秋雨、台風と続き、ようやく休日に晴れの日がやってきた。
準夜勤務明けであるが、せっかくの好機を逃すのは愚。
ということで、朝9時起きにも関わらず、準夜勤を終えて支度をし、4:25に出発!
暗い中、田上から県道12号線を信楽に向かう。
大戸川沿いを走っていると、後ろからライトが迫ってくるので、自動車かと思いきや、ロードバイクであった。
ゆっくりライトが近づいてくるので不気味に思ったが、まさかのこんな時間にサイクリストと出会うとは。
信楽に着くと夜明け。
霧が立ち込めており、道路標示の気温は14℃。
このまま多羅尾の山に入ったらどうなるかと少し心配するも、神山に来たころには霧はすっきりなくなっていた。
右に行くと山田牧場だ。
広い県道138号線ではなく、今回は334号線で多羅尾に向かう。
1年以上前にクロスバイクで下ってきたことあり。ほとんど憶えていないが、狭い道だったと記憶している。
川沿いの、1~1.5車線の舗装路。
ロードバイクで問題なく走れる。
138号線は上りが少々きついが、こちらは緩やかな上りが続くので足には優しい。
見通しの悪いカーブがあるので、車など来たら注意だ。
それよりも、熊かなにかと出くわさないかと不安になる…。
この道を選んだ理由は、裏道を探索するためである。
地図ではつながっていないが、航空写真では山中に田んぼが点在しており、もしかしたら舗装路でつながっているかと期待していた。
しばらく上ると、橋と民家が2軒。
分岐にはこんな案内文が…。
通り抜け不可だと?
ま、行き止まりなら引き返せばよい。
早朝なら地域住民にも迷惑はかけないだろう、ということで進入!

山中を進んで細い舗装路の先には、田んぼが広がり、驚いたことに民家が4~5軒あった。
電線が引かれており、庭先には自動車も停まっている。
上下水道はどうなっているか知らないが、すごいとこに住んでいるな・・・。
新聞や郵便配達はちょっとめんどくさそうだ。
ま、結局のところ、民家の先で舗装路は終わってました・・・。
案内標識は正しかった。
林道、農道みたいなダートは続いているかもしれないが、引き返して334号線に戻る。
中垣外林道、起点。
再び多羅尾に向かって上ると、溝ヶ谷バス停の傍に橋、そして道がまた別れていた。
左方向はまた民家で行き止まりで、そして橋を越えた分岐は林道の標識あり。
そのまま334号線を進めば多羅尾に着くわけだが、それでは面白くない。
林道起点というからには行き止まりではないわけで、せっかく来たのだから林道に突入する。
高宮神社。なぜこんなところに・・・?
一か所、溝蓋で段差があったのと、木の枝が道にかぶさっていた。
それ以外は、舗装された林道で問題なく走行。急な上りはない。
御斉峠手前に出てくる。
次は多羅尾林道へ。
行き過ぎているので少し戻り、起点を発見。

中垣外林道よりかは道幅は広めで、距離は長い。
途中で12%の勾配標識が出てくるが、坂道の距離は短いので軽く上れる。
アップダウンがある分、トレーニングにはいいコースになるだろう。
関係者以外は立ち入り禁止だぞ。

