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資格試験勉強ブログ

電気、電気通信関係の資格取得に向けて日々勉強

令和3年 第一回 総合通信 法規 過去問(1回目)

2022-05-10 21:58:09 | 日記
夕飯までの間に技術および理論を終わらせて疲れましたが、
試験本番まで日がないので法規も頑張って過去問にトライです

追記:日付が変わる前にやっと復習が終わったので、これから風呂に入りゆっくり休みます

アプリを使用しない自己採点:
16、8、4、12、12 → 合計 52点


問1(1、2、3、4が正解)
(1) p420 工事担任者資格証 72条 罰金以上の刑に処せられ、その執行を終わり、またはその執行を受ける事が
    なくなった日から「2年」を経過しないものに対しては工事担任者資格証の交付を行わない事ができる
(2) p415 端末設備の接続の技術基準 52条 
    A ~総務省令で定める技術基準に適合しない場合その他総務省令で定める場合を除き、その請求を拒むことができない
    B 端末設備の接続請求を拒める場合とは、利用者から、端末設備であって電波を利用するも(別に告示で定めるのを除く)
      および公衆電話機 その他利用者による接続が著しく不適当なものの接続の請求を受けた場合である
(3) p413~414 技術基準適合命令 43条
       ~技術基準に適合しないと認めるときは、当該設備を修理しもしくは改造することを命じ、または使用を制限できる
(4) p410~411 重要通信の確保 8条、施工規則55条
       水道、ガスなどの国民の日常生活に必要不可欠な役務の提供その他「生活基盤を維持」するため緊急を要する事項を
       内容とする通信であって、これらの通信を行う者相互間において行わなれるものがある。
(5) p415 端末設備の接続の技術基準 52条
    電気通信回線設備を損傷し、またはその機能に障害を与えないようにする事

問2(1,2が正解)
(1) p426 資格者証の交付 38条
    資格者証の交付を受けたものは、端末設備などの接続に関する知識及び技術の「普及→向上」を図るように努める事
(2) p426 資格者証の再交付 40条
    氏名変更となった時の再交付については期限は特にない( 選択Aは30日以内となっているので間違い) 
    B:資格証を失って再交付を申請するときは「写真1枚」を添えて総務大臣に提出しなければならない
(3) p428 表示 10条
    A選択:専用通信回線設備→D
    B選択:デジタルデータ伝送用設備→D
    C選択:総合デジタル通信用設備→C 
    D選択:移動電話用設備→A
    E選択:インターネットプロトコル移動電話用設備→F (これだけが正解)
(4) p456~457 有線電気通信設備の届け出 3条
       届け出を出すときの書類「有線電気通信の方式の別」「設備の設置の場所」「設備の概要」
       ※設備の工事の体制については提出する必要はない
(5) p458 非常事態における通信の確保 8条
    天災、事変その他の非常事態が発生し ~  またはこれらの通信を行うためその有線電気通信設備を
    「他のものに使用さえ、もしくはこれを他の有線電気通信設備に接続すべき」ことを命ずることができる

問3(3が正解)
(1) p430 用語の定義 2条 
    選択1:アナログ電話用設備 音声信号→アナログ信号を入出力とするもの
    選択2:移動電話用設備 電波を使用するもの(無線がどうこうという定義ではない)
    選択3:総合デジタル通信用設備 伝送速度が128ビット→64ビットとなっている
    選択4:直流回路 プラグジャック式→ 2線式の接続
    選択5:デジタルデータ伝送用設備 (これだけが正解)
        電気通信事業の用に供する電気通信回線設備であって、デジタル方式により、もっぱら符号または影像の
        伝送交換を目的とする電気通信役務の用に供するものをいう
(2) p436 配線設備など 8条
    選択A:電線と大地間の絶縁抵抗は、直流200ボルト以上の電圧で1メガオーム以上である事
    選択B:配線設備等と強電流電線との関係については、有線電気通信設備令の規定に適合するものである事
(3) p436 過大音響衝撃の発生防止 7条
    選択4:過大な誘導雑音→音響衝撃 
    ※それ以外の文章についてはすべて正しい
(4) p440 アナログ電話端末 緊急通報機能 12条の2
    通話の用に供するものは、電気通信番号規則に掲げる緊急通報番号を使用した 「警察機関」「海上保安機関」
    「消防機関」への通報を発信する機能をそなえなければならない
(5) p436~437 端末設備内において、電波を使用する端末設備 9条
    選択A:使用する電波の周波数が空き状態であるかどうかの確認 
    選択B:使用される無線設備は、一の筐体に収められており、かつ容易に開く事ができないものとする
        (気密性については特に関係がない)

