▽一昨季第35節関連談話・その04
†試合数日前のL.Visentini(Direttore Generale - D.Rovigo)の談話より。
「日曜のParma戦に向けて- 私達にとっては重要な、そして立派な舞台―たくさんの観衆が見守る―での試合になり
ます。謙虚な姿勢で試合を迎えるつもりです。ここまでの努力を台無しにはしたくないですし、少なくとも1PはRovigoに
持ち帰りたいですね。Parmaの強さは私も理解しています。何しろここまで(Campionatoでは)1度も負けていませんから。
しかも彼らはこの試合で優勝を決めて地元のTifosiと一緒に祝いたいと考えています。困難な試合にはなるでしょうが、
私達にとって大切なのは“良いパフォーマンスをすること”ですから。もちろん勝利は目指しますが、必須ではありません」
「話を続けて- 私達の現在の位置(※6位。Lega Pro昇格Play-offに進出出来る5位・Ribelleとは3P差)は自分達が
開幕前に予想していたものとは異なっています。D.Rovigoが非常に競争レベルの高いGironeに配属されたということも
分かっているつもりです。今の目標はPlay-offへと進出することですが、同時に未来に向けて動き始めてもいるんです。
またLega Proへの可能性ということでは、(財政難などにより)欠員が出た場合に繰り上げで昇格することもありますよ」
†4月第3週後半に行われたイベントでのN.Scala(Presidente)の談話より。
「自身がAllenatoreとして関わっていた頃のParmaを振り返って- “私達の”Parmaには秘密というものが何一つ存在
しませんでした。優れた人々が集まって構成されたシンプルで謙虚な集団…それが私達でした。選手達はピッチの上
でも友人同士であり、そこには尊敬の念と無条件の相互尊重が存在していました。そういった姿は現在だけではなく、
未来においてもこの世界に生きる人々にとっての“手本”となるものでしょう。彼らの・その当時の話をするのは私にとって
常に心が躍ることですね!7年間にはいろいろなことが起こりましたが、私には決して忘れられない日々になっています」
†4月第3週半ばに市内の小学校で行われたイベントでの選手・関係者の短い談話をまとめて。
Kristaps Zommers(Portiere)
「“チームワーク”の重要性について- Squadraがちゃんと機能する上でそれはとても重要なこと。大きな目標を達成する
唯一の方法とも言えるだろう。Parmaは大きな目標の達成まであと少し。日曜には全てが正しく機能するのを願ってる」
「Prima Squadraに帯同しているA.Panciroli(P/Juniores Nazionali)はすぐにSerie Dでプレー出来るようになるだろうか-
良い取り組みを続けていればチャンスもあるんじゃないか。もしそうなれば僕としても嬉しいし、そこには何の問題もない」
Fausto Pizzi(Responsabile del Settore Giovanile e del Parma Femminile)
「Parma1913について- "Maglia Crociata"はとても大きな価値を持つものです。私達はゼロから、『この地域の(若い)
人材を掘り起こそう』という情熱とともに全てを始めました。Parmaは“栄光の歴史”を持つ、偉大なるクラブなんですよ。
私達はまずこの事実を皆さんに知って頂かなければいけません。このクラブには伝えるに値する立派な価値があります」
Andrea Panciroli(P/Juniores)
「Parmaへの移籍と自身の現状について- Parmaに加入出来たのには多少の幸運もあったと思うし、諦めなかったのも
理由の一つだろう。そしてきっかけをくれたF.Pizzi(Resp. Settore Giovanile)には感謝しないといけない。Prima Squadraの
一員として何度も招集されているけど、Serie Dの試合への出場はまだ叶ってないね。“壁の高さ”は否定出来ないな」
†4月第3週半ばの"Fourfourtwo"でのA.Lucarelli(Difensore)の談話より。
「新しいクラブでの再出発について- 私達が今プレーしているのは凹凸が激しく芝生の生え揃っていない醜いピッチだ。
『原風景のようだ』と言えば聞こえはいいが、客観的に見ればそんなところでプレーするくらいなら現役を退いた方がまだ
マシだろう。しかし私は『Parmaにとどまる』と決断した時点で自分がそうした状況に陥るであろうことを知っていた。私が
重要視したのはParmaでプレーすることであり、私を愛してくれる人々がいる街で・このmagliaを着てプレーすることだった」
「話を続けて- 私はこの街で現役を退くことになるだろう。それは昨年に起こった出来事とは関係ない。昨季は大きな
苦しみを味わったが、それでも私は『ここにとどまり、このクラブの歴史の一部になる』と宣言した。それは自分自身のため
でもありまたTifosiのためでもある。クラブが消滅の危機に瀕した時の彼らの声が私にその決断をさせたんだ。Parmaで
プレーを続けるという選択は決して簡単なものではなかったが、しかし私はこれまでとは異なる新しい現実に適応した」
