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めざせ滋賀県1周  ジェネラル神崎のロードバイク日記

滋賀県南部に出没してます。
ビワイチを越えたシガイチをやり遂げろ!!

滋賀県道の駅20カ所サイクリング2017

2017-10-28 18:57:03 | サイクリング
滋賀県の道の駅を全部自転車で回るという計画をついに実行したぞ。
以前、発案してルート作成してみた時は、自転車で1日は無理だろ、と思ったもんだが。

前日は8時間睡眠をとり、朝4時から出発。
10℃くらいと寒いので、秋用にしているアウタージャケット、フルフィンガーグローブを着用。
下半身はサイクリングニッカと夏用レッグカバー。

まずは、お山の上にあるこんぜの里りっとうへ、大鳥居交差点から200m強を上らなければらない。

暗い上に霧も出ており、前日にゾンビ漫画を読んでたおかげで、ちょっとビビる。
さっさとダウンヒルして、アグリの郷栗東へ向かう。



やっと薄明るくなってきた。



トラックに気をつけながら国道8号を進み、竜王かがみの里へ。
写真はとり忘れ。
竜王町に入って田畑の間を進み、アグリパーク竜王に到着。
太陽がまぶしくなってきたのでアイウェア装着。
指切りグローブに替え、蒸れてきたアウターを脱いで半袖ジャージ姿に。



国道1号は県道549号と合流するまでは2車線で、自転車でも走りやすかったな。

土山からどのルートで永源寺へ行くかである。
青土ダム周りは遠くなるし、狭小の41号線は台風後でびちょびちょになってるはず。
国道を逆戻りして、183号線から布引山を越え、日野町へ入った。

八風街道へ来た頃に、走行距離が100kmとなった。



永源寺ダム。
山々の上部は紅葉が始まっている。





道の駅間で最も時間がかかったな。
10時40分頃に奥永源寺渓流の里に到着。
11時過ぎに食堂が開くのを待ち、ついに岩魚天丼を食す。

昼休憩で90分くらい滞在してしまった。
ガーミンの充電もOK。
ここはトイレも綺麗だし、ベンチもいっぱいあって、のんびりするにはいい所だ。

カメムシが大量に発生しており、スタッフのおっちゃんがピンセットで摘まんでは容器に入れていたぞ。
サイクルラックに駐輪していた自転車や、ヘルメットにもくっついていたから要注意だ・・・。
捕まえられたカメムシ達、その後はどうなる?

日焼け防止にアームカバーを装着して出発。



34号線、彦根方面は通行止めと電光掲示板にあった。
台風の影響だろうな。
ま、峠は激坂だし、足を消耗しないためにも行かないことにしてたけどな。
永源寺まで戻って、あいとうマーガレットステーションへ。
ここはミツバチが大量に飛んでいる。

国道307号線を避けて、せせらぎの里こうらへ。
写真は撮ってなかったかな?
犬上川沿いに南彦根へ向かい、湖岸に出た。
近江母の郷でも写真を撮り忘れる。



長浜市内を通り、伊吹の里に着いた。
コンビニに寄る気はなかったので、閉店の17時前、手軽に食べられそうなよもぎ餅を買っておく。



4割引きのオム焼きそば、巻きずしを購入。
ベンチに座って夕食をとり、浅井三姉妹の郷を出る頃には暗くなっていた。

湖岸へまた戻って、湖北みずどりステーションで200km。
瀬田からなら80kmくらいなのに、えらく遠回りしてるな。
まだ120km以上あるぞ。
ここ以降はどの道の駅も営業終了でまっくらである。

湖北では奥琵琶トンネルを抜け、マキノ追坂峠で小休止。
ジャケットを着ても寒い。
こいでいれば暖かくなるかと、ウインドブレーカーはサドルバッグの中。

風車村はまだ改装中か。

安曇川から川沿いに人気のない道を進み、なんとか朽木まで行ったものの、鯖街道を上る体力はないと感じ、湖岸を南下するルートに変更。
この区間は片道30~40分かかるので、ずいぶん時間と体力を浪費した気になる。
暗い道をひたすら走り、人に出会わないと不気味。
真夜中だからしょうがないけど。
民家の灯りや、車が走っているだけでもほっとする。

24時前に着いた藤樹の里付近はコンビニも多く、人がいるだけで生きた心地がする。
この時間に道端を歩くお婆ちゃんには、かなり違和感があったけど。
まさか深夜に徘徊か?

