6月末に読んだ外資系レポートに、「日本株の7月はちょっとご用心」、と書いてました。その時はどうせあてにならないだろうと思っていたら本当にそうなりました。日経平均株価は、7月▲4.9%となり、今年のワースト月でした。主な要因はアメリカ株のサブプライムローン問題での下落でしょう。選挙や決算逃げなどもありますが、90%は米国の問題から来ていると思います。
最近は大きく勝つことは滅多になくなったかわりに . . . 本文を読む
ここで一気に一直線に上昇へ転じるとは思いませんが、一旦の反発はあっていいところなのでしょう。自民大敗は大方の予想通りでしたが、いざ本当にあちこちで大物議員が敗れ、議席数が40をも割り込んでくると地響きが感じられるようで驚きを覚えます。
90年代後半にも政権が変わったことがありましたが、ポーズだけで全く期待はずれでした。そして再度自民により戻しが起き、時期を経てもう一度政権交代もありえるところで、株 . . . 本文を読む
アメリカ市場が今週2度目の大幅安で3月以来続いてた上昇トレンドにこれで一旦終止符が打たれました。これからは仕切り直して再度立て直しや底値固めに入るのか、さては下落トレンドの開始地点となるのか、今のところは分かりません。
しかし可能性としては下落トレンドに入るシナリオも論理的に十分説明は出来るので、トレンドが見え出すまでは何もしないに等しい状態で観測するのがいいだろうと思います。一旦の上がりはある . . . 本文を読む
かなり相場はやばいところに来ている感じがします。日本企業の決算はいいのですが。。。チャートは3月以来始めて崩れてきているし、騰落レシオ70台や信用評価損益率の買い方▲10%割れなども底になってここで跳ね返らないとズルズルいくところまで行くかどうかの瀬戸際ではないでしょうか。要因はサブプライム問題のさまざまな所への派生でしょうか。
それにしても任天堂のストップ高6万円はびっくりします。ちょっと前に . . . 本文を読む
久しぶりに日本株を見ますと、今日は週末から米国株で予想できた始まりで、そのまま何の変化もなく最後まで終わってしまったという感じです。
買い銘柄をほったらかしにしていたので、久しぶりにそこそこ被弾しました。
そんな中、強いのが東芝と三菱重工で、マルチテーマに乗っているというのが最大の強みだと思います。どちらも原発銘柄ですが、今回の地震で見せ付けた日本の原発技術の確かさは雨降って地固まるがごとく、今 . . . 本文を読む