まだ続いています。
なかなか他の業務が入るコトと、天候不順で剪定に集中出来ず…で。
2年以上放置されたカイヅカは
背丈も枝張りも大きくなって、
チャチャッと刈り込めるような
お姿ではありません…。
でも、今やらねば来季は更に
やりにくくなり大変です。
頑張らないと、ね。
昨日は午前中他の業務が入り、午後から刈り込み開始して計6本。
午前中が作業の明暗?先行き?を決める重要性を改めて感じました。
風もキツく、刈りクズが掃除しやすいように側溝に敷いたブルーシートは何度も吹っ飛ばされ、車の通行もまぁまぁ有って捗りませんでした。
あとカイヅカは30本強。
剪定業者のようにチャッチャカやれればいいのですが…樹とじっくり向き合える1人作業の良い点も噛み締めながらやっています☆
10本程列植されたサザンカの剪定。
始めて手を入れる樹なので、ボクとしてはそれぞれ1本ずつの個性を見たいと思いました。
列植だから均一に…という概念は持たず、その樹だけが持つ個性を活かす剪定…と、言えばカッコいいですが、一度やってみたかったやり方なので自由にやれる特権を使います!
とにかくひたすら絡み合った枝たちを抜き、しなやかさがなくなってゴツゴツした幹も大胆に鋸を入れます。
大体の手入れを終え少し離れて見てみる。ふっくらした樹やほっそりした樹が混在するサザンカの列植。色んな人がソコに並んでいるような列植になりました。
今回は、少し定説を崩してみたい衝動に駆られたギボウズなのでした。