なかなかノーリードにしてもらえなかったので、ここぞとばかりにはじけるワンズ
さっきまでブツクサ言ってたんは誰?
たっぷり遊んで戻ってきました。暖かくしていても、さすがに冷えたので熱いハーブティーをすする。
カルフールで買った、めずらしい組み合わせのハーブティー「リンデンとペパーミント」。
さっぱりしておいしかったよ。後味もペパーミントのみのものより、爽やかな気がする。
(幕張のカルフールは3月9日でイオンに変わってしまったので、カルフールオリジナル商品はもう売っていないと思います。
オリジナル商品のチョコとかパスタとかおいしかったのに残念なり。)
カップのふちにのっかっているのはワッフルのあいだにキャラメルがはさんであるもの。
こうやって熱い飲み物の上に置いておくと、中のキャラメルがとろ~りと溶けてウマウマです。
缶の裏にSTROOPWAFELSと書いてありました。オランダのものですが、たまに日本のスーパーでも見るし(缶ではなく袋入り)
通販(フェリシモで見た)でも売っているので探してみてね。
そうこうしているうちに焚火にほうりこんでおいた安納芋が食べごろ♪
お芋は、また楽天でお取り寄せ。訳ありで小粒ですが早く火が通るのでこっちのほうがいいかも!味は変わらずにトロっと甘~い!
ですが、どこのお店も注文が殺到しているようで、なかなか届かない。この分も1カ月近く待ちました。
あーん♪
「早く冷まして!ヨダレが止まらないわー!」順番待ちするあくびの真剣な目。
朝ごはんが遅かったので、この日のお昼はお芋がごはんがわりでした。
3時ごろに近くの温泉へ。道の駅「なるさわ」のゆらり。
帰ってきたら、さっそく晩ごはんの準備。
ここの炊事棟もお湯がでるし広いし清潔。建物になっているから、ちっとも寒くなーい。
熱いものを熱いままその場でいただくメニューといえば、鍋と揚げ物しか思いつかなかったのでセルフ串揚げ。
鶏モモ、豚ロースのチーズ巻き、牡蠣、ウインナー、はんぺん、まいたけ、白ねぎ、アスパラ、レンコン
スナップエンドウ、プチトマト、ピーマン、パプリカ、蕾菜。いろんな野菜を食べたかったんです~。
牡蠣フライ、おいしかったにゃー♪
友人から串揚げのレシピを教えてと言われたので・・・って、レシピってあるんかい!ですが。
ごえママ流、胸やけせずたくさん食べるためのキャンプで串揚げレシピ。(普段、お料理しない人むけ)
1、具を最適な大きさに切り、串にさす。
大きさは使う鍋の高さよりも短い長さで。串にさして入れたときに油に具が全部つかるようにね。
具は火が早く通る食材を選びましょう。火が通るのに時間がかかるということは、低温でじっくり揚げることになるので
衣をばっちりつけないといけない。ということは、厚い衣が油を大量に吸うという恐ろしいことでもあります。
あらかじめ火を通しておくということもありですが、キャンプ場には電子レンジとかないですからね。
下ゆで等もめんどくさいったらありゃしないのでね。
2、揚げ衣を用意する。
普通の串揚げやフライだと具にあらかじめ小麦粉をはたいたりするのですが、しなくてOK。
見た目の美しさよりも、たくさん食べるためにできるだけ衣は薄くつけなくてはなりません。
天ぷら粉を水でよく溶いたタネを用意します。このタネの溶き具合がポイント。
ドロドロしすぎると厚い衣になってしまうし、しゃぶしゃぶだと揚げてるうちに衣がはがれる。
パンケーキのタネくらいかな~。ホットケーキのタネよりは薄いですよ。
天ぷら粉は油を吸いにくいとかカラッと揚がるとか、いろいろ売ってますのでお好みで。
おススメはダマにならないタイプ。天ぷらではないので、このタネはしっかり溶きます。
お箸でもしっかり混ざるといちいちボールやら泡だて器やら使わなくていいので
洗い物が少なくなるという利点があります。
次はパン粉。絶対、細目を用意して下さい。パン粉の大きさだけ油を吸うので表面が薄くコーティングされればいいのです。
じゅうぶんカリッサクッとした揚げものになりますので、ここんとこよろしく。
3、串にさした具に衣をつけて揚げる。
具をタネにぐるっと回すようにつけて、よ~くタネをきる。
お皿に広げておいたパン粉をサッとまぶして高めの温度の油でカラッと揚げて下さい。
一度にたくさん入れると油の温度が下がるので気をつけて下さいね。揚げ奉行な人がいると役に立つかも。
ごはんが終わったら、速攻かたづけてお部屋の中へ。
あたたかい部屋に入るとランで爆走したワンズは早くも夢の世界。
粉雪がずっと降り続いていたけれど、風がなかったので過ごしやすかった一日でした。
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PICA西湖名物、森の本屋さんも真っ白い雪の中。
つづく