多羅尾の集落を過ぎたところに出る。
枝道や林道を上って少々疲れ、多羅尾の林道を走破したからもう帰ろうかなとも思ったが、せっかく童仙房手前まで来たので、そのまま向かうことにした。
帰ってから銀行と、市役所と、勤務先に行く用事があり、午前中には戻りたい。
三国越林道。伊賀、島ヶ原への分岐。
まだまだアップダウンの山道が続く。
すれ違う車は皆無。
タイヤとブレーキの間にからまる落ち葉がいやらしい。
自転車が故障しないことを願って、もくもくとクランクを回す。
数km走って、やっと人里を発見。
野殿の集落。
当初の予定では、野殿から高麗時方面へ向かい、多羅尾小学校へ向かう山道で帰ることにしていた。
しかし、せっかく童仙房に来たのだから、中心部の童仙房山荘や、ないおん寺まで走ろうと思い・・・。
バカなことに、山道を下りまくって、なんと、国道163号線に出た。
山道の途中から。
ここはどこ?
交通量の多い国道を目の前にして、やっと道を間違えたことに気づく・・・。
童仙房の中を走っているにしては、なぜ下りばかりなのだろうと思っていた。
立ち止まってスマホのGPSで確認すべきだったのだ。(電波が入るかはわからないが)
きっと、寝不足と疲れで頭が「いって」しまっていたのだろう。
ここで選択肢は3つ。
国道から伊賀方面、信楽へ。
国道から笠置方面、和束へ。
下ってきた道を上って、童仙房に戻る。
時間はまだ9時。
疲れた足で、下りてきた道を再びヒルクライムしなければならないのは、何とも無駄に思えるが、山歩きで遭難しかかった経験からすれば、迷ったら来た道を戻るのが、生還の可能性が高くなることを知っている。
高度計では、およそ400m上れば、野殿に帰ることができる。
というわけで、足をつりながらも、40分以上かけて野殿に戻りましたとさ。(ルートラボでは高低差350mくらいだった)
野殿で案内板を発見・・・。
案内板で見たら全然方向違うぞ。
ほんとにバカです。
これで、ナビ機能つきのサイコン買うことに決定。
高麗寺方面から多羅尾に帰るわけだが、楽には帰してくれなかった。
この山道のアップダウンが、疲労した足に堪えた・・・。
道はせまく、堆積物は多い。
三国越林道と比べると、どっちがいいとは言えないが、距離が短い分、勾配はやや急だろうか。
この道はもう通りたくないなと思った。
多羅尾へ帰還。
あとは県道138号線から国道307号線を朝宮方面へ。
大石から瀬田川沿いを北上して帰った。
空腹だったが、さっさと家に着きたかった。
途中、南郷でトイレ休憩して、11:45くらいに帰宅。
徹夜明けで、107kmの山道サイクリングを終え、もうくたくた。
昼食を摂り、すぐ寝てしまいたいくらいの疲労だったが、月末締め切りの用事を済まさなければならず、銀行、市役所、勤務先の病院へ、車は眠くて事故を起こしかねないので、へろへろな体に鞭打って、クロスバイクで行く羽目に。
今度行く時は、童仙房を横断しよう・・・。
準夜勤務明けであるが、せっかくの好機を逃すのは愚。
ということで、朝9時起きにも関わらず、準夜勤を終えて支度をし、4:25に出発!
暗い中、田上から県道12号線を信楽に向かう。
大戸川沿いを走っていると、後ろからライトが迫ってくるので、自動車かと思いきや、ロードバイクであった。
ゆっくりライトが近づいてくるので不気味に思ったが、まさかのこんな時間にサイクリストと出会うとは。
信楽に着くと夜明け。
霧が立ち込めており、道路標示の気温は14℃。
このまま多羅尾の山に入ったらどうなるかと少し心配するも、神山に来たころには霧はすっきりなくなっていた。

広い県道138号線ではなく、今回は334号線で多羅尾に向かう。
1年以上前にクロスバイクで下ってきたことあり。ほとんど憶えていないが、狭い道だったと記憶している。


ロードバイクで問題なく走れる。
138号線は上りが少々きついが、こちらは緩やかな上りが続くので足には優しい。
見通しの悪いカーブがあるので、車など来たら注意だ。
それよりも、熊かなにかと出くわさないかと不安になる…。
この道を選んだ理由は、裏道を探索するためである。
地図ではつながっていないが、航空写真では山中に田んぼが点在しており、もしかしたら舗装路でつながっているかと期待していた。
しばらく上ると、橋と民家が2軒。
分岐にはこんな案内文が…。

ま、行き止まりなら引き返せばよい。
早朝なら地域住民にも迷惑はかけないだろう、ということで進入!

