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資格試験勉強ブログ

電気、電気通信関係の資格取得に向けて日々勉強

令和3年 第二回 総合通信 技術および理論 過去問(2回目)

2022-05-11 21:42:03 | 日記
4月28日、29日以来の過去問復習です
技術および理論の方は時間がたったので、結構頭から抜けている所が多かったですね
1回目は最初っから回答を見て、勉強してたから定着が悪かったのかな?と思います
風呂入って寝る前に余力があれば、法規も復習もさっと仕上げておきたい所です

アプリを使用しない自己採点:
6、6、4、4、4、8,4、6,2,4 → 合計 48点

問1(2,3,5が正解)
(1) p168 回線エコーとは 伝送線路と電話機回路のインピーダンス不整合により通話信号が反射して起こる
(3) p164の補足参照 モデムダイヤルインとPBダイヤルインのうち、「PBダイヤルイン」は一般に電気通信事業者が提供する
         発信者番号通知の機能を使ったサービスを利用できない
(4) 参考ページなし? デジタル電話機がISDN基本ユーザ:網インタフェースを経由して網に接続され、
           通話状態が確立しているとき、デジタル電話機の総和気からのアナログ信号は「電話機本体」の
           コーデック回路でデジタル信号に変換される

問2(1,3,5が正解)
(2) p186 SIPサーバの機能を解説している過去問あり(プロキシサーバはUACからのメッセージを転送する)
(4) p199の補足 無線LAN ACの性能について6.9GBまでいける(5GHZ)
(5) p197 AEは無線LANでなく、10ギガビットイーサネットの規格、
WANの中で波長によって規格名が異なる(850㎜は10GBASE-SWとなる)、WANであるから選択しは2つに絞れる

問3(1,2が正解)
(1) p215 NT1の機能についてはそこまで詳しく書いてあるわけではない
網側の終端点に位置し、レイヤ1に関する機能を実現する (デジタル回線終端装置DSU) 
(2)p215 NT、TE間の具体的な伝送仕様について記載なし? 48ビット長のフレームは250マイクロ秒の周期で繰り替えされる
(3) p234 情報転送手順の確認、非確認形情報転送モードでは誤り制御は行わない(伝送エラーが検出されても、誤り回復はしない)
(4) p238 より Dチャンネルで伝送する場合は、伝送速度が16キロビット、最大パケット長が256バイトとなっている
(5) p227 より 選択A:1マルチフレームは193ビットのフレームを24個集めた24フレームで構成される(正しい)
       選択B:4フレームごとのD→「F」チャンネルビットで形成される特定の2進パターンが
           マルチフレーム同期信号パターンとして定義されている

問4(4.5が正解)
(1) p196 1000BASE-Tに関する解説あり、ただし変調方式・符号化技術については解説はなし
4対のより対戦を用いて並列に伝送する「4DーPAM5」といわれる変調方式により伝送に必要な周波数帯域を抑制している
(2) p181 ADSLの変調方式はDMT方式となる
(3) p258 RFCにおいてIPV6ではICMPV6を必ず使用しないといけないと定められている
(4) 参考ページなし?アイパターンについてでは電気通信の過去問でも出題されている
    令和3年2回目、問1(4)の①の選択肢 信号の劣化度合ではなく、信号の品質の良しあしを示すもの
(5) p275 パケット転送速度に関する記載は特になし
選択A:間違い場所は不明?
    選択B:MPLS網を構成する主な機器には、MPLSラベルを付加したり、外したりするラベルエッジルータと、
        MPLSラベルを参照してフレームを転送するラベルスイッチルータがある(正しい)

問5(1,2が正解)
(1) p286~288 呼損率の定義→加わった呼に対して損失呼となる割合を示す(即時交換方式)
選択A:間違った定義
       選択B:出回線数及び生起糊料が同じ条件であるとき、待時式の系は、即時式の系で比較して出線能率が高くなる
(2) p288 公衆電話交換網における 総合呼損率の定義→1-(1-B1)(1-B2)…(1-Bn)
(3) p289 出線能率を求める計算問題 → 解説サイトを見て確認
(4) 参考ページなし?電気通信主任技術者 の令和3年2回目 問6(4)に類題が出ている
 キューイングの種類について https://bizdrive.ntt-east.co.jp/articles/dr00101-018.html
IPパケットの転送遅延の原因は「距離による物理的な伝送遅延」または「ルータにおけるキューイングによる遅延」であるとの事

