ウフフ日記

震災その時、今

大震災から1週間が経ちました。

あまりの被害の大きさに驚き、悲しみ、被害に遭われた方々そして現地で一生懸命働いていただいている方々に「どうか、頑張って!」と祈るばかりです。

私は、今、自分にできることをしっかりやって行こうと強く思っています。


あの日あの時、事務所には伊藤と後藤がいました。
七ヶ浜現場で大工3人は作業中でした。

私は、東京の長女のところから13時半発の高速バスで帰る途中でした。
最初の休憩、栃木県のサービスエリアおみやげ店で少しの揺れを感じました。バスに戻ると、運転手さんが結構大きい地震だったみたいですよ!と教えてくれました。直後のメールで伊藤と繋がりましたが、車中ではテレビの速報が流れ、これ程まで・・・と絶句、気仙沼の町の火災を知り、信じられない思いでした。早めにコンビニで休憩を入れてもらったお陰で困ることはありませんでしたし、下娘が店に散らばっていた携帯の替え電池を買えたこともラッキーでした。仙台着18時半の予定が翌朝の7時到着。伊藤と奇跡的に携帯が繋がり仙台まで迎えに来てもらうことができました。着いたのはいいものの携帯は繋がらないし、家路までの手段がなく途方に暮れている人がほとんどでしたので、隣席の女性に声を掛け、八乙女経由でようやく利府へ着きました。


気仙沼唐桑の実家と2日間連絡がとれなくて心配しました。いとこが両親の無事をメールで知らせてくれ、それから義理の妹のメールを受信、AU携帯が繋がり話すこともできて安心しました。が、被害が大きく電気も水道も復旧の目途が経たない様子です。


利府は水道がまだ復旧していないので不自由ではありますが、この位のことは被害に遭われた方のことを思うとどうってことない!と給水所に水汲みに行って会う人みんなそう言います。結構並んだこともありましたが、列の前後の人とは・・・近くの川へ洗濯へ行った!トイレの紙は流さない、雪を集めて貯めておく、ラップの中で全部食事する、どこそこのスーパーが・・・などお役立ち情報交換がありました。


被災に耐える人、過酷な作業にあたる人、ボランティアの人、
みんな頑張っている!

みんな応援しています!
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