昨日書いたとおり、Core Course(必修科目)で参考となる日本語のテキスト・参考書一覧。
以前簡単に書いたが、今回はさらに詳細に。
もちろん日本語訳を持ってこなくたって、何とかなります。これは不安な人用です。
合格生の皆さんはこれで少しは不安が解消されましたか?頑張って下さい。
しつこいように書きますが、昨日書いたようにプライオリティーはあくまで第三外国語ということで。
各項目はそれぞれ、
1. 題名
2. その本が、まさに使われているテキストの日本語訳(〇)か、単なる参考書(△)か
3. その本の内容が、授業で習うことをほとんどカバーしている(高)、一部分のみ(低)
例:
△+高=テキストとして使われている本ではなく、単なる参考書だが、授業の内容はほぼカバー。
〇+低=テキストとして使われている本だが、この本以外にも他のテキストも使ったり、他の事を広範囲に学習する。
■■■P1■■■
Prices & Markets(ミクロ経済)
1.
マンキュー ミクロ経済学
2. △(プレリーディングのテキスト)
3. 高
Financial Accounting(財務会計)
特になし。米国公認会計士のテキストが若干参考になるかもしれないという程度。
Financial Market & Valuation(ファイナンス 1)
1.
コーポレートファイナンス 上下巻
2. △(他にも、MBAでよく使われる有名な教科書の日本語訳が最近出ているらしい。)
3. 高
Uncertainty, Data & Judgement(統計)
1.
はじめての統計学 鳥居 泰彦 (著)
2. △
3. 高
Leading People & Groups(組織論 1)
1.
「12人の怒れる男」
(授業で見させられるので、事前に日本語字幕付を見たい人は借りてみると良いかも)
2. 〇
3. 低
■■■P2■■■
Foundation of Marketing(マーケティング)
1.
コトラーのマーケティングの本で、基本的なことが書かれてるものならどれでも
2. 〇/△(教授によってかなり差が出る)
3. 高/低(教授によってかなり差が出る)
Strategy(戦略)
1. どんなことをやるのか参考程度に本屋に行けば沢山出ている「経営戦略」の教科書みたいなものを斜め読み
2. △
3. 低
Process Operation & Management(オペレーション)
1.
ザ・ゴール(前半を読ませられる)
2. 〇
3. 低
Managerial Accounting(管理会計)
特になし
Corporate Finance Policy(ファイナンス 2)
上記に記載したファイナンス1と同じ
Leading Organization(組織論 2)
特になし
■■■P3■■■
Macroeconomics(マクロ経済)
1.
マンキュー マクロ経済学
2. 〇
3. 高
International Polytical Analysis(国際政治)
1.
文明の衝突
2. 〇
3. 低
Information Systems Management(IT)
特になし