(5) p208 レイヤ3スイッチに関する説明 
    レイヤ3スイッチ→「ルータ」はCPUを用いたソフトウェア処理によりパケットを転送する。これに対し、
    ルータ→「レイヤ3スイッチ」はASICを用いたハードウェア処理によりパケットを転送する。このため、
    レイヤ3スイッチはルータと比較して転送速度が速い

問6(1,2,3,5が正解)
(1) p299 システム領域型感染型ウィルス  .com、.exeなどの拡張しをつけたものから感染するのはファイル型
 p300 ヒューリスティックスキャン方式に関する説明あり
(2) 総合通信、主任技術者に参考ページなし?
EAPとは:PPPの認証機能を拡張した利用者認証プロトコルである https://atmarkit.itmedia.co.jp/aig/06network/eap.html
(3) p301の補足にプロービングの説明あり、スマーフ攻撃とブルートフォース攻撃は一覧表を参照
(4) p313(総合通信)
  選択3:IPSECは、データを送信する際にデータに認証情報を付加して送信することにより、
      受信側では通信経路途中でのデータの改ざんの有無を確認することができる
(5) 参考ページなし?
  選択A:アンチパスバック:ICカードなどを用い、入室記録後の退室記録がないばあいに再入室を禁止したりする仕組み、
  選択B:ゾーニング:セキュリティレベルの違いによっていくつかのセキュリティ区画を設定すること

問7(1,3が正解)
(1) p322 強風によるダンシング対策として捻回を10mに1回程度の間隔で入れる
(3) p329 セルラダクト配線方式、波型デッキプレートが出てきた場合の施工方法
(4) p336 デジタル式PBXの機能確認試験の一覧、内線キャンプオンの話
内線キャンプオン試験では、被呼内線が話中のときにハッコ内線が特殊番号などを用いて所定のダイヤル操作を行う事に
    より、被呼内線の通話が終了後、自動的にハッコ内線と被呼内線が呼び出されて通話が可能となる事を確認する
(5) p158 デジタル式PBXの解説、概略図を見ても問題の回答はわかりづらい
選択A:デジタル式PBXの主装置と外線の接続工事において、ISDN基本インターフェースを終端するDSUは、
        4線式で主装置の外線ユニットに接続される
    選択B:間違い箇所がよくわからない

問8(3,4,5が正解)
(1) p171 DSUの給電電圧について、TEに信号伝送する2線の電圧は34~42Vの範囲にある
(2) 選択A:解説ページなし?問題文は間違い
  選択B:DSUのファントムモードはTR線を用いて行われる (問題文は間違い)
(3) p338~339 ISDN短距離受動バス配線工事の制限について、DSUからTRまでは200m以内、接続コードは10m以下とする
(4) p359 プラグタイプラグ(光バッチコード)の場合、挿入法Bが正解だが選択しにないので挿入法Cを選ぶ事になる?
(5) 選択A:p353 JISX5150の規格によるLAN配線のルール、固定水平ケーブルの物理長は90m以下とする、
  選択B:分岐点はフロア配線版から少なくとも15m離れた位置にしなければいけない(参考書には記載なし?)

問9(1が正解)
(1) p365~366 OTDR法に関する詳しい説明あり
(2) p361に解説あり、ただし抜粋
「交差接続」とはケーブルとケーブル またはケーブルとコードなどをジャンパコードなどで自由に選択できる接続
(3) p372 水平チャンネル長公式を求める、必ず1問は出る
  インタコネクトToモデル クラスD H=109ーFXの計算式
(4) p205 問題文はオートネゴシエーション機能の説明、双方の機器がFLP信号でイーサネットに関する情報を送信する
(5) 参考ページなし? JISの平行配線性能において、挿入損失が3.0DBを下回る周波数における
  「反射減衰量」の値は、参考とすると規定されている

問10(3,4が正解)
(1) 参考ページなし?切断配線クリートについて(実際に売られている製品) https://www.takacom.co.jp/product/1245
(2) 問8(4)の類題、OTDR法について確認しておく事
カットバック法についてはp359に説明あり
(3) 参考ページなし?WBGTに関する設問が出た事がない
(4) p385~386 施工出来高に関する説明
(5) p390~392 アローダイアグラムに関する説明、クリティカルパスとは最長経路を示す
1→3→4→6→9のルートも25日かかるのでクリティカルパスの一つ、作業Eが正解となる

令和3年 第一回 総合通信 法規 過去問(1回目)

