落花流水

落花流水な話題

国際ジャーナル PB品による究極の価格戦争

2010-10-06 12:23:39 | 日記
景気の方も最悪な状態は脱した感もありますが、実際のところはどうなんでしょ
うか。まだまだ予断を許さない状況であるのかもしれません。そのような経済状
況において、大手の小売業者などによる、安い商品が話題となっている様です。
例えばイオンによる29円の缶飲料にはびっくりしました。いわゆるPB品では
数々の安い商品を投入してきたイオンですが、さすがにこの価格は驚きです。こ
れで利益がとれるのかと考えてしまいます。ところが、この商品に対して、ディ
スカウントストアの大手であるトライアルカンパニーは、1本25円の価格に値
下げをしてきました。ここまでくると究極の価格戦争といえるのではないでしょ
うか。PB商品については、ある意味「目玉商品」という事で、話題先行となり
がちですが、やはり需要も大きいと言えます。そのため、これからもPB品によ
る安売り合戦は続くのではないかと予想されます。買う方にとっては、安ければ
安いほどうれしいものですが、生産者や流通業者にとっては、ぎりぎりまでコス
トを減らしていかないと、原価割れしていまいますから、本当に大変な事だと思
います。いずれにしても、一度どんな味がするのか飲んでみたい気もしますね。






現代画報社
報道ニッポン

国際ジャーナル 生命の輪

2010-10-05 19:16:46 | 日記

昆布やアオサなどの海藻も光合成をしているって知ってますか?私はつい最近知ったのですが、北海道の半分の面積に昆布を養殖できれば、日本が年間に排出するCO2を全部吸収できるという試算が10年前に出されているそうです。昆布で?!と驚きますよね。それがもし可能なら、日本は周りを海で囲まれているのだから沿岸にちょっとずつ養殖すれば、問題は一挙に解決!と思ってしまいます。まあ そうカンタンにいけば苦労は要らないわけで、他の生態系にどれぐらい影響が出るのかが分からないと意味がありません。自然というのはきっと微妙なバランスで成り立っているのではないかと思うのです。何かを特化させてしまうと、必ずどこかに歪みが生じてしまう。そこを考えながら解決策を見出す手段として、エコロジーがあるのかなと素人は考えるのですが、どうなんでしょう。
国際ジャーナルでエコポイントについて論議していましたが、そもそもエコというのは和製英語で、エコロジーは生態学のことなんですよね。エコというと、自然、地球に優しいというイメージだけが先行している気がします。生態学はもっと科学的な根拠や調査、統計を基にしているものですよね。このかけ離れた感じは、そのまま、個々人の環境問題への意識のギャップに繋がっているのかもしれません。もっと分かりやすく、でもイメージだけに囚われず。難しいな。。
「山に木を植えても育つのに50年はかかるが、人は20年で育つ。人を育てる方が早いんです。だから教育が大切」これは、先に出てきた昆布の説をwebで紹介していた畠山重篤さんの言葉です。「牡蠣の森を慕う会」代表として、植林活動を続けている漁師さんです。漁師がなぜ?というと、それは海を生かしているのは川であり、川を生かすのが森である、という正に生態学的な考えによるからです。すべての生命は繋がっている、ということを私たちはもっと学ばなくてはいけないのでしょうね。その生命の輪の中に人間も繋がっているからこそ、教育が大切なのだと思います。




国際通信社
国際ジャーナル

国際ジャーナル もう一度勉強

2010-10-04 10:19:33 | 日記
先日、テレビを観ていた子どもが「あきのななくさって言える?」と聞いてきました。「秋の七草!えーと・・言えません。何だっけ?こういうときは辞書を引こうね~」と誤魔化したのですが、正直恥ずかしかったです・・。春の七草は全部言えるけど、秋は知らなかったから。。情けない親だな~。子どもがまだ小さいうちに勉強し直さないと!小学校の勉強ってものすごい勢いで難易度が加速するみたいなので、ホント今(小2)のうちになんとかせねば。以前国際ジャーナルで「ゆとり教育」の功罪について特集していましたが、現場は新学習指導要領への移行をどれだけスムーズに行なうかでテンヤワンヤですよ。家庭学習も今よりずっと多くを求められる気がします。
話をもどして。小学生用の国語辞書を引いてみたら・・「萩、尾花、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗」とあります。へええ 女郎花と藤袴ってどんな花だっけ?と頭をひねっていると、「あさがおも入ってるよ」と子どもが言います。朝顔?朝顔って夏の花じゃないの?と再び調べてみましたが、やはり載ってません。一般の国語辞書を引くと、秋の七草の由来と共に「朝貌」が出てきました。「秋の野に 咲き
たる花を 指折り(おゆびおり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」「萩の花
尾花葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」と。テレビでは山上憶良の万葉集の歌を紹介していたようです。この朝貌の花は、朝顔の他にむくげや昼顔、桔梗説があって、現在は桔梗が一番有力であるとしています。だから小学生用の辞書には桔梗しか載ってなかったんだな~。これまた、へえええ と唸りっぱなし。でも、こうやって知識が増えるのは面白いです。世の中知らないことの方が圧倒的に多いんですもの。勉強し甲斐がありますよ~。まあ、歳をとってきてから勉強する最大の難関は、覚えた端から忘れていく記憶力の低下、ですがね。。




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