
夏休みが1/7終わってしまった。
天気のいいまっ昼間っから、パァーっと遊びに行きたい衝動を抑えて、ぶつぶつひとり言を言いながら陰気に問題集を解くという、あんまり友達になりたくない感じの生活が板についてきた。
かまぼこもまっつぁおだ。
最近の一番の発見は、1日の集中力は持って10時間が限度だというこの世の真理。
これはかなり有力な説だと思う。
例えば、管理会計の総合問題を午前午後で7時間やったとする。
総合問題は1問解くのにだいたい1時間、答えを見ながら重要なポイントをテキストに戻って確認したりするのに30分~1時間。
これを1問1問、地道にひたすら繰り返す。
進捗度を加味した度外視法と非度外視法の月末仕掛品原価を比較するには?
減損と正常仕損と異常仕損の負担関係を考慮して?
正常仕損費を異常仕損費に負担させる場合とさせない場合があったよな?
どっちが原則だっけ?
完成品のみ負担か両者負担か判断した上で?
そもそも、工程の終点で発生する副産物の評価額はどこから控除すんだっけ?
昨日なに食ったかな?
みたいな脳内フル回転大感謝祭を7時間やると、終わったときにはすっかり脳がトロトロのバターになっている。
俺がパン屋なら、おいしいパンにぬって販売する。
そんなコクのあるバターな状況下でも、あえて心を鬼嫁日記にして、そこからさらに理論科目を3時間。
会社法のテキストを読みながら、六法の重要な条文に小さい字でメモを取っていく。
もしくは企業会計原則または連結財務諸表原則とにらめっこ。
イったら負けよ。
そのまま8時間、9時間と集中してやり続けると、脳がどろどろのとろとろになるという、いわゆるシチュー化現象が起こる。
これがかの有名な金融ビッグ・バンならぬ脳内ビッグ・バン。
音と映像の大洪水が起こる。
なんとか集中力を維持して全力で10時間やりきったら、その時は本当におめでとう。
脳に心地よい疲労を感じながら、あとは万引きなり盗撮なりにはげめばいい。
なにしようが完璧に自由。
勢いがつきすぎて16時間とかやると、逆に次の日がつらいのでよくない。
7、8時間だと自分に甘い。
奥がふけぇ。
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