ワイン 終章

このカテゴリー、序章と終章しかない。
なぜかというと、結局フランスにいた1年間の間あまりワインを飲まなかったから。
僕は酒を飲むと頭の働きが悪くなって、眠くなり、勉強出来なくなるから、夜家でもほとんど酒を飲まなかった。主に炭酸水か、せいぜいビール。

時々飲むワインも、折角開けても、2人で1本飲みきれないから、もったいなくて次第にあまり飲まないようになった。
振り返ってみると結局ワインは僕らのライフスタイルに合っていないってことが良く分かった。
日本じゃさらに飲む機会が少なくなるんだろうな。

そんな中、帰国直前に思いついたように買った栓抜きが写真のもの。ワインのコルク抜きとは思えないスゴイ装備だが、たまたまパリのお店で10ユーロで売っていた。以前から気になっていたから、即決。重いのにトランクに入れて運んで帰った。

使ってみると、、、、
栓抜くのすごく簡単！これまで使った栓抜きとは比べようにならないほど力を使わない。はめてレバーを上下するだけで抜けてしまう。あまりに開けるのが楽で楽しくて、飲まないくせに開けたくなってしまう。

9月にパリ出張が入ったから、その時にもう一個親に買って来ようかな。

ワイン 序章

今日リーダーズプライス（近くの安めのスーパー）に買物に行ったら、「ワインガイドで3つ星の評価」と書かれたワインが3ユーロ程度で売られているのを発見。高いからと言ってうまいわけではないと思っているし、ワインの知識も無い僕としては、ワインガイドでの評価がいい基準となったので、思わず買ってしまった。
僕は以前よりあまりワインは飲む方ではなく（むしろどちらかと言えば好きじゃなかった）、例えば「宇宙旅行から帰ってきたらまず何を飲みたい？」と聞かれたら迷わず「ビール！」と叫ぶだろうビール党（？）だが、折角美味しいワインが安く飲めるフランスにいるうちに、本当にうまいワインというものを味わってみたいと思っている。
妻が授乳の関係で飲めず、空けても僕1人では一本は飲み切れないため、最近は買うばっかりでほとんど消費していない。

さて、以前ボルドーとブルゴーニュのハーフボトルをそれぞれ開けブラインドテイスティングしたことがあった。これが意外と難しい。もちろんワイン初心者だからってのもあるが、目を開けてテイスティングすると絶対分かるのに、目隠しをした途端かなり自信が無くなる。皆さんもお試しあれ。ちなみに白のシャブリとリースリングでもやってみたが、こっちはなぜか問題なく分かった。
フランスでは、安いワインが沢山あるので、ハーフボトルよりもフルボトルの方が安かったりもする。

というわけで、「チーズ」と同じくワインでも飲んだものの評点を付けてみようかなと思ってます。でも当分先かな。。。