2022-05-10 21:58:09 | 日記
夕飯までの間に技術および理論を終わらせて疲れましたが、
試験本番まで日がないので法規も頑張って過去問にトライです

追記:日付が変わる前にやっと復習が終わったので、これから風呂に入りゆっくり休みます

アプリを使用しない自己採点:
16、8、4、12、12 → 合計 52点


問1(1、2、3、4が正解)
(1) p420 工事担任者資格証 72条 罰金以上の刑に処せられ、その執行を終わり、またはその執行を受ける事が
    なくなった日から「2年」を経過しないものに対しては工事担任者資格証の交付を行わない事ができる
(2) p415 端末設備の接続の技術基準 52条 
    A ~総務省令で定める技術基準に適合しない場合その他総務省令で定める場合を除き、その請求を拒むことができない
    B 端末設備の接続請求を拒める場合とは、利用者から、端末設備であって電波を利用するも(別に告示で定めるのを除く)
      および公衆電話機 その他利用者による接続が著しく不適当なものの接続の請求を受けた場合である
(3) p413~414 技術基準適合命令 43条
       ~技術基準に適合しないと認めるときは、当該設備を修理しもしくは改造することを命じ、または使用を制限できる
(4) p410~411 重要通信の確保 8条、施工規則55条
       水道、ガスなどの国民の日常生活に必要不可欠な役務の提供その他「生活基盤を維持」するため緊急を要する事項を
       内容とする通信であって、これらの通信を行う者相互間において行わなれるものがある。
(5) p415 端末設備の接続の技術基準 52条
    電気通信回線設備を損傷し、またはその機能に障害を与えないようにする事

問2(1,2が正解)
(1) p426 資格者証の交付 38条
    資格者証の交付を受けたものは、端末設備などの接続に関する知識及び技術の「普及→向上」を図るように努める事
(2) p426 資格者証の再交付 40条
    氏名変更となった時の再交付については期限は特にない( 選択Aは30日以内となっているので間違い) 
    B:資格証を失って再交付を申請するときは「写真1枚」を添えて総務大臣に提出しなければならない
(3) p428 表示 10条
    A選択:専用通信回線設備→D
    B選択:デジタルデータ伝送用設備→D
    C選択:総合デジタル通信用設備→C 
    D選択:移動電話用設備→A
    E選択:インターネットプロトコル移動電話用設備→F (これだけが正解)
(4) p456~457 有線電気通信設備の届け出 3条
       届け出を出すときの書類「有線電気通信の方式の別」「設備の設置の場所」「設備の概要」
       ※設備の工事の体制については提出する必要はない
(5) p458 非常事態における通信の確保 8条
    天災、事変その他の非常事態が発生し ~  またはこれらの通信を行うためその有線電気通信設備を
    「他のものに使用さえ、もしくはこれを他の有線電気通信設備に接続すべき」ことを命ずることができる

問3(3が正解)
(1) p430 用語の定義 2条 
    選択1:アナログ電話用設備 音声信号→アナログ信号を入出力とするもの
    選択2:移動電話用設備 電波を使用するもの(無線がどうこうという定義ではない)
    選択3:総合デジタル通信用設備 伝送速度が128ビット→64ビットとなっている
    選択4:直流回路 プラグジャック式→ 2線式の接続
    選択5:デジタルデータ伝送用設備 (これだけが正解)
        電気通信事業の用に供する電気通信回線設備であって、デジタル方式により、もっぱら符号または影像の
        伝送交換を目的とする電気通信役務の用に供するものをいう
(2) p436 配線設備など 8条
    選択A:電線と大地間の絶縁抵抗は、直流200ボルト以上の電圧で1メガオーム以上である事
    選択B:配線設備等と強電流電線との関係については、有線電気通信設備令の規定に適合するものである事
(3) p436 過大音響衝撃の発生防止 7条
    選択4:過大な誘導雑音→音響衝撃 
    ※それ以外の文章についてはすべて正しい
(4) p440 アナログ電話端末 緊急通報機能 12条の2
    通話の用に供するものは、電気通信番号規則に掲げる緊急通報番号を使用した 「警察機関」「海上保安機関」
    「消防機関」への通報を発信する機能をそなえなければならない
(5) p436~437 端末設備内において、電波を使用する端末設備 9条
    選択A:使用する電波の周波数が空き状態であるかどうかの確認 
    選択B:使用される無線設備は、一の筐体に収められており、かつ容易に開く事ができないものとする
        (気密性については特に関係がない)

