落花流水

落花流水な話題

報道ニッポン 取材 過労で寝たきりに、会社に1億9千万円支払い命令

2010-02-24 15:27:57 | 日記
既に、労災認定が決定されている上に、損害賠償が認められてことは、まだこの不況下、同じような環境下で働かされている人たちにとっては朗報です。しかし、寝たきりになってしまってからでは、例え多額のお金を貰ってもその価値はほとんど無いに等しい。法で守られるのは事故が起きてからであって、抑止力は働くがその効果は受動的である。利益追求の悪徳な企業は喉元過ぎれば、また行う可能性も高い。もっと積極的に予防していく方策を行政は考えるべきである。
そんな中、行政の及び腰な姿勢が気になります。東京都や大阪労働局に、「過労死を発生させた企業名が分かる文書」の開示請求をしたところ、「個人が特定されるおそれがある」という意味不明な理由で肝心の企業名がスミ塗りにされた文書しか開示されなかったという。裁判にでもならない限り、企業名が明らかにならないのは可笑しい。もし、企業名を明らかにしないのなら、行政は当該企業で二度と、過労死は当然として、過労死に至るような勤務実態が決して起きないことを保証しなければならないのだが、そんな気概は官僚・公務員に無いでしょう。守秘義務を付けてでも開示するべきだと思うが、官僚は国民から遠く離れた所にしかいない。
---以下、読売新聞引用要約
「名ばかり管理職」として残業代のない長時間勤務の末、過労で意識不明の寝たきり状態になったとして、鹿児島県の元ファミリーレストラン支配人の松元洋人さん(35)と両親が、約3億5000万円の損害賠償を求めた訴訟で、約1億9000万円と、未払い給与約730万円の支払いを命じた判決が鹿児島地裁であった。人手不足の中、休日返上で働いた結果、心臓発作を起こし、低酸素脳症で意識不明となり、今も寝たきり状態という。発症までの半年間の時間外労働は月平均約202時間に上り、労災認定基準の発症1か月前の約100時間の2倍を超えていた。



取材日記 国際通信社
現代画報 詐欺・強盗事件の増加と若者 現代画報社 取材 Y 掲載料 現代画報社 商法 現代画報社 報道通信社 取材 取材 報道通信社 掲載料 取材 取材 発行部数が3万部以上です 取材商法 国際通信社グループ 現代画報社 女性の飲酒: 現代画報の取材とは? 現代画報|終業式 - 現代画報コレクション - Yahoo!ブログ G 国際ジャーナルからの取材 琵琶湖疎水: 国際ジャーナルの取材・・ 大阪 国際通信社って 東京 刑法 評判の雑誌って? 報道通信社 報道通信社 取材 取材 民法 現代画報 国際通信社 報道ニッポン タレントがインタビュアーになり取材します 国際ジャーナル 国際通信社 報道ニッポン 取材 国際通信社グループ 現代画報 国際ジャーナル 取材費 名古屋