問4(3,4,5が正解)
(1) p440~441 アナログ電話 選択信号の条件 12条
       選択2:信号周波数偏差は、信号周波数のプラスマイナス1.5パーセント以内でなければならない
       選択4:周期とは、信号送り出し時間とミニマムポーズの和をいう
       選択5:信号送り出し時間は120→50ミリ秒以上でなければならない ※この選択が正解
(2) p440~441 直流回路の電気的条件 13条
       選択1:選択信号送り出し時における直流回路の静電容量は、3マイクロファラド以下でなければならない
       選択2:直流抵抗値 50オーム以上~500→300オーム以下である事
           ただし、直流回路の直流抵抗値と電気通信事業者の交換設備からアナログ端末までの線路の抵抗が
           50オーム以上~1500→1700オーム以下である場合はこの限りでない
       選択3~5の文章は正解
(3) p442 移動電話端末の基本的機能17条、発信の機能18条
    選択A:通信を終了する場合にあっては、チャネルを切断する信号を送り出しするものであること(正解)
    選択B:~電気通信回線からの応答が確認できない場合、選択信号送りだし終了後2→1分以内に
        チャンネルを切断する信号を送りだし、送信を停止するものであること。
(4) p443 IP電話端末 基本的機能32条の2、電気的条件32条の7
(5) p449 総合デジタル通信端末 送り出し電力 34条の6   マイナス3デシベル以下である事

問5(1,4,5が正解)
(1) p459 有線電気通信設備令、用語の定義1条
    選択5:高周波とは周波数が3500ヘルツを超える電磁波 ※上限設定はない、問題では1ギガヘルツ以下となっている
    選択4:音声周波とは、周波数が200ヘルツを超え、3500ヘルツ以下の電磁波をいう
(2) p466 強電流電線に重工される通信回線13条
    条件1:重工される部分とその他の部分が 「安全に分離し、かつ開閉できる事」
    条件2:~保安装置を設置すること
(3) p464 架空電線の高さ 8条
    架空電線が横断歩道の上にあるときは、その路面から「3」メートル以上でなければならない
(4) p470 不正アクセス禁止法、用語の定義 2条
    選択A:アクセス管理者
    選択B:不正アクセス行為の定義
(5) p474 認証業務の定義 2条 
     認証業務とは「自らが行う」電子署名について~以下略

令和3年 第一回 総合通信 技術および理論 過去問(1回目)

2022-05-10 19:24:14 | 日記
昨日電車と喫茶店で過去問を解いていった時の復習です
いよいよ試験本番まで日がなくなってきたので多少あせってきました

追記 5/9の夜に復習を始めたのですが、なかなか気が乗らずそのまま寝てしまいました…
   今日はその分頑張ろうと区切りの良い所まで頑張ったので腹が減ってます

アプリを使用しない自己採点:
0、4、2、4、0、6,2、2,4,4 → 合計 28点

問1(すべて不正解)
(1) p153 CED信号とは 送信側の装置が非音声系装置であることを受信側の装置に伝える信号
(2) p161 内線回路の参考図
(3) p164 夜間閉塞機能とは 夜間・休日には外線から内線に着信しないようにする場合がある、L2線側で地気を放出
(4) p216 端末アダプタの機能 プロトコルの返還(呼制御信号をDチャンネル信号方式に変換)、非ISDN端末からの速度を16、64に変更
(5) p176 コモンモードノイズ とは 動力機器などからの雑音が大地と通信線との間に励起されて発生する

