根子岳山窓

(阿蘇住人の山行記です。)

稲星山・白口山 12月24日(日)

2006年12月24日 21時22分28秒 | 日記・エッセイ・コラム

         稲星山(1774m) ・白口山(1730m) 

 

(行程) 沢水登山口(10:30) →稲星越え(12:50)→稲星山
     (着13:15~ 発14:00)(稲星~中岳の鞍部)→白口岳(14:45)→
     鉾立峠(15:30)→佐渡窪(16:10)→鍋割坂峠(16:30)→
     くたみ岐れ(17:00) →沢水登山口へ下山 (17:20)

         私にとっては、初めてのコ-ス で    「最難関コ-ス」 となった。  

 ・9:45分頃登山道を出発、杉林の中を進行して15分位経った地点でリ-ダ楽人

    ら「コ-スを間違えているのでは?」と言うことで引き返す。

  砂防ダムの周りを、あちこちと探されたが見当たらず。

  別パ-ティ-の話し声が最初の所で聞こえたので、戻って再出発となった。(50分位のロス)

 ・登りにつれ、急斜面、かなりキツイが度々立ち止まり雲海に映える阿蘇五岳

    の涅槃像を撮る。

 ・波佐見からお出での野中さんの奥様、 風景に感動の声を連発。連鎖反応

    で我も共感、その後も続く (下山してからご主人作品の押し花をいただく)

 ・快晴で温かい天候。稲星山から望む 白口岳の奥には大船、左側に平治

      岳、 その奥にクッキリと浮かぶ双璧の頂をしている由布岳

 ・白口岳から望む三俣山、眼下に広がる坊がつる、白口岳から鉾立峠までの

  下山は高度差350mの急降下(登りとしては不向き)

 ・鉾立峠から鍋割り坂に向かう途中の湿地帯のある佐渡窪は尾瀬を思わせ

    る木道。今回の感動の最高は九十九折の鍋割り坂コケ生した石畳。道両

     端の巨岩に鬱そうとしたコケの輝き (ここは必見の場所)

   鍋割坂地名の由来: 昔は牛で法華院まで物資を運んでいた山道坂、

                 その牛の背に乗せた、鍋が割れるほどの坂   

  ・今回の登山は 私がデ-タ通信部に勤務していた時代の同僚、川上さんと

      一緒になり、山ベテランの人からの知識を伝授していただき、大いに参考

     なった。

  ・帰りの横断道路は暗く 三日月の夜であった。今回の久住は落ち葉を踏

         み分けての散策、来年はみやま霧島ツツジと紅葉、このコ-スで2回は登ろ

    うと 決意して 18:30分頃帰宅。   

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