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難しい地名

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安倍改憲論と天皇家の立場を忖度する

2018-03-22 10:05:15 | 日記
安倍改憲論と天皇家の立場

 「勝てば官軍」という言葉がある。戊辰戦争で官軍は天皇の錦の御旗で勝利した。日本人にとって天皇に逆らうことは禁忌。ならば戦後の国体でも天皇を国民の見方にして改憲勢力と闘おう。
象徴天皇はいつも平和日本の象徴也。

もり・かけ(森友・加計学園)問題は「盛り掛けそば」?ならぬ官僚が首相の立場に配慮し過ぎた悪しき忖度であったが良い意味での忖度もあり得る。今回の安倍首相の改憲発議に関する天皇家の立場を忖度してみるにその内心は忸怩たる思いではなかろうか。
つまり政治に口出しできないもどかしさがある天皇家の内心を忖度してみよう。
過去、天皇の名の元に戦争を戦った。敗戦後、象徴天皇として二度と戦争を起こしてならないとの一心で国民に奉仕されてきた。しかし今また安倍改憲論で世論が二分されつつある。きな臭くなりつつある。戦後70年維持してきた平和憲法がまさに「自衛隊明記という安倍改憲案」を突破口として改憲されようとしている。真に平和憲法を安倍首相が尊重するというなら、そして憲法にあえて自衛隊明記を言うなら同時に国民の統合の象徴としての天皇についても「国際平和を希久する国民の象徴」と明記して欲しいと。でないといずれ元首とか軍隊の復活が為され再び天皇の名を利用しての軍国主義に逆流しかねない懸念が出てくると心配される。「自衛隊明記」されると共に国防はすぐさまエスカレートする。
そうならないためにもいっそ今の段階で天皇制の廃止をしてほしい。天皇家が国家護持の柱だというなら伝統芸能の保存と同じく「天皇家維持法」でも作って政治利用を極力避けて欲しいと強く願っておられるのでは。新憲法の元、国家権力によるものではなく、国民の総意で付託されている天皇制、国民統合の象徴として国際平和を貫徹するためには恐らく天皇家の心情はここにあるのではと推測する。

激震・安倍政権のおごり

2018-03-22 09:50:16 | 日記
記忘庵日誌 荻野源吾2018・3・12
「朝日新聞と安倍政権 どちらかが死ぬ」(森友文書―書き換え問題)
安倍改憲問題の前に整理しておくべきことが有る。これは今日発売の週刊現代(2018 3/24号)の大きな見出しである。まさに政界激震中。
国会で文書は「破棄してない」とか言っていた財務省佐川前理財局長。そして目下国税の申告期間中にもかかわらず突然に辞任した佐川国税庁長官。資料は本日財務省から再提出され書き換えられていたことが判明した。数日前には近畿財務局の管理官が自殺。
麻生財務大臣は大臣の責任には触れず財務省内の官僚の責任として逃げ切りの姿勢。
安倍首相は「私や妻がかかわっていたとしたら責任を取って辞める」と言っていた。(問題発覚の当初から公言してきた)
安倍昭恵夫人の名前も伏せられていたが文書にかかれていた。
直接関与していなかったとしても、忖度か何かが働いたとしてもこの事実だけでも十分安倍首相の責任とそのかかわりは否定しがたい。
こんな経過から見ても、このできごとは小学生でもわかる明白な実態を現しており、単純かつ重要な政治的汚点である。たとえ書き換え自体は直接的には官僚が実施したとはいえ国家文書の書き換えは国民を裏切る明らかな犯罪行為でありこれを言い逃れで涼しい顔をする政治家は厚顔無恥ならぬ厚顔無私。安倍政権のおごりと日本の政治の腐敗を意味する。
これを糾弾できないマスコミや国民の意識こそ今日の日本の政治情勢下の堕落を意味する。まあそんな忖度は日常茶飯どこにでもあるとの意識か。すねに疵を持つものがお互いをかばい合う国民性が皆で声を挙げにくくしているか。
この際安倍首相の辞任と自民の改憲論からの撤退を求めたい。

激震・安倍政権のおごり

2018-03-12 17:55:40 | 日記

記忘庵日誌 荻野源吾2018・3・12

「朝日新聞と安倍政権 どちらかが死ぬ」(森友文書―書き換え問題)
安倍改憲問題の前に整理しておくべきことが有る。これは今日発売の週刊現代(2018 3/24号)の大きな見出しである。まさに政界激震中。

国会で文書は「破棄してない」とか言っていた財務省佐川前理財局長。そして目下国税の申告期間中にもかかわらず突然に辞任した佐川国税庁長官。資料は本日財務省から再提出され書き換えられていたことが判明した。数日前には近畿理財局の管理官が自殺。

麻生財務大臣は大臣の責任には触れず財務省内の官僚の責任として逃げ切りの姿勢。
安倍首相は「私や妻がかかわっていたとしたら責任を取って辞める」と言っていた。(問題発覚の当初から公言してきた)