問2(4、5が正解)
(1) p209  GE-PONでの伝送方式、WDM方式を採用している
(2) p263 SIPに関する説明、SIPサーバの構成要素のうち、登録を受け付けたUACの位置情報を管理するのはロケーションサーバ
(3) 参考ページなし?PLCはパワーラインコミュニケーションの略、屋内の電気配線を通信路として利用する方式
(4) p192 POEに関する説明 type2の規格では直流電圧50~57Vの範囲で最大80→30Wの電力を出力することができる
(5) p197 SDH/SONETフレーム化について、WANとのしーむれすな接続を実現するための技術

問3(4が正解)
(1) p215 ISDNの構成、S点はTA、NT2間に相当する、T点はNT1、NT2との間に位置する
    R点はアナログ端末などの非ISDN端末を接続するために規定されており、TAを介して網に接続される
(2) p222 レイヤ1におけるフレーム構成 情報ピットとフレーム制御用ビットをあわせて48ビットで構成される
(3) p234 レイヤ2における情報制御 上位レイヤからの情報は非確認形情報転送手順により UIフレームを用いて転送される
(4) p236 すべてのメッセージに共通する要素、プロトコル識別子、呼番号、メッセージ種別の3つ
  p239 呼を中断した時、それまで使っていた呼番号は解放され、再開時には新たな呼番号が付加される
(5) p227~228 ISDNインターフェースレイヤ1、24個のFビットを活用して、
       フレーム同期、CRCビット誤り検出、リモートアラーム表示などに利用している

問4(2、4が正解)
(1) p244~245 1000BASE-Tの符号化方式、8B1Q4を使用する p245の表にはのっていない?
(2) p278 光アクセスネットワーク構成 AはADSの説明、BはPONの説明
(3) p280 にはSCM方式に関する説明はなし?
(4) p260 PMTUDとは IPパケットの送信元からあて先までの経路上にあるバスにおいて、
          IPパケットが分割されずに転送できるMTUを自動的に検出する機能のこと
(5) p274 IP-VPN→レイヤ3、広域イーサネット→レイヤ2、
    MPLS網を構成するラベルスイッチルータは、MPLSラベルを参照してMPLSフレームを高速中継する

問5(すべて不正解)
(1) p289 呼損率、アーランB式が成立する条件、入回線数が無限、出回線数が有限のモデルにランダム呼が加わる
(2) p285 トラヒック量の定義 ある回線群が運んだ1時間あたりのトラヒック量は運ばれた呼の平均回線回線保留時間中における
     平均呼数の値に等しい
(3) p293 待ち合わせ率図表を利用した計算問題 回線使用率を求めて、回線数nの交点から求める
(4) p185 VOIPゲートウェイにおける揺らぎ吸収機能
     IP電話におけいて、送信側からの音声パケットがIP網を経由して受信側に到着するときの
     音声パケットの到着間隔がばらつく事による音声品質の劣化を低減するために用いられる
(5) p204  レイヤ2スイッチの学習機能、受信したフレームの「送信元MACアドレス」を読み取り、アドレステーブルに
     登録されているかどうかを検索し、登録されていない場合はアドレステーブルに登録する

問6(1,2,5が正解)
(1) 参考ページなし? OP25Bとは ISPがあらかじめ用意しているメールサーバ以外からのメールをISPの外に転送しない仕組み
(2) p306の欄外 シングルサインオンに関する説明 利用者が認証を一度行う事により、個々のシステムログイン操作が不要となる
(3) p305 S/MINEとは 第三者の認証機関により保証された「電子証明書」を用いる電子メールの暗号化方式である
    PGPとは 送信者側がメッセージを共通鍵で暗号化し、さらに送信相手の公開鍵を用いて暗号化するハイブリッド方式
(4) p311~312 IDSの分類→NIDSの機能について 不正アクセスを検知する、HIDSはファイル削除などのログ監視
(5) p316 情報のラベルづけに関する適切な一連の手順は、「組織」が採用した情報分類体系に従って策定し、実施しないといけない