問4(3,4,5が正解)
(1) p440~441 アナログ電話 選択信号の条件 12条
       選択2:信号周波数偏差は、信号周波数のプラスマイナス1.5パーセント以内でなければならない
       選択4:周期とは、信号送り出し時間とミニマムポーズの和をいう
       選択5:信号送り出し時間は120→50ミリ秒以上でなければならない ※この選択が正解
(2) p440~441 直流回路の電気的条件 13条
       選択1:選択信号送り出し時における直流回路の静電容量は、3マイクロファラド以下でなければならない
       選択2:直流抵抗値 50オーム以上~500→300オーム以下である事
           ただし、直流回路の直流抵抗値と電気通信事業者の交換設備からアナログ端末までの線路の抵抗が
           50オーム以上~1500→1700オーム以下である場合はこの限りでない
       選択3~5の文章は正解
(3) p442 移動電話端末の基本的機能17条、発信の機能18条
    選択A:通信を終了する場合にあっては、チャネルを切断する信号を送り出しするものであること(正解)
    選択B:~電気通信回線からの応答が確認できない場合、選択信号送りだし終了後2→1分以内に
        チャンネルを切断する信号を送りだし、送信を停止するものであること。
(4) p443 IP電話端末 基本的機能32条の2、電気的条件32条の7
(5) p449 総合デジタル通信端末 送り出し電力 34条の6   マイナス3デシベル以下である事

問5(1,4,5が正解)
(1) p459 有線電気通信設備令、用語の定義1条
    選択5:高周波とは周波数が3500ヘルツを超える電磁波 ※上限設定はない、問題では1ギガヘルツ以下となっている
    選択4:音声周波とは、周波数が200ヘルツを超え、3500ヘルツ以下の電磁波をいう
(2) p466 強電流電線に重工される通信回線13条
    条件1:重工される部分とその他の部分が 「安全に分離し、かつ開閉できる事」
    条件2:~保安装置を設置すること
(3) p464 架空電線の高さ 8条
    架空電線が横断歩道の上にあるときは、その路面から「3」メートル以上でなければならない
(4) p470 不正アクセス禁止法、用語の定義 2条
    選択A:アクセス管理者
    選択B:不正アクセス行為の定義
(5) p474 認証業務の定義 2条 
     認証業務とは「自らが行う」電子署名について~以下略

令和3年 第一回 総合通信 技術および理論 過去問(1回目)

2022-05-10 19:24:14 | 日記
昨日電車と喫茶店で過去問を解いていった時の復習です
いよいよ試験本番まで日がなくなってきたので多少あせってきました

追記 5/9の夜に復習を始めたのですが、なかなか気が乗らずそのまま寝てしまいました…
   今日はその分頑張ろうと区切りの良い所まで頑張ったので腹が減ってます

アプリを使用しない自己採点:
0、4、2、4、0、6,2、2,4,4 → 合計 28点

問1(すべて不正解)
(1) p153 CED信号とは 送信側の装置が非音声系装置であることを受信側の装置に伝える信号
(2) p161 内線回路の参考図
(3) p164 夜間閉塞機能とは 夜間・休日には外線から内線に着信しないようにする場合がある、L2線側で地気を放出
(4) p216 端末アダプタの機能 プロトコルの返還(呼制御信号をDチャンネル信号方式に変換)、非ISDN端末からの速度を16、64に変更
(5) p176 コモンモードノイズ とは 動力機器などからの雑音が大地と通信線との間に励起されて発生する

問2(4、5が正解)
(1) p209  GE-PONでの伝送方式、WDM方式を採用している
(2) p263 SIPに関する説明、SIPサーバの構成要素のうち、登録を受け付けたUACの位置情報を管理するのはロケーションサーバ
(3) 参考ページなし?PLCはパワーラインコミュニケーションの略、屋内の電気配線を通信路として利用する方式
(4) p192 POEに関する説明 type2の規格では直流電圧50~57Vの範囲で最大80→30Wの電力を出力することができる
(5) p197 SDH/SONETフレーム化について、WANとのしーむれすな接続を実現するための技術

