昨日の記憶

大学5回生による酒とネタのエッセイ。あだ名は『飛ばし屋』。送信メールの6割は、「昨日の情報求ム!!」

船と毛

2007-09-30 12:43:40 | 日記
天一でラーメン食べてたら、入り口の方から懐かしい単語が聞こえてきた。

「私ピースボートというNPOのボランティアスタッフなんですがポスターを貼らせていただけませんか?」

懐かしい台詞。
貼ったなあ私も。

お店を出ると女の子が三人でポスターを貼っていたので、話しかけた。

「私も、乗りました。ピースボート。二年前に。」
「えっ!?ホントですか?」

あ、びっくりしてる。

「うん。私もこのへんでポスター貼ったよ」
「第何回ですか?」
「第…何回だっけ?49回かな。2005年夏。」

目の前に二年前の私がいる。
21歳の自分。

「頑張ってね。楽しんできて」
「ハイ!」


彼らはこれから乗る予定で、
私は下船してもう二年経っていて、
今は別の場所で別のことをしてて。


秋は無常感に襲われます。時間が過ぎてゆくのが切なくて切なくて。ひとときひとつどころに留まれないのが苦しくて苦しくて。まあ、歩いて進んでる証ですが。
秋は、自分がきた道を振り返らせてちょこっと寂しくさせます。


昨日、夢をみました。

夢の中で私は、ピースボートに乗っていました。

空も海も青くて青くて風は透き通っていて船は海原を突き進んでいて。

夢の中の船は実際に乗ったやつより何倍も大きかったです。
その船に私は研究室の人達と乗っていて、なぜか船内でお化け屋敷を作っていました。でもお化け屋敷の仕掛けでいつの間にか甲板に出てしまい、まずいまずいと思ったけど外はめちゃくちゃいい天気。
探検好き散策好き迷い好きの私は、船の中を探検しまくることに。

動物の檻やバザール(実際はありません)、救命ボート置き場を抜けて、端へ端へ、下へ下へ降りてゆくと、船の端っこに着き、足下には透き通る海水、目前には陸地が見えました。っていうかもうすぐそこに街の気配。

もう寄港か!と驚いて再び目線を海に向けた瞬間、目の前を4mくらいのクジラがしゅっと通り過ぎていった。

ざぷーん。

驚きと嬉しさ。クジラがいる海域だ!

その場所までの行き方を頭の中に焼き付けながら階段を駆け上がる。

「クジラを見た」って知らせたいっ。
その場所への行き方を教えなたいっ。
はやく部屋に戻らなきゃ。

…あれ?でも私の部屋ってどこだっけ?5077?でもそれは二年前乗った時の部屋だよな…。
広い船の上ではみんな寄港の準備に大わらわ。
私も早く部屋に戻らないと。でも部屋の場所が思い出せない。

迷ってたら、同室の子達を発見した。
「このへんクジラがいるで!っていうか、私を部屋に連れ帰ってください。」

「もう寄港やから出発するところやで~」

言ったのは研究室のM野さん。

「え?そうなん?そっか。じゃ、降りるか。」

それでもまだ時間がありそうなので甲板で寝転ぶ。海の上なのでTシャツに短パン。ゆるい日差しが気持ちいい。

ふと足下を見ると、

太股に、毛が、生えている。

え?
なんじゃこりゃ?

1.5センチくらいの毛がまばらに生えている。

え?
…私、毛深かったっけ?


おろおろして隣を見ると、なんと、M野さんの腕にも毛が。

ええ!?

信じられない気持ちでじっと見る。目をこらして見る。凝視する。

すると毛はふっと消えた。

そうだよね。ないよね。

っと油断するとまた見える。

なんじゃこりゃ!

「どしたん?」

とニコニコ訊かれても、まさか「毛が…」とも言えず、

「ないものが見える」
「あるはずのないものが見える」

と言ったら笑い転げられました。




そこで目が覚めました。

…毛ってなに?

