ウフフ日記

点検訪問 15年のお宅

コロナ禍で滞っていた定期点検、3年間分の遅れを取り戻すかのようにオーナー様へご協力をいただき実施しております。
点検→報告→見積り提示やアフター とご安心いただけるように、軌道に乗るようにしたいものです。

さて、土曜日に伺ったのは築15年になるお宅、以前外壁の劣化についてご相談いただいていたこともあって今回伺いました。

無垢材は経年変化しいい味になっていました。







中学生の兄弟に会えて嬉しかったです。
お兄ちゃんが赤ちゃんの時に建てた家です。

当時から多趣味だったご主人、バイクにも乗るカッコイイ奥様、センスの良いご夫婦が建てた家は、
自転車やアウトドア、手づくり品を製作する納戸を備え、その分リビングや2階の部屋はこじんまりとしています。
子ども部屋は仕切らずオープンに。

あれから15年、暮らしを豊かに楽しんでいらっしゃる様子は存じ上げていました。
お庭はみやぎ野造園さん製作ですが、ご自身でも手を加え完璧に仕上げています。
そういえば(造園工事でお世話になっている)みやぎ野造園さんを紹介していただいたのはこちらのオーナー様からでした。





お兄ちゃんたちに気になっていたことを聞いてみました。
間仕切りのない部屋に不自由や不満はなかったのか…と。

仕切った部屋が欲しいと思ったことはない!というのです。
「なんていい子!」とまなみちゃんと感嘆しました。
勉強はリビングでやることが多いようです。

年頃になれば自分の部屋が欲しくなるものだと思っていました。

でもこの子たちは生まれた時からこの家なのでそれが普通なのかもしれません。
お父さんの好きな事にしっかり影響を受け、手先が器用でプラモデルや絵を描く事を好み、家族で自転車に乗り、環境のいい住宅地で存分に外遊びもしていたと思います。
この家で一日一日を楽しく過ごしていたのではないかと、またいつもの私の妄想も入っているかもしれませんがそう思いました。

逆にお父さん的には部屋があった方が良かったと言っていましたが…笑。





同年代のオーナー様から懸垂できますか?と
つい慢性的な腕の痛みを忘れチャレンジした社長。



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