‘僕にとってのラーメン本’

　千葉のラーメンを知り尽くす、Rickyさんこと山路力也さんが書いたラーメンマップ千葉2を買いました。

　もちろんラーメンマップ千葉1は持っていますし、奥さんの実家があるためラーメンマップ茨城も持っています。
　(^_^)v



　ラーメンマップ千葉1はほとんど行ったことがある店が載っていたので、僕の使い方としては…

　・著者であるRickyさんと僕の評価との比較
　・その店についての深いとこを知る。(材料、修行先、店主の想いなど。)

　というのが主でした。


　それに比べてラーメンマップ千葉2は行ったことない店が多い。

　特集含む70軒中35軒しか行ってませんので上記の他に…

　・新店や未訪の店の情報を知る。
　・行ってみたい店を見つける。
　・僕のお気に入りの店が載ってることに対する自己満に浸る(笑)

　という使い方ができます。


　実際3番目のはホントに思ったことなんですね。

　ラーメン本はたくさんありますが、載っている店は似たようなものばかり。

　これは仕方ないことで、紹介される店は有名で人気があり、味だって万人ウケするようなとこです。


　しかし、千葉には美味しいラーメンがたくさんあります。

　ラーメンの好みは人により違いますが、僕が勧めたい店は他にもあるんです


　このラーメンマップ千葉2にはそんな店が多々載っていました。

　【中華創房 希林】、【花キッチン】、【ちゃんこらーめん 総豊】、【喜多方ラーメン 圭水】、【らーめん かなめ】などなど。

　もっと評価されてもいいと思う店がたくさん


　そんな店が載ってるとやっぱり嬉しいものです。
　(^-^)


　もちろんその逆もあり、『えっ、この店が載ってる!?』ってのもありましたがね。
　(^_^;)


　だからこの本はラーメン好きはもちろん、ラーメンを愛する“玄人好みの本”ともいえるかも知れません。

　知らない店が載っていると新鮮です。


　1を手にしてみて、知ってる店ばかりだと思った方も2を見てみるとラーメン食べ歩きを始めた頃の初々しい気持ちが蘇るかもしれません。


　僕はそんな気持ちになりました。
　(￣▽￣)


　果てしなきラーメン道です