背景には、電気代は今後も高騰の一途を辿るであろうという見方から、資材高騰で家の価格は上がっていても、先行投資という考えでみなさん選択なさいます。
気候変動への対処という側面もあり、全国的にみると涼しい方と言われていた宮城も、夏はエアコンなしでは過ごせなくなったこともひとつかと。
東京では太陽光パネルの設置が義務化されることもあり以前のように特別贅沢なものという感覚ではなく、付けて当たり前になりつつある
売電価格は安くなっても自家消費でお得に元を取れる
性能の高い家との相性が良い…
価格も下がってきた…
など、さまざまな理由があります。
やっぱり採用しておけば良かったと思っていらっしゃるのはそれ以前に建てた方かと想像します。住宅ローンに組み込んでおけばよかったと。
確かに2~3年前は採用の敷居が高かったですし、私たちも予算に余裕があれば検討しましょう、肝心な断熱気密性能は最低レベル(伊藤工設計の標準仕様)を確保しましょう、的な言い方をしていました。
最近、築浅のオーナー様から太陽光パネル後乗せのご相談を受けていて、先日は見積書ご提案や説明に伺いました。
新築の実績はたくさんあり、採用したメーカーも様々ありますが、後乗せは未経験でしたので探りながらまとめました。
1. パネルMAX載せのメーカーAの見積書
2. コスパ重視のメーカーBの見積書
3. 上記の各特徴、各シュミレーション
4. リースの場合
5. 暮らし方の提案と、参考までに窓リノベ
東北電力の「よりそうeねっと」から1年間の電気料等のデータを基に、シュミレーションサイトを利用しご自身で操作してもらいましたので、理解していただけたと思います。初期費用が何年で元が取れそうか…。
仙台市や仙塩地区において補助金は当てにならないのが残念です。
自治体によっては結構な額が出るようですが。
後乗せでもメリットがあるのは確かだが…、でも…、オーナー様と一緒になって頭を悩ませたまま帰ってきました。


↑イメージ写真(建て主様のリクエストでマキシオンのパネルを載せました)
伊藤美和子でした。
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