夏休み前、２４校公演終了

５月から始まった今年度の薬物乱用防止啓発演劇が
夏休み前の公演予定校、２４校ですべて無事終了しました。

生徒数８００人強の学校から、２人の学校まで、
さまざまなシチュエーションで公演させていただきましたが、
いつも、演じる気持ちは一緒です。

たくさん情報として伝えたいことはありますが、
シンプルに、『薬物は恐ろしいもの』ということが
中学生の皆様の心に残っていただけたら幸いです。


ところで、
今年の公演は、最後の最後で、夏らしい暑さとなりました（笑）
舞台に立っているだけで、身体から汗が吹き出てくるのが分かります。
もちろん、観ていただいている生徒さんや先生方も同じですよね。
短い時間でしたが、いろいろとご協力ありがとうございました。

７月は日光方面の公演が多く、随分山道を走りました。
ある学校では、校庭に突然『サル』の群れが現れ、
校舎の屋根に上って大騒ぎ
けれども、生徒さんや先生方も窓から顔を出すわけでなく
おそらく日常的なことなのでしょう、まったく気にしてはいないように感じられました。

ここ数年、小さな学校はいくつも統合されてきました。
この、サルが校庭を歩く学校も、数年後にはなくなる予定と伺いました。
子供の成長に、とてもいい環境の学校でも、なかなか生徒数が維持できないために
閉校になってしまうのは悲しいことです。

ともあれ、中学生の皆様はもう夏休みですね。
思い出に残る素敵な夏休みをお過ごし下さい！！