January 30th
月末っす。
今日は朝から監査法人への相談事項まとめ作成、勘定奉行の仕訳チェック、貸倒引当金の計上基準見直しなどを経て、昼に主幹事証券会社の方々とご挨拶、名刺交換。
上場申請に向けたスケジュールも決まり、来月は期末監査でガッツリ決算、キッチリ帳簿を締めて財務諸表を作る、同時並行で税務申告書も作っちゃう、ノリで、やっちゃうやっちゃう、というピリっと感とわくわく感との絶妙なバランス。
わくわくさんまじリスペクト。
長い間お疲れ様でした。
転職して3か月が経ち、日々仕事をする中でつくづく思うのは、おれほんまに会計好っきゃなー、ということです。
というのも、今までは監査法人にいて日々他人が作った数字をチェックする仕事をしていたのが、今度は自分の会社の数字を作る、一般に公正妥当と認められる会計基準に準拠しつつ、自分で作った財務会計の数値と管理会計の数値を経営層と株主にバシっと報告するという、会計ど真ん中の一連の業務が本当に楽しいし、やりがいが半端ないっす。
会社から公式に財務経理のヘッドというポジションを拝命した以上、その期待にはきっちりと上場という結果で応えたいと思うし、ハードな道のりになるだろなとも思うし、日々思う、ゆえに我あり。
何度も言いますが、自分会計大好きなんす。
簿記3級の勉強を始めた23の頃からずっと、8年ぐらいにわたってずっと会計の大ファンというか
会計って、か行が多いけど実は本当におもしろい分野で、「会計学」っていう学問でもある一方、世の中に経理部のない会社はないっていうぐらい現場のビジネスに根付いた実学でもあり、簿記や会計士のライセンスを取ったり、経理の現場でスキルを磨いたりしながらある程度のレベルまでいくと、そっからは安定してメシが食えると。
華はないけど、そういう堅実さ、味わい深さをつくづく感じます。
今の仕事も会計ど真ん中というか、やってて会計士冥利に尽きるというか、とにかく会計好きにはたまらないっすね。
ありがたい。
ありがたいっす。
「運」は、自分でつかまなくちゃいけない。
このつかむということは、例えば漫画を描いているとすれば、仕事がこなくても、絶えず描いていなくちゃいけないんです。
そうしないと、運は巡ってきません。
やめてしまえば、そこで終わり。
必ず続けていなくちゃいけない。
すると、何かしら運というのはやってくるんです。
その時に、パッとつかむんです。
ただ、つかむためには、自分がやり続けていないといけない。
あるバレエの評論家が、「やなせさん、私はこの頃仕事がすっかりなくなって、いったいどうすればいいでしょう」って聞いてきた。
僕は、「それはねえ、あなたにとって、とてもいいんじゃないですか。いま、時間がたくさんあるでしょう。この空いている時間を利用して、バレエについての研究をしなさい。それを一生懸命やればいいんですよ」と言ったんです。
それから2年くらい経って、その人に会ったんです。
「やなせさん、ありがとうございました。じつは言われた通り、私は仕事じゃなしに、やり残していたバレエの研究を始めたんです」って言うの。
すると、その研究をやっているうちに、仕事がどんどんくるようになったって。
そういうもんなんですね。
つまり、やっている人のところには、なぜかくるんだ。
何もしてない人のところにはきません。
- やなせたかし
月末っす。
今日は朝から監査法人への相談事項まとめ作成、勘定奉行の仕訳チェック、貸倒引当金の計上基準見直しなどを経て、昼に主幹事証券会社の方々とご挨拶、名刺交換。
上場申請に向けたスケジュールも決まり、来月は期末監査でガッツリ決算、キッチリ帳簿を締めて財務諸表を作る、同時並行で税務申告書も作っちゃう、ノリで、やっちゃうやっちゃう、というピリっと感とわくわく感との絶妙なバランス。
わくわくさんまじリスペクト。
長い間お疲れ様でした。
転職して3か月が経ち、日々仕事をする中でつくづく思うのは、おれほんまに会計好っきゃなー、ということです。
というのも、今までは監査法人にいて日々他人が作った数字をチェックする仕事をしていたのが、今度は自分の会社の数字を作る、一般に公正妥当と認められる会計基準に準拠しつつ、自分で作った財務会計の数値と管理会計の数値を経営層と株主にバシっと報告するという、会計ど真ん中の一連の業務が本当に楽しいし、やりがいが半端ないっす。
会社から公式に財務経理のヘッドというポジションを拝命した以上、その期待にはきっちりと上場という結果で応えたいと思うし、ハードな道のりになるだろなとも思うし、日々思う、ゆえに我あり。
何度も言いますが、自分会計大好きなんす。
簿記3級の勉強を始めた23の頃からずっと、8年ぐらいにわたってずっと会計の大ファンというか
会計って、か行が多いけど実は本当におもしろい分野で、「会計学」っていう学問でもある一方、世の中に経理部のない会社はないっていうぐらい現場のビジネスに根付いた実学でもあり、簿記や会計士のライセンスを取ったり、経理の現場でスキルを磨いたりしながらある程度のレベルまでいくと、そっからは安定してメシが食えると。
華はないけど、そういう堅実さ、味わい深さをつくづく感じます。
今の仕事も会計ど真ん中というか、やってて会計士冥利に尽きるというか、とにかく会計好きにはたまらないっすね。
ありがたい。
ありがたいっす。
「運」は、自分でつかまなくちゃいけない。
このつかむということは、例えば漫画を描いているとすれば、仕事がこなくても、絶えず描いていなくちゃいけないんです。
そうしないと、運は巡ってきません。
やめてしまえば、そこで終わり。
必ず続けていなくちゃいけない。
すると、何かしら運というのはやってくるんです。
その時に、パッとつかむんです。
ただ、つかむためには、自分がやり続けていないといけない。
あるバレエの評論家が、「やなせさん、私はこの頃仕事がすっかりなくなって、いったいどうすればいいでしょう」って聞いてきた。
僕は、「それはねえ、あなたにとって、とてもいいんじゃないですか。いま、時間がたくさんあるでしょう。この空いている時間を利用して、バレエについての研究をしなさい。それを一生懸命やればいいんですよ」と言ったんです。
それから2年くらい経って、その人に会ったんです。
「やなせさん、ありがとうございました。じつは言われた通り、私は仕事じゃなしに、やり残していたバレエの研究を始めたんです」って言うの。
すると、その研究をやっているうちに、仕事がどんどんくるようになったって。
そういうもんなんですね。
つまり、やっている人のところには、なぜかくるんだ。
何もしてない人のところにはきません。
- やなせたかし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/93/00b0d9b4e4fedf9884c373b346998f14.jpg)
すごく充実感が伝わってきました。
転職が成功したようで、私も嬉しいです。
上場までを陰ながら追っていきます^^