先日、江津市内にある小学校2年生児童が、生活科の学習で本所に来ました。身近にいる水中生物を探して、触れ合うという学習です。
子どもたちは、水槽や小さな網を持ち、目を輝かせながら水の中をのぞき込んだり、手を突っ込んだりしていました。
「ヤゴがいるかなあ。」「あっ、オタマジャクシがたくさんいる!」・・・子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。最近、生き物を触るのに抵抗を感じる子が多いと聞きますが、そんなのは関係ないといった様子です。
1時間後、子どもたちが手にした水槽には、多くの生き物がいました。中には、ザリガニを見つけた子もいます。どの子も満足そうな顔をしています。
学校に持って帰って大事に育てることで、生き物の命についても学ぶことになるでしょう。