真夜中のフライング・クロス・チョップ

ガラケー少佐8号の華麗なる日常

外来語問題について考える

2017-07-07 22:17:17 | 日記
「rock」も「lock」も、カタカナでは共に「ロック」と表記される。

したがって「ロック」と表記された場合は、「rock」と「lock」、いずれを意味するのか文脈から判断しなければならない。

それは別にいいのだが、この逆パターンも存在する。

「hook」である。

語源は同じ「hook」であるのに、「ホック」「フック」と、二種類の表記がある。

「ホック」も「フック」も意味は大差ないのだが、決して間違って使うことのないようにして頂きたい。

最悪、「ブラジャーのフック」と間違えた場合ならギリギリ意味は通じるかもしれないが、「右ホック」などと言ってしまったら、たとえ相手がガッツ石松だったとしても理解してもらえないので、気をつけたまえ、諸君。

言葉は正確に

2017-07-02 00:38:38 | 日記
A地点に存在している物体をB地点に移動させる為には、絶対的に必要な要素が二つある。

それは「エネルギー」と「時間」である。


何が言いたいかというと、昔からエロビデオの定番ネタで「時間を止めて女の子に色々悪戯をする」というのがあるが、そんなことは不可能だということだ。

時間が止まっていたら、服を脱がすこともおっぱいを揉むことも出来ないはずなのだ。

何故なら、衣服を女体から離すにも、揉んだおっぱいが変形するのにも「時間」が必要なのだから。


したがって、あの手のエロビデオは、実際には「時間を止めている」のではなく、「自分以外の物体の能動的な活動を止めている」というのが正しい。


言葉は正確に使おうじゃないか。


たとえそれがエロビデオのタイトルだとしても、だ。


放置

2017-06-26 10:03:25 | 日記
ふと気づけば、随分長い間ブログを放置してしまっていた。


但し、それは私が放置プレイ好きである事実とは、基本的に無関係である。


「基本的に」と書いたのは、ちょっとは関係してるかもしれないからだ。


まぁそんなことより、今日も一日ボンバイエ!

「いじめ」-いじめられっ子の逆襲

2017-02-05 22:19:39 | 政治・社会
今回は「連携ブロガー企画」への参加で、「いじめ」をテーマに書いてみたい。


いじめの根本的な問題のひとつとして、いじめる側といじめられる側の間にある「意識の乖離」がある。

いじめられている側は、この上なき苦痛を感じながら日々を過ごしているのに対し、いじめる側にはそれに対する「罪の意識」が希薄なのだ。


私の実体験を例に上げてみよう。


私は小学校低学年の頃、ある同級生からいつもいじめられていた記憶がある。

その同級生を「E君」とする。


E君がなぜ私に目をつけたのかは分からないが、恐らくは私の顔がクラスで一番可愛かったからだと思う。

(念のため言うと「クラスで一番」というのは、女子を含めての話しである)

E君はジャイアント馬場みたいな顔をしてたから、私の可愛さに嫉妬したという訳だ。


まぁいじめと言っても、悪口を言われたり筆箱やノートを隠されたりなど、今考えれば他愛もない事ばかり。

それでも、子供心にはそれが嫌で嫌でしょうがなかった。

そして、当時の私はすぐにピーピー泣く子供だった。

それが面白かったというのもあるのだろう、E君は事あるごとに私をいじめの標的にしてきた。


しかし、小学校高学年になった辺りで、私自身に変化があった。

どう変わったのかと言えば、すっかり“猪木信者”になってしまったのだ。

プロレス最強説を唱えるアントニオ猪木を崇拝し、日々プロレス技の研究・練習とトレーニングに明け暮れるようになった。

徐々にE君との関係も変わっていき、気が付けばいじめられないようになっていた。


そして、中学に上がる頃には、私とE君の力関係は完全に逆転していた。

泣き虫な小学生だった私は、同級生に危険なプロレス技を平気で掛けるちょっと痛い中学生に成長してしまい、当時の同級生たちには多大な迷惑を掛けてしまったと今では反省しているが、中でも最も多く危険な技を喰らわせたのは他ならぬE君であった。

意識して彼を集中的に痛めつけようとしている自覚はなかった。

だが、心のどこかに小学生の頃の仕返しをする気持ちがあったのかもしれない。

あるいは、E君がジャイアント馬場みたいな顔だから、猪木信者である私の中の“燃える闘魂”が執拗に彼を攻めたのか……。


それはさておき、ある日ふと思った。

私がしているE君に対する仕打ちも、もしかしたら「いじめ」なのだろうか、と。

ただ、その時の私の意識では、「小学校の時と中学校の時とでおあいこだから、まぁいいよねー」だった。


とは言え……。


小学校時代にE君が私にしたことは、悪口言ったり物を隠したりなど。

対して、中学校で私がE君にしたのは、バックドロップ(ルー・テーズ式)で後頭部を廊下に叩きつけたり、ドロップキックを顔面にブチ込んだり、アームロック(こういう地味な技が意外と効果的)で泣くまで締め上げたり等々、だ。

これを、「おあいこ」と言い切ってしまうのは、今思えばちょっと、いや、かなり無理がある気がする。

しかし、「いじめられた」ことに対する強い記憶と、「いじめる」罪の意識の希薄さが相まって、その時はそれを自分の中でイーブンにしてしまったのだろう。


それでも、私の中に多少なりとも罪の意識が芽生えたのは確かだった。

以降、E君に対しては、集中的に痛めつけるようなことはやめ、バックドロップも後頭部を叩きつけるルー・テーズ式から、背中を落とすアメリカン・スタイルで投げるようになった。


以上の実体験を持つ私が思うこと。

先生方には、まずいじめる側に罪の意識を持たせる指導をしてほしい。

もちろん、そういう教育はしているのだろうが、それが本当に生徒たちに届いているのか、注意深く一人一人を見て欲しいのだ。


そして、今いじめられて苦しんでいる子供たちへ。

強くなって欲しい。

もちろん、みんながみんな強くなれる訳ではないことは分かっている。

それでも敢えて言う。


強くなれ!


ただ、私のようにプロレスにハマるのはお勧めできない。

今どき「プロレス最強!」とか言ってたら、間違いなくアホかと思われる。

パチンコやめようぜ

2017-01-31 18:14:56 | 政治・社会
日本国内にあるパチンコ店の売り上げの一部が、北朝鮮や韓国に流れていることはご承知だと思う。

パチンコをしている者は間接的に、北朝鮮の核兵器開発に加担し、拉致問題の解決を阻んでいることを自覚して頂きたい。


こう言うと「俺は勝ってるんだからいいだろ!」と開き直る者も中にはいる。

実際にトータルで勝っているかどうか怪しいものだが、本当に勝ってたとしても……


そいつが勝った分、店は他の誰かを負けさせている。

そいつの勝った姿を見た奴が「よし、俺も!」と余計に金をつぎ込む。

そいつの懐が温まった分、他の誰かの懐から余分に吸い上げられる。


勝ったって負けたって、結局は北朝鮮に金が流れるんだよ。


だいたい、大の大人が何万かのはした金を勝ったの負けたの大騒ぎするなよ。

どうせなら億万長者になる野望を抱け。


男は黙ってロト7だ。