シンの日記

日常を日記にしました。

携帯無料ゲーム。

2009-10-14 22:42:20 | 日記

「無料で遊べる」携帯ゲーム高額請求相次ぐ

「無料で遊べる」とうたう大手携帯ゲームサイトから

高額な情報料を請求され、トラブルになるケースが相次いでいる。

5歳の子どもが親の携帯電話で遊ぶうち、

10万円もの高額アイテムを購入してしまった事例も。

親は電話料金に上乗せされた請求を見て

初めて気付くことが多いという。

国民生活センターは携帯電話会社などに対し、

高額請求の場合は一時的に請求を止めて調べる

などの改善策を求めた。

 

山形県内の主婦(37)が、ソフトバンクモバイルからの

請求金額が急増したことに気づいたのは今年5月。

明細には「情報コンテンツ料 4万5150円」とある。

小学3年生の長男(9)に聞くと、大手サイト「グリー」で

自分の分身(アバター)を飾るアイテムを買っていたという。

ゲームは原則無料だが、アバターを飾ったり、

ゲームを有利に進めたりするための特別アイテムは有料で、

1点5250円するものもある。

テレビコマーシャルでは「無料で遊び放題」などとうたい、

有料サービスがあることは読み取れないほど

小さくしか表示されていない。

 

購入方法は、携帯画面上の「購入」ボタンを押すだけ。

ドコモやauでは有料サービスを受ける際に

暗証番号の入力が求められるが、

ソフトバンクは入力を省略しており、

長男は母親に無断で何度も購入していた。

請求額は翌月分も含めると8万円近くに上った。

ソフトバンクは当初、「請求通り支払ってほしい」

として相談に応じなかったが、

その後、地元の消費生活センターを経由して

再度連絡を取ったところ全額返還された。

主婦は「無料だと思って安心して遊ばせていたのに」

と振り返る。

 

ソフトバンクの話「返金は個別対応しており、件数や金額は明かせない」

グリーの話「未成年者の利用について苦情があれば、

状況を確認し返金も含めて個別に対応する。

苦情や相談の件数は公表していない」

 

◆有料アイテム157億円市場に◆

総務省によると、昨年の交流サイト、

ゲームサイトなどでのアイテム販売の市場規模は157億円。

2007年の60億円、06年の5億円と比べ、急拡大している。

モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)が

「健全」と認定し、フィルタリング(閲覧制限)対象外と

なっている33サイトで見ると、「モバゲータウン」

「大集合ネオ」など少なくとも13サイトが、

「無料で遊べる」とうたいながら、有料アイテムを販売している。

 

これに対し、各地の消費生活センターなどには

「5歳の子供が着せ替えで遊んだら4日分で

10万円の請求が来た」(広島市)、

「10歳の子の使用で5万円請求された」(北九州市)

といった苦情が寄せられている。

 

総務省では「未成年者が親の同意なく利用した場合は

原則的に取り消すことができる」としているが、

「一度でも支払うと、法的に契約を認めたことになり、

取り消しが難しい」と注意を呼びかけている

 

こんな事があったんですね。。。

確かに、今や無料ゲームとうたっていても、

ただゲームで遊ぶだけなら本当に無料ですが、

アバターや他のお金がかかるアイテムを使用すれば、

話は別です。

ゲームを作ってる会社もきちんと表示するべきですが、

ソフトバンクも暗証番号を省略などしないで・・・

子供の手の届くところにおいてある親にも

それなりに責任はあると思います。

子供がいる家庭は、自分の携帯には

ロックかけるのが一番です。

それで未然に防げるような気がします。

子供は何でも触りますし、

何かが起こってからでは遅いので・・・。

 

 

 

 

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