志賀駅あたりで300kmとなった。

妹子の郷は改装中なのか?
目当てにしていたローソンは閉まっており、深夜1時30分だというのに、駐車場は二輪ライダー達が大勢集合していた・・・。

 ※ 台風21号の影響で被害を受け、ローソンは営業中止中だったらしい。

米プラザでは眠気と空腹でぐったり。
何か買って食べる気にはならず、ホットドリンクで糖分を補給した。
今ならベンチで寝られる、そう思った。
寒いから風邪ひくだろうけど。

いい加減、屋外のゴミ箱に持ち込みごみを捨てていくのはやめろ。
人の視線があってもする輩が多い。
度を超えた迷惑行為はダメだろ。
どうせ楽して走る自動車なんだから、多少のゴミなど持って帰ったらいいのに、なぜ無理やり捨てていく?
一旦死んで生まれ変わるか、自分家の前に毎日ゴミを捨てて行かれたら、バカでも改心することだろう。
いや、せっかくリセットしても、またバカになったらどうしようもないぞ。

最終の草津に着いても、とくに感慨深いものはなかったな。
瀬田の唐橋まで30分以上かかるので辛さしか感じない。

走行距離:336km、高度上昇:2175m、平均速度:20.3km/h。

帰宅したのは24時間手前の3時半過ぎ。
寒さ、眠気に耐えた、自分にはなかなか過酷なライドだった。
ブルべ600kmとか、想像を超えた世界だな。


Garminでのコース記録はこちら。


雨で空いてた淡路島ライド 1日目

2017-10-16 10:21:38 | サイクリング
職場の自転車同好会、第3回ライドは淡路島。
淡路市の津名港に駐車し、五色の民宿で1泊して1周するというプランとなった。
問題は天候であり、週末の雨は避けられない模様。
ふだん雨なら自転車に乗らないけれど、今回は覚悟して雨装備をいろいろと準備し臨んだわけだ。



7時集合なので、余裕をもって職場に到着。
1日目の土曜日、午前中は曇りでよかった。
4人が2組に分かれ、自分は運転せず淡路島まで乗せていってもらう。

通勤用DEFYに、ZONDAとグラベルキングSKで構成。
ブロックタイヤならスリップやパンクのリスクは回避できるぞ。
晴れならカーボンロードにデュラホイールで臨むところだが、速さよりも安全重視だ。
DEFYなら傷もついているし、雨にぬれようが気にはならないしな。

バックパックは背負わず、リア部分には1泊と雨装備を積載したサドルバッグを下げていく。
サドルバッグの上部には、山用のレインジャケットをパンジーコードで留めてある。
重めの装備で淡路の坂は大丈夫だろうか・・・?



運転ありがとうございます。
高速で渋滞に巻き込まれたものの、他の車も似たような状況だった様子。
橋を渡って初の淡路島へ。





車3台、計5人で津名港を出発。
この時点ではまだ曇り。
天気アプリでは17時ごろから雨マークになっていたため、宿に着くまで雨は降らないだろうと皆安心していた。



洲本まで前を担当し、ブロックタイヤだが28km/hくらいで軽く巡航した。
ラストコンビニで補給をしておく。



一発目の激坂ポイントでは、ヒルクライム大好きYさんを追わずに、足を着かないようゆっくり上って行った。
有名な廃墟施設を通過。
18歳未満禁止というのは何故だったのだろうか?



モンキーパークに着いた頃には12時過ぎ。
コンビニではパウチゼリーを補給しただけで、すでに空腹。
当初は福良で昼食にしたらいいんじゃないかと考えていたけれど、出発が10時過ぎになってしまったし、福良までやたらと距離が長いぞと実感しだしていた頃、食事処「ちゃりこ」が出現。
南淡路の山道を甘くみていたのは間違いない。
もっと食料を買い込んでいく必要があったわけで、ここにレストランがなかったらどうなっていたことか・・・。



全員が店おすすめの淡路島カレーを選択。
タコと玉ねぎのフライがトッピングされており、まぁ普通に美味しい。
ルーはほとんど水を使わず、大量の玉ねぎから出る水分で調理しているそうな。

ちなみに10月にもなると猿は山に帰ってしまうようで、モンキーパークに入園しても猿は見られないらしい。
食事を終えて出てくると、なぜか2匹の鹿が道路上に出てきていた。
中年夫婦のサイクリストが入店されていくと同じく、我々は福良に向けて出発した。