問7(5が正解)
(1) p321 CCPケーブルは架空配線、PECケーブルは主に地下で使用される
(2) p343 アナログ式テストの測定誤差に関する問題
(3) p326 屋内配線工事、10Pの通信用フラットケーブルの断面を参考、9対目の絶縁体の色は赤茶となる
(4) p158  ビハインドPBXに関する記述はなし、内線数を増やせない場合などに、ビハインドPBX方式を用いて、
     デジタル式PBXの内線回路にデジタル電話装置の外線を接続して収容する
(5) 参考ページなし? サービスクラスの設定作業では、発信規制の設定などが行われる
   コールピックアップグループは代理応答用、コールパークグループは保留応答用として設定するグループである

問8(2が正解)
(1) p338 ポイントツーポイント配線の動作距離 1000m程度(TTC標準)
(2) p341 ISDNバス配線における終端抵抗のつけ方について
(3) p339 ポイントツーマルチポイント構成について
    延長受動バス配線構成では、バス配線の途中に信号の増幅や再生などを行う能動素子を取り付ける事が許容されてない
    短距離受動バス配線構成では、1対のインタフェース線における配線極性は「全TE間で同一とする必要あり」
(4) 反射減衰量については参考ページなし?
  反射減衰量は、入力信号の送信レベルを基準として、反射した信号レベルを測定する事により求められる
(5) p361 ビルディング内の光配線システムの規定
  床スラブないの配線方式のうち、電線管方式は、配線取り出し口は固定され、他の方式と比較して、配線収納能力が小さい
  床スラブ上の配線としては「アンダーカーペット方式」「フリーアクセス方式」「簡易床二重床方式」のいずれか採用

問9(1,3が正解)
(1) p365 光ファイバ損失試験方法  受信器は光検出器、増幅器および受信パワーレベル表示する表示機から構成される
(2) p 332 電話・情報設備の配線図用記号の中に「複合アウトレット」の記号は含まれていない
(3) p372 水平チャンネル長公式を用いて、固定水平ケーブルの最大長を求める
(4) p366  OTDR法による不連続点での測定波形令を見て、どのような測定区間かを判断する
(5) p358 MTコネクタ テープ心線相互の接続に用いられる (多芯) 単芯の場合はSCコネクタを使う
  コネクタの種類 FCコネクタはねじこみ式なので注意
   https://www.fiberlabs.co.jp/tech-explan/about-optical-connector/

問10(4,5が正解)
(1) p365 カットバック法による測定の定義 入射条件を変更せずに末端から放射される光パワーと入射点近くで
     切断した光ファイバーから放射される光パワー測定し、計算式を用いて光ファイバの損失を求める方法
(2) p191、192 UTPケーブルに関する説明
  対のより戻しでは、長くよりを戻すと、ツイストペアケーブルの基本性能である電磁誘導を打ち消しあう機能の低下による
  漏話特性の劣化、特性インピーダンスの変化による反射減衰量の規格値はずれなどの原因となる事がある 
 
  配列誤りのパターン リバースペア、クロスペア、スプリっとペアがある

(3) 参考ページなし?労働安全衛生規則は新傾向の問題
  正しいのは 
  脚立を用いる場合は、脚と水平面との角度を75度以下とし、折り畳み式のものでは、その角度を確実に保つための
  金具などをそなえたものを使用することとされている
  間違っているのは
  天板にのっての作業や脚立をまたぐ事は禁止、作業環境の照度が低い時はしゃんと照明を用意する
(4) p393 ヒスとグラムに関する説明
  データの存在する範囲をいくつかの区間にわけ、各区間を底辺とし、その区間に属するデータの出現度数に比例した
  長方形を並べたものを指している
(5) p391 アローダイヤグラムに関する説明 
  フリーフローと(自由余裕時間) その作業の完了が遅れても、それに続く作業の開始に遅延が生じない程度の遅れ
  クリティカルパス(最長経路)