†試合数日前のL.Visentini(Direttore Generale - D.Rovigo)の談話より。
「日曜のParma戦に向けて- 私達にとっては重要な、そして立派な舞台―たくさんの観衆が見守る―での試合になり
ます。謙虚な姿勢で試合を迎えるつもりです。ここまでの努力を台無しにはしたくないですし、少なくとも1PはRovigoに
持ち帰りたいですね。Parmaの強さは私も理解しています。何しろここまで(Campionatoでは)1度も負けていませんから。
しかも彼らはこの試合で優勝を決めて地元のTifosiと一緒に祝いたいと考えています。困難な試合にはなるでしょうが、
私達にとって大切なのは“良いパフォーマンスをすること”ですから。もちろん勝利は目指しますが、必須ではありません」
「話を続けて- 私達の現在の位置(※6位。Lega Pro昇格Play-offに進出出来る5位・Ribelleとは3P差)は自分達が
開幕前に予想していたものとは異なっています。D.Rovigoが非常に競争レベルの高いGironeに配属されたということも
分かっているつもりです。今の目標はPlay-offへと進出することですが、同時に未来に向けて動き始めてもいるんです。
またLega Proへの可能性ということでは、(財政難などにより)欠員が出た場合に繰り上げで昇格することもありますよ」
†4月第3週後半に行われたイベントでのN.Scala(Presidente)の談話より。
「自身がAllenatoreとして関わっていた頃のParmaを振り返って- “私達の”Parmaには秘密というものが何一つ存在
しませんでした。優れた人々が集まって構成されたシンプルで謙虚な集団…それが私達でした。選手達はピッチの上
でも友人同士であり、そこには尊敬の念と無条件の相互尊重が存在していました。そういった姿は現在だけではなく、
未来においてもこの世界に生きる人々にとっての“手本”となるものでしょう。彼らの・その当時の話をするのは私にとって
常に心が躍ることですね!7年間にはいろいろなことが起こりましたが、私には決して忘れられない日々になっています」
†4月第3週半ばに市内の小学校で行われたイベントでの選手・関係者の短い談話をまとめて。
Kristaps Zommers(Portiere)
「“チームワーク”の重要性について- Squadraがちゃんと機能する上でそれはとても重要なこと。大きな目標を達成する
唯一の方法とも言えるだろう。Parmaは大きな目標の達成まであと少し。日曜には全てが正しく機能するのを願ってる」
「Prima Squadraに帯同しているA.Panciroli(P/Juniores Nazionali)はすぐにSerie Dでプレー出来るようになるだろうか-
良い取り組みを続けていればチャンスもあるんじゃないか。もしそうなれば僕としても嬉しいし、そこには何の問題もない」
Fausto Pizzi(Responsabile del Settore Giovanile e del Parma Femminile)
「Parma1913について- "Maglia Crociata"はとても大きな価値を持つものです。私達はゼロから、『この地域の(若い)
人材を掘り起こそう』という情熱とともに全てを始めました。Parmaは“栄光の歴史”を持つ、偉大なるクラブなんですよ。
私達はまずこの事実を皆さんに知って頂かなければいけません。このクラブには伝えるに値する立派な価値があります」
Andrea Panciroli(P/Juniores)
「Parmaへの移籍と自身の現状について- Parmaに加入出来たのには多少の幸運もあったと思うし、諦めなかったのも
理由の一つだろう。そしてきっかけをくれたF.Pizzi(Resp. Settore Giovanile)には感謝しないといけない。Prima Squadraの
一員として何度も招集されているけど、Serie Dの試合への出場はまだ叶ってないね。“壁の高さ”は否定出来ないな」
†4月第3週半ばの"Fourfourtwo"でのA.Lucarelli(Difensore)の談話より。
「新しいクラブでの再出発について- 私達が今プレーしているのは凹凸が激しく芝生の生え揃っていない醜いピッチだ。
『原風景のようだ』と言えば聞こえはいいが、客観的に見ればそんなところでプレーするくらいなら現役を退いた方がまだ
マシだろう。しかし私は『Parmaにとどまる』と決断した時点で自分がそうした状況に陥るであろうことを知っていた。私が
重要視したのはParmaでプレーすることであり、私を愛してくれる人々がいる街で・このmagliaを着てプレーすることだった」
「話を続けて- 私はこの街で現役を退くことになるだろう。それは昨年に起こった出来事とは関係ない。昨季は大きな
苦しみを味わったが、それでも私は『ここにとどまり、このクラブの歴史の一部になる』と宣言した。それは自分自身のため
でもありまたTifosiのためでもある。クラブが消滅の危機に瀕した時の彼らの声が私にその決断をさせたんだ。Parmaで
プレーを続けるという選択は決して簡単なものではなかったが、しかし私はこれまでとは異なる新しい現実に適応した」