武士道に魅せられて

みんな持ってる侍のDNA・・・

武士の一分

2007-08-28 16:35:00 | Weblog
劇場で初めて観た時は、複雑な印象に終わった。事前に、なんの情報もなく映画館に行けばいいのに、観る前に読んだ悪い方のユーザー批評によくあった木村拓哉の似合わないカツラと現代ドラマ的な演技とセリフが妙に気になった。山田監督の時代劇の不朽の名作シリーズも、たそがれ清兵衛、鬼の爪で終わりかと・・・
しばらくして家族が借りてきたので今朝DVDで二度目の鑑賞!なんと、まるで感激が違う、妙な雑念が消えピュアに見れた。小林ねんじゅ、キムタク、桃井、徳平、加世、緒形すべて最高の演技!そして主人公キムタクの太刀は剣道をやっていただけあり見事!武士の一分に拘る主人公に対して島田のセリフ「そんなことにムキになるな」この島田も一分に拘る武士だった。シナリオも感動する!!完璧に肩を並べる三部作と言えると思う。
コメント
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