ローズマリー(ヨーダ改め)

人形制作、大自然の恵みを頂いての手作り、日々の暮らしなど発信していきたいと思います。

ア~・・綺麗にバラが咲いたのに・・・

2022-04-26 | ガーデニング

遠くからやってきたバラを挿し木にして3~4年。

このバラは60年以上前から咲き続けているバラです。

今60代の女性が赤ちゃんの頃からずっと咲いているようです。

もしかしたらその女性が生まれる前から咲いているのかもしれませんね。

ヨーダははハイブリット種のバラは苦手で

ずっと前からオールドローズを育ててみたいと思っていました。

親族からこんなバラがあると聞いた時から

ぜひ、一枝欲しいとお願いしていました。

あれは、真冬のことです。親族から

これから家を出て1週間くらい東京に滞在してからそっちに行くけど

バラの枝はどうしたものかと連絡をもらいました。

ヨーダは 切り口を水を含ませたペーパータオルかコットンで巻いて

ビニール袋に入れて、東京滞在中は水を入れたコップに入れてほしいと

頼みました。

バラの枝が到着したときは葉っぱに元気がありませんでした。

真冬に挿し木はしたことがなかったのですが

挿し木にしました。

ローズちゃんと名前を付けて

毎日毎日、励ましの言葉をかけていると

真冬なのに新芽が出てきてその年から咲き始めました。

生命力の強いバラで、鉢植えでは窮屈だと言っているように感じ

去年、脇芽を地植えにしてみました。

雨の中一輪ですが咲きました。

 

 

鉢植えと比べると別種かと思うほど大きい花です。綺麗です。

 

 

こんなにきれいに咲いてくれて浮かれていたヨーダは

思い出しました。

この土は去年ヨーダが引越してくる前に

庭や植木を整備してくれたのですが

その時に除草剤を使ったようです。

そのことをすっかり忘れていました。

残念ですが、ローズティーや化粧水は作れません。

先日のローズゼラニュームの花も同じです。

アー・・・残念です。

・・・・・・・・

そうだ、ポプリなら直接皮膚につけたり、体内に入れたりは無いので大丈夫かも?

そうしましょう!

ローズティーは肌の乾燥に良いし、生のバラの化粧水は綺麗なピンク色で

見た目もうっとりするほどなのに・・・

とりあえず、陰干しします。

 

 

ユキノシタも前のベランダから持ってきて地植えにしたので使えません。

ボチボチ花が咲き始めたのに‥‥

 

 

でも遠くに住む親族が(バラの枝を持ってきてくれた親族です。)

バラの花を陰干しにしてくれています。

コロナでしばらく会えないですが、今度来るときに持ってきてくれるとのこと

楽しみにしています。

感謝です。