雨がポツポツと降り出しているものの、途中で止むんじゃないかという淡い期待は虚しく、どんどん本降りになっていく始末・・・。







南淡路水仙ラインを走る。
ここらへんはまだ小雨でしたよ。
半袖ジャージでは肌寒いので平坦路で速度を上げてみるも、40km/hがやっとであったな。

沼島付近を過ぎて2つ目の激坂ポイント手前で、ついに諦めてレインウェアとシューズカバーを纏った。
昔に買った山用のカッパだけに、長時間乗って蒸れないか心配したものの、気温も低いのでちょうどよかったな。
レインパンツまではくと足が回りにくくなりそうなので、下半身はモンベルのサイクリングニッカに防水スプレーしただけ。
多少は水をはじくので、ずぶ濡れにはなっていない。
そこまで大雨にはならないだろうと希望的観測をしていたわけだ。
ヘルメットは専用のカバーを買うのももったいので、100均のシャワーキャップが大いに役に立った。

止むどころか普通に雨だぜぇ・・・。
土曜だというのにサイクリストが極端に少ないわけだな。



3つめの坂も何とか越えて、やっと福良の町に到着。
14時頃だったか・・・、雨は小降りになってきていた。
何か軽く食べられるものはないかと食堂の前を通ると、海鮮を焼いた美味しそうな香りがするものの、カレーが胃に重く残っているためにスルー。
気温も低いのでソフトクリームなど食べる気にもならなかった。



道を間違えてどこかのホテルの駐車場に来てしまう。

4つ目の坂ポイントに来た頃には足がかなり消耗していた。
坂の途中で、残りあと半分とかいう親切な看板を見てしまうと心が折れる・・・。
軽いロードバイクで来たらもっと楽だぜぇ、たぶんな。
時間の関係もあったので、道の駅うずしおは寄らず、淡路島オニオンバーガーは次の機会にお預けとなった。
ここらへんに来ると雨がほぼ止んだので、ちょっと暑くなってきたレインウェアを脱いでバイク後部に収納する。

  

慶野松原のローソンを越え、五色の西田荘にやっと到着。
宿の前は最も斜度のきつい坂が待っており、おまけに地面が濡れていたために、スリックタイヤではリアが滑って上れなかったとか。
ここを上れば宿なので、最後の力を振り絞る。
上まで行けたのはブロックタイヤのおかげだな。















到着したのは17時手前だったか。
軽度の体調不良のため、大事をとってサイクリングを断念したC先生が宿で合流。
車で直接来るというので、失礼ながらも酒類の買い出しを依頼していた。
食事までの間に、風呂に入ったり、民宿の洗濯機をお借りしてジャージやグローブを洗わせていただいく。

追加で注文していたお造りがまた豪華。
うますぎる海の幸を堪能し、あとは部屋で酒盛り。
酒なんて飲めないけどな。
ぐっすり寝て2日目へ続く・・・。




滋賀県1周計画 第十一弾 浅井~伊吹~多賀

2017-09-27 04:57:16 | サイクリング
ついに分割での一周を終えた。

自分で決めたルールはこうだった(ような気がする)。

・同じところは走らず滋賀県の外周を周回できるコースにする
・滋賀県から出ない
・端っこでも住宅地や林道にはこだわらない
・分割してもよいが全て自走

ルートラボやグーグルマップを参考に計画しつつ、交通量が多く自転車で走りにくいところは行かないこともあり。
そこまで厳密にはやってないってこと。
楽しく安全に、そして地元に迷惑をかけずサイクリングできることが一番だ。

伊吹の里で滋賀県道の駅20カ所も達成。
ひゃっほー。

夜はしっかり寝て、朝5時前に出発。
夏装備なので出だしはやや寒い…。
国道1号、8号で竜王鏡の里まで来たが、交通量が増えてきたので、国道を離脱して近江八幡六枚橋から14号線へ右折することにした。
目指すは道の駅こうらだ。
八日市の市街地を抜けて、13号線を北西方向に進んでいく。
道が整っているので、交通量はややあるが自転車でも走りやすい。
適度にコンビニがあるのもありがたい。
国道で大型トラックと一緒に走るより健康的だ。