奇妙な夢は毎度のことですが。

CDを焼く

2007-09-27 17:18:31 | 日記
CDはカッコイイ。
円盤状で、エッジがきいてて、光沢があって、
光を反射して虹色に輝く素敵媒体ーCD。

昔は、好きな音楽を自分で録音しようとする時は、テープ録音だった。テレビの前で「シーっ」とか言いながらのラジカセ録音。そういう時に限って電話がかかってきたりした。
やがてCD⇒テープ録音になり、
いつしかCD⇒MD録音となり、

大学生になった頃には、
『CD作成』がPCで一般的に行なわれるようになっていた。

周囲の若者の間で交わされる会話。

「あれCDに焼いといて」

…CDを焼く!?
焼くって。パンじゃないんだからさ。
焼くってなにさ。
「パソコンで焼く」ってなにさ。
パソコンってそういう機械だったっけ?
ジュゥ~。

しかし周囲に迎合しようとする性格のため、私もいつしか、
「あ、CD焼いたげるで。」とナチュラルに「焼く」ようになり、
自室には「焼かれた」CDの山。

「この前の映像、DVDに焼いといたから」
と、DVDまで焼きだす始末。
DVDも焼いてます。うちのPC。
DVDはじめました。

関係ないけどひとつ気になることがあります。
「PC」って、みんなは「ピーシー」と読んでいるのか、
それともPCと書いて「パソコン」と呼んでいるのか。
「HD」は「エイチディー」なのか「ハードディスク」なのか。
「HP」は「えっちぴー」なのか「ホームページ」なのか。
これが小文字だと「hp」、ヒューレッドパッカードか。

秋です。
今日は満月です。
私は秋刀魚を焼きたい。
芋なども焼きたい。
ちゃんと焼きたい。

ハウツー道

2007-09-25 23:52:48 | 日記
また買っちゃった、ハウツー本。
俗人な自分に呆れつつ、でも風呂上がりに読むハウツー本はやめられない。本屋を後に気持ちが浮き浮きする。自転車をこぐペダルが軽い。

買ったのは
「自分をリセットしたいと思ったら読む本」
帯には「生き方のチャンネルはたくさんある!」とある。

も~その表現わけわっかんないんですけど。
ありがたやありがたや。

『リセット』。別にしないでもいいけど、できるんならやってみたい、『リセット』。
だってリセットですよ?

『The ゲーム世代の感覚』ーリセット

も~リセットしちゃいますぅ私。さらば今までの自分。なんてったってもう、リセットしちゃうから。

明日以降に会う人は、リセットされた私を見て言うのだろう。
「変わったね。」って。
そして私はこう答える。
「リセットしたんだ。」

…ぷはぁ。

いや、わかってます。人間がそう簡単に変われるもんじゃないって。
インド行ってもそう変わらなかった自分が、一冊のハウツー本で変わるわきゃないよな、くらい思ってます。
気分ですよ気分。

もうすこしいいものになりたい、っていう気分。

そういう気分でベッドに寝ころびながら、本を開く。
「タンスの肥やしはクールに捨てる」にラインマーカーをひく。クールにひく。枕元には、高校の時から着ているTシャツが並ぶ衣装棚があるけど、気にしない気にしない。

重要なのは気分なのだ。
それがハウツー道。
すこしいいものになった感。

さ、気分も前向きだし、旅の疲れもとれてきたし、具体的な努力でも始めよかな。

明日から。

ひきこもり日記

2007-09-19 15:40:50 | 日記
じつは占い好きです。
神社に行ったら必ずおみくじひきます。
手相占いの本、持ってます。

今日、たわむれに「現実逃避占い」をやったら、

「あなたにふさわしい現実逃避は、物憂げにがむしゃらに水中をただようことです」

と出ました。



ところで、電気が止まっていたことで何が怖いって、

そりゃ冷蔵庫の中身でしょう。

もう何も見ずに全て廃棄しようと思ったのですが(こういう状況ではエコとか言ってられません。自分の精神の環境のほうが大事です。次回から気をつけます。)、

冷蔵庫を前にしてふつふつと、自分の中にアドベンチャー精神が沸き起こるのを感じました。

レッツ トライ。

というわけで、順番に検証していきました。


「昆布つゆ」…変なにおいがしました。ちょっと舐めると(良い子はマネしないでね)、ちょっと刺激がありました。廃棄。

「マヨネーズ」…大丈夫。変わりなし。マヨネーズってもしかして無敵?

