知り合いのジョニーが
台湾のロカビリアン2人を連れて来店しました〜
ジョニー自身は
日本人のミュージシャンで
日本のみならず
ヨーロッパや東南アジアでも活動しているロックンローラーですが
今回一緒に来店した彼らの1人は
台北でbarbarショップを経営していて
ジャパニーズカルチャーとしての
ネオ・ロカビリーなファッションやヘアースタイルを提案しているそうで
日本には度々勉強しに来ているそうです
もう1人の彼は
台北を拠点に活動しているロカビリーバンドのギタリストで
今回日本に来て
新品のグレッチ6120を購入したそうです
ちなみに2人共
今来日している
ブライアン・セッツァーの日本公演を見に来るついでに
首都圏のロカビリーショップ巡りをしているらしく
当店でも
オリジナルTシャツや
グッドロッキンさんの雑貨を購入してくれました〜
しかし2人共
気合いの入った
クイッフ&リーゼントでございますね〜
昔のクリームソーダの店員さんを彷彿させますな
自分たち世代の日本人のロカビリアンやロックンローラーは
50〜60年代のアメリカとロンドン
エルヴィスやエディーコクラン
アメリカングラフィティ
そして
80年代前半の日本で流行した
ストレイ・キャッツやブラック・キャッツなどの
ロカビリーリバイバルと
キャロルやクールスなどの
不良の先輩方に影響を受け
髪型やファッションを真似した世代ですが
今の東南アジア諸国のロカビリアンやロックンローラーは
日本のカルチャーである
80年代の原宿
クリームソーダや
ブラック・キャッツなどの
ネオ・ロカビリーに影響を受けている若者が比較的多いとの事です
世界的に見ても
ロカビリーやロックンローラーはかなりの少数派ですが
国は違えど
若い世代で
自分たちが好きなカルチャーを愛する人達がいるという事は
嬉しいですね〜
自分も
神奈川県の厚木市という小さな街ではありますが
ロカビリーの普及活動を頑張ります
(^o^)/