韓国屋台ビビンパに押されるも、皆食事でおなか一杯になるとデザートの日本屋台に集中。
結局後半巻き返し、12合×3回と、売り切れたので更に3合追加して、39合分売り切った。食べた人に聞いても、日本屋台は人気があった様で良かった。

Katsumiはご飯も食べずに始終動き回って働いていた。ディナー後のパーティーでは疲れすぎて踊れなかったんじゃないかな。餅米沢山研いで、白玉作りまでお願いしてしまったパートナーのYuko&Yokoも功労者だ。みんなお疲れ様。

僕はというと...妻は、こんなにここに何ヶ月もいるのに赤ちゃんがいるため、ほとんどが夜に行われるイベントに全く出られず、ナショナルウィークのイベントにちゃんと参加するのが何と初めてだった(そして最後。Asia Pacific Weekが僕らの最後のナショナルウィークだから)。というわけで、僕らはある程度手伝うと食いに集中。ディナー後の23時から?のパーティーには出られないので、皆が働いている中、満喫してしまった。ごめんなさい。
ディナーは、韓国ドラムのパフォーマンスもあって中々Asiaの雰囲気満載。楽しかった。パーティーはいけなかったけど、盛り上がったに違いない。
ディナーの写真はまた今度載せます。

Summer Ball 2005

2005-06-16 | INSEAD紹介
1ヶ月ぐらい前だったかに行われたSummer Ball 2005の写真及びビデオがここで見れる。(このサイトは音楽が鳴ります。)
Summer Ball(とWinter Ball)は、お城を借り切っての正装でのパーティー。
ビデオでは、始まる前、食事、花火、ダンスなどプロが作った映像で全て見れる。

僕らは、両親が来ていたので、一緒にパリに行っていて参加しなかったが、INSEADの一面を知るには欠かせない年2回のイベントだ。

Asia Pacific Week

2005-06-15 | INSEAD紹介
Asia Pacific Weekが始まった。
月曜は週の紹介をするAmphi Storming。火曜はBreakFastとSports。週全体のスケジュールはこちら。





僕は相撲の担当。あと木曜日のFood Courtではもちをつく。
忙しい一週間だ。





僕のネームカードは「ぴかちゅー」。これを授業中に席の前に立てるので、先生から指される場合は、「Pickachu, What do you think about this situation?」などと言われる。(僕自身の名前は、都合上ぼかして消してます。)

もち

2005-06-13 | INSEAD紹介
来週のAsiaPacificWeekの4日目にフードコートを開催する予定で、日本屋台はもちを出品予定。
ということで、今日は学校に集まってもちつきの練習&試食会。これが結構うまくつけて、すごく美味しかった。いやぁ~こんなに美味しく出来るとは思っていなかったから、大満足。
でも、50g程度のもち二つにきな粉or砂糖醤油で2ユーロって、日本人にとってみると高いかな。
このほかに抹茶アイス&白玉ってのも作って、それも2ユーロ。
合計200食程度作る予定で、もちつきの場合かかるのは人件費(=皆でやるのでただ)がほとんどなので、実は時間はかかるが現金はあまりかかっておらず、90食売れればBreakEvenになる。頑張って売り切ります。
今日学校でついていると、学校に来ていた生徒達が興味を示して近寄ってきていたので、当日も沢山の人が集まるのではと期待。

もちつきの知識って、意外と難しくて重要だと感じた。このKnowledge(もちつきの仕方)を今週中どこかのタイミングで書いておきます。