「ウスターソース」…味、匂い、ともに目立った変化なし。

「味噌」…匂い、変化なし。しかし使用するか否かに関しては、私の中のシックスセンスが警報を発しています。

「梅こぶ茶」…冷蔵庫に入っていること自体疑問。

「さらりとした梅酒」…味、匂い、ともに変化なし。しかしガチで飲む気にはなれません。我が身の安全のため、廃棄予定。

「バルサミコ酢」…もしかしてお酢って最初から腐ってる?

「瓶入りケチャップ」…瓶が開きません。

「食卓塩」…冷蔵庫にあること自体大間違い。名称を完全に無視した置き場所。移動。


このへんで面倒くさくなってきたので、冷凍庫にターゲットを移しました。


次、恐怖の冷凍庫!

「PINO」…液体化したのちGによって袋の底にたまり、電力回復後、その状態で固まったもよう。たわむれに開けてみると、完全にアイスではないものの匂いがしました。廃棄。

「食パン」…一見、変わりありませんが、匂いがおかしい。廃棄。

「グラス」…ビール用のグラスは、いたって平気。洗います。


その他の冷凍物に関しては、読んでいる皆様の気分を害する状態にあるゆえ割愛いたします。

では。

一ヶ月旅行→帰国→飲み会→演劇→風邪→ヒッキー

2007-09-18 12:04:22 | 日記
風邪ひきました。

あ、帰国しました。

一昨日の正午、ソウルからの一時間半のフライトを経て、無事関空に着陸。

ああ…日本だ。

一ヶ月ぶりのローソン。

帰って最初に食べたのはやはりうどん。

それから、京都駅行きシャトルバス→タクシーで自分のアパートに着いたのは17時30分。

鍵を開けて、中に入って、電気をつけようとしたら、、つかない!!!

玄関に散らばるいろんな書類。

…止められたか!!!

すぐにコンビニに行き支払い、関西電力に電話をし、その間にお風呂に入ろうとしたら、お湯が出ない!

夢にまでみたお風呂を目の前にして、入ることができない。

しばらく呆然としていると、突然、部屋の電気機器達が息を吹き返し始めた。

ウィーン、ピッピッ、ガチャッ、パチパチン。

あ、戻った。電気きた。ちょっとした感動。「おまえ達、生き返ったか。」

でもお湯は出ない。

ガスは止められてないのに、お湯出ない。

ウチに入りに来たらいい、とM野さんに言われるも、

一ヶ月分の旅の汚れを、キミんちで落とすのは犯罪に等しい、と断り、

いや、旅好きの人はわかってくれますよね?

誰かに久しぶりに会う時は、綺麗な体でって、ありますよね?

このジーパンはナシやろって、ありますよね?

ってことで水シャワーを浴びて、いざ、飲み会へ。

一ヶ月ぶりの再会であるものの、
意外にフツー。
「フタガワなに飲みたい!?」
「もちろんキリンっ一番搾り!!」
「ハコ買い!?ハコ冷えてない!?」
「そこはバラで!!」



ああ、日本だ。

旅中に知りあったSちゃんや、M野さんの友達や、研究室や写真部の子らが同じ部屋で飲んでるのが面白い。こうして人と人は繋がっていくんか。

友達の友達は、友達。



んで、記憶を飛ばしました。
2ヶ月ぶりの飛ばしです。

目を覚ましたら、例のごとく、M野んちに転がってました。

ああ日本だ。

朝、歩いて家に帰ったけども、未だに、M野んちが何処にあるのか把握できません。
間取りさえ覚えていません。
床が…フローリング、ぐらい。


17日が演劇の配役オーディションだと思っての16日帰国だったんですが、
来週からでした。昨日は台本決めのみ。笑ける本。楽しみです。
お風呂は、お湯のスイッチ入れてなかっただけでした。


風邪ひきました。
だるーい、熱ーい、げほげほーっわーいっ風邪だーっひゃっほう!!


