今日は「ユダヤ人大富豪の教え」のプチ解説です
作者の本田健さんは
複数の会社を経営するお金の専門家で
多くのベンチャービジネスの成功者を育ててきました。
又作家でもあり、生き方、お金に関する本をたくさん出版していて
すべてベストセラーです。
さて、そこでこの本を読めば私も
お金持ちになれるのかな😍
と興味がわきました~
この本は本田健さんが若い時に
アメリカで、ユダヤ人の大富豪に授かった
人生が、経済的にも精神的にも成功するための
方法を教えてくれています。
長いので少しずつお届けしていきます。
それではここから始まり始まり~
まずお金持ちになるには「稼ぐ」ということを
しなければならない
けれどもそのためにはまず
お金のことは忘れなさい
え?どうして?
お金持ちになるのに
なぜお金のことを忘れなくてはならないの?
健さんはそう思いました
大富豪は答えました
普通に会社で働いて給料をもらっている人間は
働いている時間が退屈なので
その時間が早く過ぎないかな
ということばかりを考える
「人からもらえるもの」にしか興味がないから金持ちになれない
一方、スターと呼ばれる人たちや、
事業で成功している人たちは、
その仕事をやめるのが難しいくらい、
自分の仕事を愛している
自分のやっていることにワクワクして
今度はなにができるだろうかと考えている
そういう人は
今度はどうやったらお客さんを喜ばしてあげられるだろう
ということばかりを
朝から晩まで考えている
そう、つまり
与えることばかりを考えている
お金儲けのことばかり考えている連中とでは
どちらが成功するだろうか
答えは明白であるでろう
具体的に花屋さんで説明をしましょう
儲けてやろうと思っている花屋と
花が大好きでしょうがない花屋がいたとする
前者は、1本当たりの原価とか、客単価とか、経費のこと
ばかり考える
一方、花が好きでしょうがない花屋は
余分に1本サービスしようとか、
綺麗にラッピングをしようとか、
いかにお客さんを喜ばせてあげようかを考えている
利益ばかりを考えている花屋は
その逆をやる
1本サービスするなんてとんでもない
ラッピングは有料にしよう
もっとたくさん花を買わせてやろうと
客からうばうことばかり考える
客はどちらの店で買いたいだろうか
それは一目瞭然だ
このことを言いたくて
ユダヤ人の大富豪は
「おかねのことは忘れなさい」
と言ったのでした。
子育てにも言えるなとふと思いました
この子が大好きで、
この子が喜ぶことをいつも考えている親と
(様々な事情で実現できなかったとしても)
子のこのためと言いつつ
自分の理想の子どもになってほしいと要求する親と・・・・
人生の色々な場面に応用できそうです
続きはまたの機会に😀
長い文章を読んでいただいて
ありがとうございました。