問3(4が正解)
(1) p215 ISDNの構成、S点はTA、NT2間に相当する、T点はNT1、NT2との間に位置する
    R点はアナログ端末などの非ISDN端末を接続するために規定されており、TAを介して網に接続される
(2) p222 レイヤ1におけるフレーム構成 情報ピットとフレーム制御用ビットをあわせて48ビットで構成される
(3) p234 レイヤ2における情報制御 上位レイヤからの情報は非確認形情報転送手順により UIフレームを用いて転送される
(4) p236 すべてのメッセージに共通する要素、プロトコル識別子、呼番号、メッセージ種別の3つ
  p239 呼を中断した時、それまで使っていた呼番号は解放され、再開時には新たな呼番号が付加される
(5) p227~228 ISDNインターフェースレイヤ1、24個のFビットを活用して、
       フレーム同期、CRCビット誤り検出、リモートアラーム表示などに利用している

問4(2、4が正解)
(1) p244~245 1000BASE-Tの符号化方式、8B1Q4を使用する p245の表にはのっていない?
(2) p278 光アクセスネットワーク構成 AはADSの説明、BはPONの説明
(3) p280 にはSCM方式に関する説明はなし?
(4) p260 PMTUDとは IPパケットの送信元からあて先までの経路上にあるバスにおいて、
          IPパケットが分割されずに転送できるMTUを自動的に検出する機能のこと
(5) p274 IP-VPN→レイヤ3、広域イーサネット→レイヤ2、
    MPLS網を構成するラベルスイッチルータは、MPLSラベルを参照してMPLSフレームを高速中継する

問5(すべて不正解)
(1) p289 呼損率、アーランB式が成立する条件、入回線数が無限、出回線数が有限のモデルにランダム呼が加わる
(2) p285 トラヒック量の定義 ある回線群が運んだ1時間あたりのトラヒック量は運ばれた呼の平均回線回線保留時間中における
     平均呼数の値に等しい
(3) p293 待ち合わせ率図表を利用した計算問題 回線使用率を求めて、回線数nの交点から求める
(4) p185 VOIPゲートウェイにおける揺らぎ吸収機能
     IP電話におけいて、送信側からの音声パケットがIP網を経由して受信側に到着するときの
     音声パケットの到着間隔がばらつく事による音声品質の劣化を低減するために用いられる
(5) p204  レイヤ2スイッチの学習機能、受信したフレームの「送信元MACアドレス」を読み取り、アドレステーブルに
     登録されているかどうかを検索し、登録されていない場合はアドレステーブルに登録する

問6(1,2,5が正解)
(1) 参考ページなし? OP25Bとは ISPがあらかじめ用意しているメールサーバ以外からのメールをISPの外に転送しない仕組み
(2) p306の欄外 シングルサインオンに関する説明 利用者が認証を一度行う事により、個々のシステムログイン操作が不要となる
(3) p305 S/MINEとは 第三者の認証機関により保証された「電子証明書」を用いる電子メールの暗号化方式である
    PGPとは 送信者側がメッセージを共通鍵で暗号化し、さらに送信相手の公開鍵を用いて暗号化するハイブリッド方式
(4) p311~312 IDSの分類→NIDSの機能について 不正アクセスを検知する、HIDSはファイル削除などのログ監視
(5) p316 情報のラベルづけに関する適切な一連の手順は、「組織」が採用した情報分類体系に従って策定し、実施しないといけない

問7(5が正解)
(1) p321 CCPケーブルは架空配線、PECケーブルは主に地下で使用される
(2) p343 アナログ式テストの測定誤差に関する問題
(3) p326 屋内配線工事、10Pの通信用フラットケーブルの断面を参考、9対目の絶縁体の色は赤茶となる
(4) p158  ビハインドPBXに関する記述はなし、内線数を増やせない場合などに、ビハインドPBX方式を用いて、
     デジタル式PBXの内線回路にデジタル電話装置の外線を接続して収容する
(5) 参考ページなし? サービスクラスの設定作業では、発信規制の設定などが行われる
   コールピックアップグループは代理応答用、コールパークグループは保留応答用として設定するグループである

問8(2が正解)
(1) p338 ポイントツーポイント配線の動作距離 1000m程度(TTC標準)
(2) p341 ISDNバス配線における終端抵抗のつけ方について
(3) p339 ポイントツーマルチポイント構成について
    延長受動バス配線構成では、バス配線の途中に信号の増幅や再生などを行う能動素子を取り付ける事が許容されてない
    短距離受動バス配線構成では、1対のインタフェース線における配線極性は「全TE間で同一とする必要あり」
(4) 反射減衰量については参考ページなし?
  反射減衰量は、入力信号の送信レベルを基準として、反射した信号レベルを測定する事により求められる
(5) p361 ビルディング内の光配線システムの規定
  床スラブないの配線方式のうち、電線管方式は、配線取り出し口は固定され、他の方式と比較して、配線収納能力が小さい
  床スラブ上の配線としては「アンダーカーペット方式」「フリーアクセス方式」「簡易床二重床方式」のいずれか採用