しばらく大人しくひきこもりします。

久しぶりに集中して本でも読も。
パジャマで生活しちゃります。

オオ マイ サマボーン

2007-09-15 11:21:57 | 日記
ソウルに着きました。

感動しました。

もう、空港が、でかいし、ガラス張りやし、ゲストハウスがオートロックやし、インフォメーションが親切やし、

そう、愛想が無料!!

キルギスやカザフスタンのレストランの店員はじめ、役所とかの対応の愛想のないことといったら、もう、
笑顔は無料[タダ]ではないのだと思い知らされるのに十分でした。

だから道ゆく人の親切やマガジン[売店]のおばちゃんの優しさが身にしみたんですが、、。



13日にカザフスタンに入りました。

乗り合いタクシーでビシュケクからアルマトイへ。

国境超えは徒歩。

初めて徒歩で国境超え。

アルマトイ物価高え。

一泊でよかったと思います。


ビシュケクで滞在してたゲストハウスの、近くにあるマガジンで買った、

サマボーンっていうお酒があるんですが、

いや、あったんですが、

手作りの、焼酎のようなお酒なんですが、

手作りっていうか、


密造酒なんですが、


空港で没収されました。

1.5Lのミネラルウォーターのペットボトルに入れてもらったやつ。

頑張って持って帰ろうとしてたんですが、

手で閉めた蓋だから、ダメだって。

1.5Lで70COM。
200円くらい。

もーう。


あ、

でも、

ショロは没収されませんでした。
スーパーで500MLのペットボトル入りを購入して、
ショロこそ、炭酸だから爆発したらどうしようって、
命がけで機内に持ちこんだんですが、無事でした。

この勇気、褒め称えてください。

バックパックの中身ショロまみれとか本気シャレになりません。

ドキドキのフライト。

ショロ爆発の恐怖。

絶対ほかの乗客にキレられる。

なおひろでさえ、

[ないわ。これ爆発したら俺キレるし]

それもこれも、

ショロをぜひ友人に飲ませてやりたいという私の愛情ゆえ。

許してください。

そして讚えてください。





恐怖の中、機内で


[DO YOU HAVE BEER?]

ってフライトアテンダントに訊いたら、

[JUST A MOMENT]

って言って、出てきたのは、

ミルクでした。

[WE HAVE BEEF & FRITTERED EGG]

って言われて、

[EGG PLEASE]

って言って、ビーフ渡されました。

あー、

まさかの二日酔いで始まった今回の旅行も、明日で終わりです。

京都に帰って旅中に知り合った子や、研究室の友達とか、その友達とか、色々混ぜこぜで飲みます。


飲み会で始まった旅行、

シメもやっぱお酒でしょう。

酒に始まり酒に終わる。


生きザマ見せた気がします。

ああ私のサマボーン。

羽と夢と旅の終わり

2007-09-11 15:49:33 | 夢日記
私は頭に羽をつけていました。

白くて長い羽を頭頂部につけて、羽の根元は、顔の目のあたりに貼り付けています。

そしてゴングは鳴りました。

相手はクルグス人チーム(たぶん)。その中に一人やたら派手な女の子がいて、試合中に審判の前でチーム全体の決めポーズをとったり(ソイツがセンター)、自分のCDを観客に配ったり、私の羽をはがそうとしたり、そのうっとおしさといったら、枚挙に暇がありません。

