クレディースイスが日本株を15%アンダーウェイトに引き下げました。世界景気が鈍化する場合に一番素直に下げやすいというのと、外国人投資家が嫌う不透明なガバナンスが理由だそうです。ブルドックソースに対する判決を良くやった、と評されたりしたことが効いてきているのでしょう。
外国人投資家がこのレポートに従って日本株を減らしていけば、現在の市場構成からしてかなり影響がでるのではないでしょうか。何といっても東 . . . 本文を読む
毎日、日米市場データをつけていますが、ここ最近は何か珍しいものが見れる回数が多いような気がします。今日は優良企業の代表だった武田薬品がストップ安。こんな普段値動きの少ない大型がストップ安というのも珍しい。ほかにはダウがマイナスになってナスダックが大幅高したり、外国人の売り越しや買越し金額と日経平均の騰落に乖離が目立ってきたり、9月末からのマザーズ銘柄なんでもかんでも2倍という流れも驚きでしたし、香 . . . 本文を読む
今日はなんと、ハンセン指数が1000ポイント以上も上昇して31000を突破ました。去年まで日経平均と良く似た数字(1万6~8000ポイント)だったハンセン指数ですが、別世界へ飛んで行きました。
さらにインドのSENSEXも2万ポイントを超える寸前です。こちらも確か去年だったか1万ポイント突破という段階でしたが。。。
米国の連続利下げ期待によるバブル最終局面が始まろうとしているのでしょうか?01年に . . . 本文を読む
9月米国の中古住宅が99年統計開始以来の最低となりました。
毎月見ているのですが、急角度で落ち続けているのに、月ごとにさらに悪くなっているという感じです。住宅価格も下がり、徹底的にやられた貸し手はさらに条件を厳しくし、さらに抵当に流れる物件が市場に溢れています。
メリルリンチが9000億円ものサブプライム関連不良資産を処理しました。膿は出し切ったというか、これからさらに増えるのではないでしょうか。 . . . 本文を読む
アメリカではダウが出来高減、キャタピラーが失望決算、ウォルマートが設備投資を減らして下落と主力が冴えません。一方でブラックベリーを製造するRIMが中国進出ニュース発表で大幅高、アマゾン大幅増益、アップル好調と新興市場のナスダックが出来高増で指数も大幅上昇です。
日本も日経平均とTOPIXはだめでしたが、マザーズ指数は2%以上も上昇して、米国景気減速で国際大型株よりも、中小型株優勢の様相です。
個 . . . 本文を読む