問9(1,3が正解)
(1) p365 光ファイバ損失試験方法  受信器は光検出器、増幅器および受信パワーレベル表示する表示機から構成される
(2) p 332 電話・情報設備の配線図用記号の中に「複合アウトレット」の記号は含まれていない
(3) p372 水平チャンネル長公式を用いて、固定水平ケーブルの最大長を求める
(4) p366  OTDR法による不連続点での測定波形令を見て、どのような測定区間かを判断する
(5) p358 MTコネクタ テープ心線相互の接続に用いられる (多芯) 単芯の場合はSCコネクタを使う
  コネクタの種類 FCコネクタはねじこみ式なので注意
   https://www.fiberlabs.co.jp/tech-explan/about-optical-connector/

問10(4,5が正解)
(1) p365 カットバック法による測定の定義 入射条件を変更せずに末端から放射される光パワーと入射点近くで
     切断した光ファイバーから放射される光パワー測定し、計算式を用いて光ファイバの損失を求める方法
(2) p191、192 UTPケーブルに関する説明
  対のより戻しでは、長くよりを戻すと、ツイストペアケーブルの基本性能である電磁誘導を打ち消しあう機能の低下による
  漏話特性の劣化、特性インピーダンスの変化による反射減衰量の規格値はずれなどの原因となる事がある 
 
  配列誤りのパターン リバースペア、クロスペア、スプリっとペアがある

(3) 参考ページなし?労働安全衛生規則は新傾向の問題
  正しいのは 
  脚立を用いる場合は、脚と水平面との角度を75度以下とし、折り畳み式のものでは、その角度を確実に保つための
  金具などをそなえたものを使用することとされている
  間違っているのは
  天板にのっての作業や脚立をまたぐ事は禁止、作業環境の照度が低い時はしゃんと照明を用意する
(4) p393 ヒスとグラムに関する説明
  データの存在する範囲をいくつかの区間にわけ、各区間を底辺とし、その区間に属するデータの出現度数に比例した
  長方形を並べたものを指している
(5) p391 アローダイヤグラムに関する説明 
  フリーフローと(自由余裕時間) その作業の完了が遅れても、それに続く作業の開始に遅延が生じない程度の遅れ
  クリティカルパス(最長経路)

令和2年 第2回 データ通信 過去問(2回目)

2022-05-08 09:23:22 | 日記
4月12日以来の過去問復習となります
昨日11日電車の中で解いていた分です
データ通信の範囲すべてが、現在の設備の科目に出るわけではないと思うのですが
まだ試験本番まで時間はあるのでしっかり土台固めをしていきたいと思います

令和2年 第2回 データ通信
点数:37/100
2022/05/07(土)16:24

問1:1)XXXX2)O3)X4)O5)O
問2:1)OXOO2)X3)X4)O5)O
問3:1)XXOO2)X3)O4)O5)X
問4:1)XXXX2)X3)X4)X5)X
問5:1)XXXX2)X3)O4)X5)O

問1(2) 
マザーボードでは基盤を多層化する事によって複雑な回路を実現しており、
多層化された各基盤の接続はスルーホールによって行われている

参考URL
https://godhanda.co.jp/blog/condensa/

BIOSの起動方法とは マザーボード上の専用チップに格納されており、そこから起動する
※電源投入時にRAMから読みだされるわけではない

書き込みや読み出しは、制御バス(コントロールバス)によって行われる

CPUガCPUの外部に存在するメモリとデータをやりとりするためのバスは 外部バス と言われ、
外部ハードディスクや光学式ドライブなどとの接続に用いられる拡張インターフェースと
やりとりするためのバスは拡張バスといわれる

問1(5) 
分析の手法として、集計の項目に縦軸と横軸を指定して必要な二次元の面で切り出す操作は「スライシング」と言われ、
必要な分析の軸の組み合わせを変えて分析の面をかえる操作は「ダイシング」といわれる

集計データの分析レベルを詳細化する事はドリルダウンと呼ばれる

問2(1) 
XML文書は要素と属性が複数集まって構成され、その構造はXML宣言、文書型宣言、XMLインスタンスから成り立つ
文書型宣言として「DTD」により、XML文書の要素や属性がどのように使われているかが決定する

