ローズマリー(ヨーダ改め)

人形制作、大自然の恵みを頂いての手作り、日々の暮らしなど発信していきたいと思います。

バラの化粧水作り

2022-06-02 | 手作り

今日はすごく簡単に作れて、バシャバシャ使える

バラの化粧水を作りました。

材料はバラの花とローズマリーと蜂蜜だけです。

オーストラリア産のオーガニック蜂蜜の瓶(450g)が空いたので

ちょっとずぼらな作り方ですが

その空き瓶に残った(へばりついている)蜂蜜をそのまま使います。

 

 

用意したもの

オーガニックのバラの花2輪

バイオテクノロジーの技術が無かったころから

咲き続けているオールドローズです。

 

オーガニックのローズマリーの小枝5~6枝

写真では1輪ですが同じバラの花を2輪使います。

 

 

① バラとローズマリーは軽く水洗いして水気を切っておきます。

 

② 今回は空になった蜂蜜の瓶を洗わずに

  バラは花びらだけを使います、花びらを小さく切り瓶に入れます。

  ローズマリーは葉の部分だけを瓶に入れます。

 

③ 食用アルコール25℃以上かホワイトリカーを瓶の口まで入れ蓋をします。

 

 

これを常温であまり日の当たらない場所に置きます。

ヨーダは部屋よりも少し気温の低い物置に置いています。

2週間後くらいから使えますが、1~2ヶ月くらい置いたほうが濃い化粧水が出来ます。

出来上がった化粧水原液はそのままでも使えますが

お肌の弱い方は化粧水を小分けして湯煎や

ふたを取りホコリがが入らないようテッシュペーパー等で蓋をして一晩おくなどして

アルコールを飛ばしてから使用すると良いです。

分子の細かい天然水でご自分の肌に合う濃度に薄めて使っても良いでしょう。

ヨーダは日田天領水で少し薄めて使います。

小分けした化粧水を1週間くらいで使いきるなら

アルコールを飛ばしたり水で薄めたものも常温で大丈夫です。

 

〇バラ

バラは昔から高い保湿作用をもつことで知られ、乾燥肌、敏感肌の改善に最適です。

他にも体の為に良い作用があります。

 

 

〇蜂蜜

蜂蜜はビタミン、ミネラル、アミノ酸、ポリフェノール、有機酸

などが入っているので食べても体に良いので、ヨーダは料理に使ったり飲み物にも入れます。

肌への効能も素晴らしいです。

 

①傷ついた肌の治りを促進して治癒を促す

②保湿効果

③抗酸化作用

④新陳代謝促進

⑤美白効果

⑥ターンオーバーを整える

⑦殺菌効果

 

 

〇ローズマリー

ハーブ図鑑にはローズマリーのこんなエピソードが記されています。

ハンガリーのイサベラ女王は、当時72歳で痛風とリューマチで身体が不自由でしたが

ローズマリーをアルコールに浸したローズマリーウォーターのおかげで

美と健康を取り戻し、隣国ポーランドの30歳以上年下の王子に求婚されたそうです。

また、古代ギリシャではローズマリーの香りは頭脳を明晰にするとされ、

学生たちは勉強する際に、記憶定着のためにローズマリーを身に着けたといわれています・

 

ローズマリーの効能

①記憶力を高める

②注意力や集中力を高める

③精神を安定させる

④うつ病を予防する

⑤老化を防ぐ(肌にもアンチエイジング)

⑥体調を整える

⑦リウマチや関節炎の症状を緩和する

⑧肌を引き締める

 

 

 

ヨーダは先日、海で日焼けしてしまったので

この化粧水に琥珀エキスをプラスして使うつもりです。

ヨーダは病気のせいで

薬(ステロイドも)を長期にわたり体に入れてきたせいだと思いますが

アレルギー体質になってしまい、肌も市販の化粧品が使えなくなっていました。

元気になってからは少しずつ市販のものが使えるようになってきましたが

長年、自然の材料を使った手作りのものを使用してきたので

市販のものを使うと肌が密閉されたような息苦しさを感じ

やっぱり手作りのものが心地よいので、手作りのものばかりを使っています。

 

 



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