2時間半程度で道の駅、せせらぎの里こうらに到着。
サイクルラックにママチャリが2台、ロックされてぶらさがっていた。
持ち主らしき人は見かけないし、謎だ。



風情の残る中山道、鳥居本宿なんか通って北上。
米原市では243号線を使って北へ向かう。
ここらへんから伊吹山が姿を見せ始めた。
ええとこや。

前回の写真で、浅井三姉妹の郷。
ここから出発とする。



七尾山沿いの広い道。
アップダウンはいいとして、大型車が多くてあまり走行したくないところ。
トラックは邪魔なんだから国道365号線でも走ればいいのにと思う。



道の駅、いぶきの里へ。
浅井と違って、景色がいいからか、ここは中高年の客がやたら多いぞ。



2階の展望テラスへ上がってみる。
いい天気に伊吹山、いいね。



どうせトラックが多いだろうと藤川の交差点は行かず、531号線なんかを通って、泉水神社の近くを通って大野木へ。
藤川から大野木の区間は、自転車が安全に走行できないとストリートビューで判断していた。
大野木交差点からすぐ近く、林道っぽいところを通って柏原へ向かう。



途中の景色。
新幹線の下をくぐる。



柏原東の交差点。
これより東にちょっといくと、名もなき県境の交差点があるな。



伊吹PA上りでトイレ休憩。
醒ヶ井の宿場を通過して、ここが梅花藻のスポットかと、溝を覗きながら走ったりしていた。
ローソン米原河南店で補給をしておき、いよいよ名神高速沿いの山方面へ行くわけだ。



西番場の宿場を過ぎると道が狭くなり、名神に並走する形でそこそこの上りになる。
フジテック付近への分岐を過ぎると高速道路の下をくぐって2車線となる。
写真は中山投棄場のあたりか。



県道239号線に出て、さらに南下していく。
また上りかと思ったけれどそんなに距離はなかった。



139号線への分岐。
五僧峠へ行けるはずだが・・・。
通行止めでなければ、いちおう舗装路なので自転車でも行けそう。
グラベルロードが欲しいと思った。
季節によっては、ヒルや熊に出くわしても自己責任だな。

水谷あたりからずっと下りで楽だった~。
川はとてつもなく済んでいて、夏なら毎日川遊びしたいくらいだ。



多賀北交差点で終点。
富之尾へ寄り道して金屋へ下りる。



本日2回目の道の駅こうら。
サイクルラックの自転車2台はなくなっていた…。

買っておいたおにぎりを食べて大休憩。
自転車でなければピザを注文して食べたかったのだが。
あとは大津へ帰るだけ。



東近江の布施公園付近。
プチ冒険心が芽生えて進んだら一部舗装路ではなかった。



地図アプリで確認すると雪野山付近に向かっていたことがわかり、トンネルを通過。
ここからアウトレットや8号線方向に行くのはいやだったので、アグリパーク竜王へ遠回りとなる。


・ケツの痛さはサドルカバーをしたら軽減。
 300kmは行けそうな感触あり。外見など気にしない。
・オークリーのレーダーロックを装着したら眼球結膜の充血は起こらなくなった。
 GIANTのサングラスも紫外線100%カットのはずだが、調光レンズがよくなかったのか?


走行距離:201km。 高度上昇:1165m。

Garminでのコース記録はこちら。


次の目標は滋賀県道の駅巡り320kmだな。

滋賀県1周計画 第十弾 余呉~浅井

2017-09-20 09:31:28 | サイクリング
300kmライドの前哨戦とすべく、余呉・伊吹方面へライドに行ってきた。
睡眠不足はまずいだろうと夜中に一度寝たものの、起きられずに出発は7時前。
余呉から浅井に着いたのは15時となり、そのうち日が落ちてしまうので、伊吹と米原の探索は断念することになった。
次回に持ち越しということだな。



夜明け前に出発して交通量の少ない国道を北上する予定であったが、出勤時間と重なるので比較的走りやすい湖岸沿いへ変更。
まずは道の駅草津でドリンク補給。



画像はいきなり湖北へ。
近江母の郷、湖北みずどりステーションに立ち寄り、4時間半くらいで今回の起点となる大音の交差点に到着。
ここからはビワイチライダーともおさらばだ。
ビワイチルートを走っていると、ロードバイクだからそこそこ頑張らないといけないという気になってしまうが、ここからは景色を楽しみながら20km/h程度でのんびり走行する。

