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島根県立少年自然の家スタッフブログ^-^

イモムシの秘密!

2020年04月28日 | スタッフの小話

はい、みなさん、こんにちは♪

さて、今日の「自然の小話」はコチラ♪

 

「イモムシの秘密!」

 

イモムシって、聞いたことあるけど・・・。

 

「何でイモムシって言うの?」

「アオムシやケムシとの違いは?」

 

そういえばよく分からないなぁ…。

そう思って調べてみました!

 

そして、10数年前から自然の家のマスコットキャラクターになっている

「イモーム」

 

彼は本当にイモムシなのか!?

それともアオムシなのか!?

 

この疑問にも迫っていこうと思います!

 


 

はい、ということで今回はWikipedia先生に聞いてみました!

(※ぼくは昆虫の専門家ではないので、あくまでも参考程度にしておいてくださいね♪)

 

「何でイモムシって言うの?」

元来はサトイモの葉につくセスジスズメやキイロスズメ、サツマイモの葉につくエビガラスズメなどの芋類の葉を食べるスズメガ科の幼虫を指す言葉である。イモのような風貌なのでイモムシというのではない。伝統的な日本人の食生活においてサトイモやサツマイモは穀物に次ぐ重要な主食作物であった。そのため、これらの葉を食害する巨大なスズメガ科の幼虫は、農村で農耕に携わる日本人がしばしば目にする昆虫であった。そのため、イモムシが毛の目立たないチョウやガの幼虫の代名詞として定着するに至ったと考えられる。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

とのことです!つまり…。

元々は見た目がイモのような風貌だからではなく、イモ類の葉を食べる幼虫を指す言葉だった!

ということです!ぼくは完全に、見た目がイモみたいだからだと思っていました(^_^;)

 

「アオムシやケムシとの違いは?」

アオムシ(青虫)は、チョウ目(鱗翅目、チョウやガ)の幼虫のうち、長い毛で体を覆われておらず、緑色のもの。緑色でないものを含めイモムシ(芋虫)といい、長い毛で体を覆われているものをケムシ(毛虫)という。これらは大まかな区分であり、明確な定義があるわけではない。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

とのことです!Wikipedia先生、ありがとうございます!上記の情報からまとめてみると…。

イモムシ⇒長い毛で体を覆われていないチョウ目(鱗翅目、チョウやガ)の幼虫。

アオムシ⇒イモムシのうち、体が緑色のもの。

ケムシ⇒長い毛で体を覆われているチョウ目(鱗翅目、チョウやガ)の幼虫。

ということです!!

 

「イモームはイモムシなの?アオムシなの?」

はい、これは上記の内容が正しければ、イモムシであり、アオムシだということですっ!!

ぼくは今までイモームは、イモムシではなくアオムシだとずっと思って、矛盾を感じていました!!

本当にすっきり♪(笑)

 


 

はい、ということで、イモムシの秘密を調べてみました!!

インターネットからの情報のみで調べたため、確実に正しいとは言えませんが、ご参考までに♪

ぼく自身も、ほんとうにスッキリしました♪♪♪

 

これからは、

「イモームは緑色のイモムシですっ!」

と自信をもって言おうと思います♪

 


 

【追伸】

少年自然の家の活動プログラムに「イモームとかくれんぼ」というのがあります。

実は自然の家には色とりどりのイモームがいるんです♪

昨年度末、傷だらけになっていたイモームたちですが、このたび、新しいイモームたちが誕生しました♪(新しく作り直した)

少年自然の家が入所再開した折には、ぜひこの新しいイモームたちにも会いに来てください(^O^)/

 

 

それでは、また♪

 

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