DTDの参考URL
https://e-words.jp/w/DTD.html

整形式XML文書の木構造をそのまま格納できるXML専用のデータベースは「ネイティブXMLデータベース」と言われる

問2(3)
A:新規にホスト情報をDNSサーバに登録するためには、ホストが存在している
ドメイン階層に設置されたDNSサーバに登録しておけばよい
B:DNSサーバへの問い合わせやDNSサーバからの応答など名前解決のためのメッセージは、
DNSのパケットサイズが512バイト以下の場合はUDPバケットが使用され、512バイトを超えるとTCPパケットが使用される
C:インターネットで管理されるすべてのドメイン名とIPアドレスを対応させるホスト情報は、
インターネットの各所に分散設置されたDNSサーバで管理されている

問2(5)
10GBASEーL 光インターフェースは信号波長1.3マイクロメートル帯を用い、
伝送媒体にシングルモード光ファイバを用いる方式であり、主に建物内のバックボーン配線に用いられる

10GBASEーS光インターげーすは、信号波長に1.5マイクロメートル帯を用い、
伝送媒体にマルチモード光ファイバを用いる方式であり、主に同一フロア、同一建物内などに適用される

問3(1)
通信事業者のレイヤ2構内では、拡張VLANタグのVLANーIDおよびユーザーフレームのMACアドレスに基づいてレイヤ2中継

IEEE8.0211ADにおいては拡張VLANタグに含まれるVLAN識別子は12ビットであるため、4094接続ユーザーに限定される

IEEE8.0211AHでは、ユーザーを増やせるように24ビットのサービスインスタンス識別子を追加している
また、構内のスイッチの処理負荷を軽減させるためにPEスイッチのMACアドレスを用いて、MACinMACというカプセル化を行う


問3(3) 
GE-PONではOLT配下の全ONUに対して送信される銅市の下り信号の中から自分宛のフレームを判別するため
「LLID」といわれる識別子が用いられる。OLTひゃ配下のONUでLLIDが重複しないように管理している

GEーPONでは1Gビットの上り帯域が複数のONUで共有されており、この帯域の利用効率を高めるため、
各ONUの上りトラフィック量に応じて動的に帯域を割り当てるDBAといわれる機能が用いられる

G-PONは上り1.2G、下り2.4Gの伝送速度を有し、伝送フレームとしてGTCフレームを使用している

B-PONは伝送フレーム形式にATMフレームを用いたPONシステムである

問3(5)
IEEE802。11A方式の無線LANで採用されているマルチキャリア変調方式であるOFDMは高速なデータを
複数の低速なデータに分割し、複数のサブキャリアを用いて並列伝送を用いる事により伝送遅延の影響を低減する事が可能

MINOとは
参考URL
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/wifi_qanda/1339239.html


問4(1)
OSPFは、リンクステート型ルーティングプロトコルでありAS内部で用いられるIGPに分類される

各ルータはこのデータベースから「SPFアルゴリズム」を用いて、自身を終点とした最短のバスツリーを作成し、
その最短バスツリーからルーティングテーブルを作成する
最短パスツリーの作成においては、ルーティングプロトコルによってきめられているメトリックの値が適用され
OSPFのメトリックにはコストが採用される

問4(2)
ルータが優先度の異なる送信キューにキューイングされたパケットを、
優先度に従ってキューから取り出す事は「スケジューリング」といわれる

外部ネットワークと通信する場合、ローカルネットワーク内の複数のプライベートIPアドレスを
ポート番号を用いて一つのグローバルIPアドレスに変換する機能を一般にNAPTといわれる
※NAPTの機能ではMACアドレスの情報は使わない

ルータのフィルタリング機能を用いると、IPパケットのネットワークアドレス単位やポート番号単位での
パケット制御が可能であり、特定のIPパケットだけを転送する事が可能となる

問4(3)
INTSERVは、個々のアプリケーションが属するクラス別に優先制御や最低帯域を保証するキャランティ型のQOS制御である

問4(4)
VLANはレイヤ2ネットワークを仮想化する技術であり、VLANIDといわれる識別子によって論理ネットワークを識別する
(レイヤ2ネットワークはデータリンク層を指す)

参考URL
https://community.fs.com/jp/blog/layer-2-switch-vs-layer-3-switch-what-is-the-difference.html

1台のルータで複数のルーティングテーブルを保持する事によりVPNを提供する場合、一般にルータは自ルータないに
複数の仮想的なルータを設定できる「VRF」を用いてVPNを実現する

