今週の日本市場は半日だった大発会以下の売買代金という日が2度もあり、薄商いの極でした。
アメリカも実は同じで、数年来の薄商い週でした。
一方で一般のムードは悲観が合意となっており、半年前に弱気にならなければならないときに「リセッションは回避できる」「サブプライムよさらば」と言っていた向きが弱気に転じています。
テレビの経済コーナーも株の下落、リセッション進行、不動産下落、中国バブルの崩壊といった . . . 本文を読む
配当権利落ちとなり、高配当銘柄でも銘柄によってまちまちの動きとなりました。
何と言っても下方修正で減配がなければ武富士が高配当ですが、昨日寄りから空売り、大引けでドテンして現物買いしましたが、配当以上に下落して始まりました。結局少し上がって下がりだしたところで損切りしました。同時に大引けで日経平均を空売りしていたのを利確してトータルではプラスとなりました。指数は確実に配当分だけ割引いた値段が基準と . . . 本文を読む
米国休場で今朝は寄り付き前の外国人の売買も少なく、あまり場はみていませんが東証の売買代金はわずか1兆7000億と今年最低となりました。指数も安値圏にあるものの今日は動きません。
嵐の前の静けさのようですが、このあとは上に上がる前兆か、それとも・・・
まだまだ大きな下げの本番はこれからだと思いますが、それが今来るのかどうかは分かりません。ベアスターンズ1件の救済で底になるとは考えにくい。20兆円程 . . . 本文を読む
何となく昨秋から始まった下落相場も少し色合いが変わってきたように思うのでまとめて記しておきたいと思います。
中国株は、勝手に底になるはずだと計算していたA株指数で3900に達しました。このあたりで止まってくれれば良い流れだと思いますが、同時に先月からの一段下げで個別銘柄にまたとない価格になってきているのが散見されだしてきたので案外底にきているのでは・・・個別でこんな風に感じだしたもの初めてです。 . . . 本文を読む
昨夜はちらっとダウの指数だけチェックして寝ました。
異常に大幅高だったのできっと市場を安心させるコメントや政策が出たのだろうと安心していましたが、今朝内容を確認して「なんでこんなに上がっているのだろう?」という思いに変わりました。
どこにも市場を安心させるような材料は見つかりませんでした。
リーマンとGSの決算が、ともに50%超の減益ながら、予想よりはよかった、何より一応黒字であるというのはグッ . . . 本文を読む