試合が白熱するにつれて、
目元に貼り付けた羽がだんだんとはがれていきます。

…まずい。

「おにぎりを投げろ!」

コーナーに向かって叫ぶ私。

さながらボクシングで投げられるタオルのごとく投げ込まれる握り飯IN THE味のり。

おにぎりは食べました。

羽は留まることなくはがれてゆき、

試合にはラグビーボールやチョップスティックスが持ち込まれ、

あと3分で決着がつくというその時、


レッドカード。

私、退場。


それから私は、

会場を出て、湖に行きました。

背後に試合の喧騒が聞こえます。

頭の羽は、

…なんか増えていました。






明日、カザフスタンに入って、14日に、ソウルに飛んで、16日に帰国します。

旅もそろそろ終わるなあ。
今週の日曜日はもう日本。

再会が楽しみではありますが、それ考えるとそればっか考えてしまうので、

とりあえず残り満喫します。

とりあえずビール。


次はタイ・カンボジア・ラオスとか、あとネパール・インド・パキスタンあたり行きたいっすね。

その前に卒論ですが。。。

ウィスパー スパシーバ!!!

2007-09-10 21:41:16 | 日記
なんていうか、ちょっと長めに旅行してて痛切に感じるのは、


やっぱり,


ウィスパー最高。


これですよね。

あと、家族や友人の大切さ。



そうそう、ヨーロッパ行くのやめました。

で、キルギスのでっかい湖を一週間かけて一周してました。

だって、

わざわざ物価の高いヨーロッパに行くよりも、
物価の安い中央アジアの国をうろうろしたほうがイイと思ったんですもの。

ヨーロッパはいつでも行けるし。


[今年の夏、ドイツ行かない?]

は、あっても、

[今年の夏、キルギス行かない?]

は、ないなあ、と。


キルギス楽しいです。
人が、陽気。

ソンキョルっていう、でかい湖とは別の、湖にも行ったんですが、

そこは海抜3000mにある湖で、極寒でした。
ビシュケクのゲストハウスのオーナーが貸してくれたダウンがなかったら、
今ごろ凍死してたことでしょう。

ソンキョルには建物が一切なくて、湖のほとりに、ゲルがぽつぽつあるだけで、

そのゲルに泊まったんですが、

夜、外に出ると、

灯のないゲルの中よりも、

外の、星空の下のほうが明るい、ぐらいの

満天の星空。

天の川が、山の頂から反対の山の頂まで、虹みたいにかかってるの。


見せたいなあ、と思いながら、

今ビール飲みながらブログ書いてます。


注;スパシーバ...ロシア語で、[ありがとう]の意。

世界ビックリ飲料 In Kyrgyzstan

2007-09-02 18:45:06 | 日記
カントリーロード
この道 ずっと 行けば
あの町に 続いてる 気がする 
カントリーロード

ひとりぼっち おそれずに
生きようと 夢見てた
寂しさ押し込めて 強い自分を守ってゆこう

カントリーロード 
明日は いつもの 僕さ
帰りたい 帰れない
さよなら
カントリーロード

シルクロード
この道 ウォッカ安い
一瓶が 1ドル弱
飲みましょう
シルクロード

どんなに飲みたい時だって
けして記憶飛ばさないで
こころなしか鼓動がはやくなっている
あきらか~飲みすぎ~

シルクロード
明日は いつもの 僕さ
飲んでも 呑まれるなよ
乾杯
シルクロード




…キルギスに
「ショロ」
という飲み物があります。
街角の至る所で、露店で売られている、
キルギスの味、ショロ。




飲みました。



なんていうか、もう、「スゴイ」です。


見た目は、
・ミルクティー色っていうか、カフェオレみたいな白っぽい茶色。
・何かが、沈んでいる。
放っとくと分離するらしいです。
・どろっとしている。


・材料……麦。


なんか、見た目がミルクティー色やから、
飲んだ瞬間
「だまされた」
ってなりました。

まず、

炭酸。

ちょっと酸っぱい。

塩味も若干。

どろり。



ゲストハウスにいる2ヶ月とか3年とか長期滞在してる方々は、
「うめえ」
って言ってペットボトル(1.5L)で飲んでました。


もう、なんていうか、この旅行で一番、
っていうか人生で飲んだ飲み物で一番インパクトが強いです。

そんな人間になりたいです。
ショロみたいな。
ペットボトル飲みされたい。

キルギスは暑いです。
暑い日に飲むショロは最高らしいです。