安倍昭恵夫人の名前も伏せられていたが文書にかかれていた。
直接関与していなかったとしても、忖度か何かが働いたとしてもこの事実だけでも十分安倍首相の責任とそのかかわりは否定しがたい。

こんな経過から見ても、このできごとは小学生でもわかる明白な実態を現しており、単純かつ重要な政治的汚点である。たとえ書き換え自体は直接的には官僚が実施したとはいえ国家文書の書き換えは国民を裏切る明らかな犯罪行為でありこれを言い逃れで涼しい顔をする政治家は厚顔無私。安倍政権のおごりと日本の政治の腐敗を意味する。

これを糾弾できない朝日新聞以外のマスコミや国民の意識こそ今日の日本の政治情勢下の堕落を意味することになる。皆で声を挙げよう。
安倍首相の辞任と自民の改憲論からの撤退を求めたい。

秘密

2018-02-27 10:16:41 | 日記
記忘庵日誌2018/2/4 荻野源吾
人間にとって大切な世界とは何?!―それは秘密を知ること
シークレットシフター(気分転換法)
心地良いこと            人生可能な限り良いものすべてを享受できる

秘密とは
引き寄せの法則
磁石・磁場のごとく・・・・・Ωマインド(想像的思考力)
予期する 祈り求める 思い続ける 期待の習慣化
縁・因果?   類は友を呼ぶ#
好きなことをする 本当に望むことに焦点
自分の一日を前もって想像する 視覚化(viualization))
感謝Ӝ
愛のちから   ペットへの愛情も
引き寄せのための三段階
① お願いする be    ビジョン・ボード(夢の掲示板)
           引き寄せたいもの・自分の最終目標を貼っておく
② 信じる feel
③ 受け取る(気持ちよくなる) have do
―この法則は誰にでも平等に働く(量子力学的)
―川の流れのように あなたはエネルギー
―インスピレーションに基づく行動
 アインシュタイン・宇宙は壮大ですばらしけれ 
 チャーチル・自分の宇宙を自分自身で創造  想像が全て それが人生を引き寄せる予告編なのだ

生活の中で 笑いは最良の薬 プラシボー効果 喜びを引き寄せ否定的なものを消す
痩せるためには自分で心地よいと感じる体重が最適
お金を引き寄せるには豊かさに焦点を 不足していることに拘るとダメ
人間関係―自分自身を愛と尊敬を以って扱う それがあなたの役割 良い人間関係を引き寄せたいならあなたの考え方・言葉の発し方・行動の仕方があなたの願望と相反しないこと

全てのものと闘う傾向、麻薬やテロや暴力は実はそれが逆に最も多くの闘いを引き寄せる
戦争反対の集会ではなく平和のための集会を       THE SECRET Rhonda Byrneより

宝波神社

2017-10-09 14:44:35 | 日記
記忘庵日誌2017・9・11荻野源吾
波宝神社の秋祭りを訪ねてー波宝への道を辿る
ここは吉野の隠里の一つ。知る人ぞ知る。
波(は)宝(ほう)神社(じんじゃ)という銀(ぎん)峰(ほう)山(さん)上にある珍しくも海の神様。西吉野の夜中(よなか)の地。ここは明治維新の魁を為したと言われる天誅組(てんちゅうぐみ)が下市(しもいち)から逃れてこの銀峰山(614m)にたてこもりドンパチ。その後さらに大塔の天辻峠に本陣を構える前の陣地とな
った処である。今日は西吉野の奥谷地区から辿った。その途中集落のわき道を入ったところにある県指定天然記念物、ヤマモモの巨樹を見つけた。なるほどこれほどのヤマモモの大木は初めてである。
ここには昔奥谷尋常小学校があってかの直木賞の植村宗一(のちの直木三十五)が明治43年頃代用教員として赴任していたという。おおらかな性格でこの巨木に上ってデカンショ節を大声で歌っていたとか。へー・・。知らなかった。まさに犬も歩けば…である。(直木賞受賞者で何人の人がこの地とこの逸話を知るや?)
 
これがヤマモモの樹          今は地区の集会所がある―左の大木がヤマモモ
        
 宗円寺というお寺がすぐ上にある                   波法への道
途中山の尾根筋にかけられた箱罠にウリボウより大きめの精悍な二匹のイノシシがかかっていた。猛烈に罠の鉄柵に突入して鼻の先から血が出ているのがわかる。気の毒だが柿農家にとっては荒らされると死活問題。

   
銀峰山(白銀岳ともいう)から金剛・葛城を望む            
今年40年ぶりに神輿が復活した。地元の各地区の青年団60名が勢ぞろいしてこの神社の由緒を守ろうとする氏子総代の熱意が地元を動かした。過疎地で現在約260人の人口。こうした復活の努力が一周遅れでこんな過疎地を動かしている。銀峰山と栃原岳そして櫃が岳の三山を吉野三山という。この祭りを岳祭と言い平安時代前期の延喜式にも登場するという由緒が何とも悲しい。