いよいよジュニア・ウィンター・キャンプが始まりました。
今回のキャンプには、県内から27人の児童のみなさんが集まってくれました。
今年は運がいいのか、あまり寒くない中でのスタートです。
所長から、自然を楽しむこと。協力すること。安全に活動すること。などのお話をいただきました。
続いて、自然の家の大関から注意事項や今後の日程についての話を聞きました。
最初は、自己紹介。初めて自然の家に来てくれた人、何回も来てくれているベテランさんなど友だちの色々なことがわかりました。
続いて、各班で話し合った班の目標を発表しました。
各班とも所長や大関の話を受けて立派な目標を立てていました。
さて、最初の活動は自然の家名物「火おこし」です。
冬のキャンプでは、暖をとったり、食事を作ったりと火は重要な役割を果たします。
ケイツーさんから説明を聞き、さっそく各班で取り組みます。
2人で協力して~
リズムをあわせて~
力を入れて~
火種が落ちたらみんなで吹く~~~
火種が大きくなって煙もたくさん出てきたぞ~。
着火!大歓声が上がります。
早く火が着いた班の友だちは、火の着いていない班の応援や片づけをしてくれています。
なかなか火が着かなくて苦労した班もありましたが、最後まであきらめずに取り組み、無事すべての班が火をつけることができました。
ひと仕事した後は、食堂で昼食です。
昼食のメニューは名物「カレーライス」でした。
さて、午後からはテント立てです。
今回のキャンプはテントで寝泊まりします。
寝床は重要です。みんなで協力して作ります。
おしょうさんからテントの立て方の説明を受けます。
みんなで、立て方の図を見て流れを確認します。
まずは、床板をはります。
協力して運んで~
並べてから結んでいきます。
大学生やスタッフに手伝ってもらいながら進めています。
床板が完成したら、テントを立てます。
ポールを支えるのも重要な役割です。
無事テント完成!
ガムテープで装飾しているお洒落さんもいました。
「THE ガール」・・・班の名前でした。
段ボールやマットを使って快適なテントを作ります。
テントが立ったので、就寝の準備です。自分の荷物や寝袋をテントの中に入れました。
暗くなる前にヘッドライトを受け取りました。
さて、お腹がすいてきたので、次は夕食の準備です。
トコちゃんから作り方の説明を受けます。
かまど作り&火おこし
食材切り
夕食のメニューは西洋風炊き込みご飯とオニオンスープです。
みんなでおいしくいただきました。
この後は、星空観察、ミーティング、就寝となります。
曇り空のため、星空観察はサンちゃんによる星のお話になりそうです。
それでは、今日はこの辺で!