今日はスピ系の内容になりますので
苦手な方はスルーしてくださいね。
大元帥明王
実母は赤ん坊のころから何度も生死の境い目まで行きながら
毎回、生還してきました。
強い運を持っていると思います。
命の危機が訪れると、必ず助けが来るからです。
母は霊的能力がありますが
その事は母に口止めされており
母の子供でも私しか知りません。
その母も、高齢になり
普通の人だったら自殺するかもしれないような
苦しい環境に長い間、身を置いていたようです。
私がその事実を知ったのは最近です。
母はその苦しい境遇も誰にも言わず
自分の宿命と、すべてを受け入れてきたようです。
その事を知り、驚愕とともに、何とかしなくてはと悩んでいたところ
驚くような展開の中
母の廻りは、これ以上の良い環境はないと思えるように
全てが整ったのです。
私はそのことをとても嬉しく思いました。
超自然的な力が働いたのだと理解しました。
何ものかもわからない、その超自然的な力に心から感謝をささげた
その時、見てしまったのです。
母の後ろにいる恐ろしいものを・・・
身がすくみました。
口もきけないほどの恐怖感に襲われました。
その金縛りにあったような中でも
母は『この世のものではないものに
守られている』のだと
私の思考に入ってきました。
あの日からずーっと悩み続けていました。
母を守っていると言うけれど
あんな激しい神様、仏様(仏像、神像)は見たことがありません。
守ると言うからには良いものだと思うけれど
もし、あれが悪いものなら・・・・
母に変なものがついていたらどうしよう・・・・
存命なうちに取り除いてあげなくては
亡くなってもちゃんと霊界に行けないのではないか・・・・
どうしたらいいのだろう・・・・?
悩みに悩んでいる時に
母に会いに来てくれた信心深い方から
大元帥明王の話が出ました。
大元帥明王の姿かたちや、類まれな霊力のことを聞くうちに
母を守ってくれているのは大元帥明王様だと確信し
今までのことを話すと
一個人を守護するような明王様ではない
スケールの大きな
国家レベルの守護をしてくれる明王様
だと話してくれました。
興味があるならネット検索してみたらいいとも。
その夜、ウキペディアの画像を見て
イスから転げ落ちそうになりました。
まさに、私が見た筋骨隆々で憤怒の表情!
大元帥明王は国土を護り敵や悪霊の降伏に絶大な功徳を発揮すると言われ
「必勝祈願」や「敵国粉砕」「国土防衛」の祈願として
宮中では古くから大元帥明王の秘法(大元帥法)が
盛んに厳修されてきた。(ウキペディアより)
とありました。
その晩は心地よく眠りにつき
明け方にふと目が覚めたら午前4時10分。
前に見た、大元帥明王様が現れたのです。
憤怒の表情の筋骨隆々とした大明王様は
剣を携え体の両側には蛇が巻いている。
見た瞬間フリーズしてしまいました。
『母の守り神』
と私の頭の中に入ってきました。
私は、たじろぎながらも
これで母の心配はしなくていいんだ
と安堵しました。
もし、悪霊に悩まされている方がおられましたら
大元帥明王でネット検索すると真言も載っています。
名残の紅葉
家の前の公園の楓の紅葉が綺麗です。
今日も、ご訪問ありがとうございます。