山中を進んで細い舗装路の先には、田んぼが広がり、驚いたことに民家が4~5軒あった。
電線が引かれており、庭先には自動車も停まっている。
上下水道はどうなっているか知らないが、すごいとこに住んでいるな・・・。
新聞や郵便配達はちょっとめんどくさそうだ。
ま、結局のところ、民家の先で舗装路は終わってました・・・。
案内標識は正しかった。
林道、農道みたいなダートは続いているかもしれないが、引き返して334号線に戻る。

再び多羅尾に向かって上ると、溝ヶ谷バス停の傍に橋、そして道がまた別れていた。
左方向はまた民家で行き止まりで、そして橋を越えた分岐は林道の標識あり。
そのまま334号線を進めば多羅尾に着くわけだが、それでは面白くない。
林道起点というからには行き止まりではないわけで、せっかく来たのだから林道に突入する。

一か所、溝蓋で段差があったのと、木の枝が道にかぶさっていた。
それ以外は、舗装された林道で問題なく走行。急な上りはない。


次は多羅尾林道へ。
行き過ぎているので少し戻り、起点を発見。

中垣外林道よりかは道幅は広めで、距離は長い。
途中で12%の勾配標識が出てくるが、坂道の距離は短いので軽く上れる。
アップダウンがある分、トレーニングにはいいコースになるだろう。
関係者以外は立ち入り禁止だぞ。

多羅尾の集落を過ぎたところに出る。
枝道や林道を上って少々疲れ、多羅尾の林道を走破したからもう帰ろうかなとも思ったが、せっかく童仙房手前まで来たので、そのまま向かうことにした。
帰ってから銀行と、市役所と、勤務先に行く用事があり、午前中には戻りたい。

まだまだアップダウンの山道が続く。
すれ違う車は皆無。
タイヤとブレーキの間にからまる落ち葉がいやらしい。
自転車が故障しないことを願って、もくもくとクランクを回す。
数km走って、やっと人里を発見。

当初の予定では、野殿から高麗時方面へ向かい、多羅尾小学校へ向かう山道で帰ることにしていた。
しかし、せっかく童仙房に来たのだから、中心部の童仙房山荘や、ないおん寺まで走ろうと思い・・・。
バカなことに、山道を下りまくって、なんと、国道163号線に出た。


交通量の多い国道を目の前にして、やっと道を間違えたことに気づく・・・。
童仙房の中を走っているにしては、なぜ下りばかりなのだろうと思っていた。
立ち止まってスマホのGPSで確認すべきだったのだ。(電波が入るかはわからないが)
きっと、寝不足と疲れで頭が「いって」しまっていたのだろう。
ここで選択肢は3つ。
国道から伊賀方面、信楽へ。
国道から笠置方面、和束へ。
下ってきた道を上って、童仙房に戻る。
時間はまだ9時。
疲れた足で、下りてきた道を再びヒルクライムしなければならないのは、何とも無駄に思えるが、山歩きで遭難しかかった経験からすれば、迷ったら来た道を戻るのが、生還の可能性が高くなることを知っている。
高度計では、およそ400m上れば、野殿に帰ることができる。
というわけで、足をつりながらも、40分以上かけて野殿に戻りましたとさ。(ルートラボでは高低差350mくらいだった)

案内板で見たら全然方向違うぞ。
ほんとにバカです。
これで、ナビ機能つきのサイコン買うことに決定。
高麗寺方面から多羅尾に帰るわけだが、楽には帰してくれなかった。
この山道のアップダウンが、疲労した足に堪えた・・・。
道はせまく、堆積物は多い。
三国越林道と比べると、どっちがいいとは言えないが、距離が短い分、勾配はやや急だろうか。
この道はもう通りたくないなと思った。

あとは県道138号線から国道307号線を朝宮方面へ。
大石から瀬田川沿いを北上して帰った。
空腹だったが、さっさと家に着きたかった。
途中、南郷でトイレ休憩して、11:45くらいに帰宅。
徹夜明けで、107kmの山道サイクリングを終え、もうくたくた。
昼食を摂り、すぐ寝てしまいたいくらいの疲労だったが、月末締め切りの用事を済まさなければならず、銀行、市役所、勤務先の病院へ、車は眠くて事故を起こしかねないので、へろへろな体に鞭打って、クロスバイクで行く羽目に。
今度行く時は、童仙房を横断しよう・・・。
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