横を流れているのは余呉川。
ふだんは澄んでいるのだろうが、台風の影響で濁っている。



せっかく余呉湖に来たのでぐるっと回ってみることにした。
山と湖に囲まれてのどかな土地。
空気がきれいだー。



昼になったので、長浜の7-11で買っておいた、おにぎりセットを食べる。
オーストリッチのサドルバッグには、リペアキット、買えのタイヤ・チューブ、ウインドブレーカーを入れておき、1~2食分の食料・ペットボトルは何とか入った。
余呉湖周囲にはトイレが少なくとも3か所ある。



線路を越えて湖方面を撮影。



余呉町国安の田園地帯にお邪魔した。
田畑がメインで人家は山裾という、典型的な山里である。



全長寺は遠目に迫力があったな。
よくわからん会員制とやらのカフェオレンジファクトリーの交差点を越えて、北国街道を少し南下。
おひとりローディが北上していったが、越前市にでも行くのだろうか。
県道284号線で赤子山スキー場、ウッディパル余呉方面へ上る。
といっても4%程度で距離も短い。



285号線を北上しても通行止め区間なので却下。
木之本町大見へ向かうべく、朱色の橋を渡って高時川沿いに南下する。
ストリートビューに載っていないのでどんな険しい道かと思ったが、自動車でもそれほど困らずに走れる道である。
川沿い、土砂崩れ寸前の部分もちらっと見えたけどな。

ちなみに国道303号線の杉本に抜けようと284号線を行くと、地図の線だけではわかりにくい、とんでもないことになるのでご注意を。
以前、北陸からの帰りに、下調べのため軽自動車で通ってしまったが、離合できない狭さで対向車が来ないかヒヤヒヤもんだった…。



本来なら、滋賀県1周計画のためにロードバイクで行くべきなのだろうが、車で行ってちょっと満足してしまったのと、285号線のこの区間が気になったので、こちらを選んだというわけだ。
険道、隧道マニアは行くべし。



高月町の山側。



問題の県道546号方向へ向かう・・・。

ストリートビューの画像がすごい。
ほんとに県道か?!
ここを通過しようと考え、そして引き返さなかったグーグルカーの英断に拍手。

自転車で行くか行かないか迷っていたが、普通に国道を走って道の駅に向かってもなにも面白くない。
というわけで、ハンドルを左に切った。



きました。
ほぼ、林道だ。
台風のせいか、奥に行けばいくほど枝葉の散乱がひどい。
スリップしないよう慎重に走行。
ていうか後輪が何度も滑った。
上りもきつい。



奥へ行くと林道らしい。
わかってはいたものの、ロードバイクで来るところではない。
さっさと普通の道へ下りたい・・・。



やっと277号線の分岐へ下りてきた。
546号線の続きは、堆積物がさらにヤバいことになっている模様。



人里に下り適当に走ってたら、行ってみたかった265号線の隧道方向だった。
隧道内で離合はできなさそうだが、杉本隧道とはえらい違いで安心感がある。
車も何台か通っていた。



草野川沿いを南下して、15時くらい、道の駅浅井三姉妹の郷へ到着。
夏が過ぎ、日暮れが早くなってきている。
伊吹の里へ向かおうとも考えたが、次回にゆっくりと来ようと思い、ここで一旦終了。

判断力がなくなってきたのか、高月で迷走して時間と体力をロスしてしまう。
ついでにビワイチでもしようかという考えもあったけど、湖西方面で帰ると余計に時間がかかるのでやめ、琵琶湖沿いで来た道を戻るのも嫌なので、8号線、2号線をメインに使って帰ることになった。
広くない幹線道路はあまり走りたくないものの、結局は距離が短くなるために、疲れている帰り道に選択することもある。
追い越しに気を遣われ、ご迷惑をおかけしました・・・なんてことは、あまり思っていない。
湖東方面の道を知る上でいい経験になったな。

道の駅アグリの郷栗東で最後の休憩。
暗い敷地内のベンチに座って、買っておいたコンビニのハンバーガーを食べる。
近いのに実はまだ自転車で立ち寄ったことのない道の駅であった。
これで残すは伊吹の里のみとなる。

走行距離:235km。
湖北はやっぱり遠いわ・・・。

Garminでのコース記録はこちら。



・バックパックは長時間背負うと背中と肩が凝るので、大型サドルバッグは便利
 平地メインなら、走行中の快適性はそれほど損なわない

・軟らかいサドルでも200kmくらいからケツが痛くなる
 さらに工夫が必要だな