問5(1)
コアネットワークはIPTV信号を各地域に配信するネットワークであり、特定の通信事業者に閉じた「CDN」といわれる
ネットワークを用いる事によりIPTV信号の品質を管理して各地域に配信する事ができる

ホームネットワークは一般にアクセス回線からホームネットワークの入り口機能を持つ、「HGW」とよばれる
装置を経由してその配下に形成され、ここにはIPTV受信機、パーソナルコンピュータが接続される

オンデマンド型のIPTVにおいて、音声や動画の再生・停止などストリーミング配信を制御するためのプロトコルでRSTPがある

問5(2)
ダイナミックVLANの一つである「MACベースVLAN」では、端末のネットワークインターフェースカードを交換するなど
IPアドレスには変更はないが、端末のMACアドレスに変更があった場合、変更されたMACアドレスを登録しない限り
その端末は同じVLANで利用できない

ダイナミックVLANとは L2スイッチのポートに接続される端末によって、所属するVLANを動的に変更できる方式
参考URL
https://wa3.i-3-i.info/word12622.html

問5(5) 電子メールの暗号化に使用されるPGPについて
公開鍵の正当性を保証するための第三者機関は不要である→S/MINEは第三者機関が必要

送信者は乱数を使って作成したセッション鍵を受信者の公開鍵で暗号化し、メッセージの先頭に配置する

受信者は受けとった暗号分メッセージの先頭のセッション鍵を自分の秘密鍵で複合する

令和2年 第2回 伝送設備 過去問(2回目)

2022-05-07 22:47:58 | 日記
4月9日以来の過去問復習となります
こちらも昨日電車の中で解いていた分です
令和2年以前は伝送設備だけでなくデータ通信の方も復習をしていきます


問2(1)
LTEアドバンスドに関する記述
キャリアアグリケーションとはLTEとの後方互換を維持しながら複数のLTEキャリアを同時に用いて広帯域通信を行う

MINO技術とは 複数の送受信アンテナを用いて信号の伝送を行い、通信品質および周波数利用効率の向上を実現する

ヘテロジニアスネットワークとは 従来のマクロセル内にセル半径の小さいスモールセル基地局を配置する

問2(3)ー2
SNMPのイベント通知であるトラップは、なんらかの原因でネットワーク機器の状態が変化した時に
マネージャからエージェントに問い合わせがなくても監視対象機器の状態変化をエージェント側から通知する時に使う

SNMPにはRMONというリモートネットワーク監視の拡張機能がある
RMONが聞きに接続されるネットワークのトラフィックを監視するパラメータ群から構成されるのに対し、
MIBは一般にネットワーク機器単体を監視するパラメータ群から構成される

問3(2)ー1
品質保証とは、品質要求事項を「満たされるという確信を与える」ことに焦点を合わせた品質マネジメントの一部をいう

問3(3)ー1
指定公共機関において、災害予防責任者は法令または防災計画の定めるところによりその所掌事務または義務について
災害を予測し、予報し、または災害の情報を迅速に伝達するための組織の整備をおこなうとともに絶えずその改善に努める事

問4(1)
摩耗故障期とは 設備の時間に対する故障の割合を示すバスタブ曲線において
一定時間経過後に構成要素の劣化などにより故障率が時間とともにましていく期間を示す

問4(2)ー2
アイテムがダウン状態にある時間の期待値はMDTといわれる

問5(1)
スニッフィングとは 情報を伝達するパケットからパスワードや個人情報を抜き出す行為を指す
ブルートフォース攻撃はパスワード解析のためにプログラムにより総当たり行為

問5(2)
情報とは、「法的要求事項」、価値、重要性、および認可されていない開示または変更に対して
取り扱いに慎重を要する度合の観点から分類しなければならない
※問題文にある業務効率については対象外となっている

問5(5)
デジタル署名に関する参考URL
https://www.infraexpert.com/study/security5.html#:~:text=%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E7%BD%B2%E5%90%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E9%80%81%E4%BF%A1,%E9%8D%B5%E3%82%82%20%E7%99%BB%E5%A0%B4%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

PGPはS/MINEと同様に、メールの暗号化とデジタル署名を行う事ができる

デジタル署名は、悪意のある第3社による送信データの改ざんの有無を検出するために
用いられるが、送信者のなりすましを検出するのにも用いられる

デジタル署名では送信者の秘密鍵が漏洩すると、なりすましやメッセージ改ざんの危険が発生する恐れがある

デジタル署名では送信者の秘密鍵と送信者の公開鍵が用いられる